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今まで紫外線吸収用フィルターを使用したことないのですが、
フィルターを使用することで写真の仕上がりに何かメリット、大きなきな差がありますか?
もし、使用するとしたらやはり通常より強力な紫外線をカットする物が良いのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

sionn123さん、akisugureさん、回答有難う御座います。

お二人のご意見参考にさせて頂きます。m(__)m

スレッドをお借りしましたnpngさんにもお礼申し上げます。
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 #3さん こんばんは



 ご質問にお答えします。
 
 レフレックスレンズ等のマウント側からフィルターを装着すするレンズ以外のレンズは、設計段階でフィルターを装着した設計をしてないハズです。従って、フィルターと言う薄いガラス1枚と言えども光の屈折率等に影響を与え、科学的に細かく調べたらフィルター装着時と非装着時では同じになりません。全てのレンズは設計段階のレンズの組み合わせで最高の画質(性能)が得られるようになっていますから、科学的に細かく調べたら違うと言うフィルター装着状態では間違いなく画質には影響を与えています。最近の高性能のレンズでは、フィルター増装着時の画質に影響を与える度合いがどの程度で出来上がり画像を見て解る程度かどうかは疑問を感じます。
 フィルター以外にレンズが原因で画質に影響を与える用件の1つはレンズの傷です。例えば砂漠や砂浜等の撮影では、風で砂が舞ってレンズに傷を与える可能性だってある訳です。それ以外ですと人込みの中での撮影等では他人のカバンが当って等でレンズに傷を付ける可能性はあるわけです。そう言うレンズに付いた傷がコーティングを剥がれると言う事になる可能性だって0%ではないわけです。そう言う事での画質低下が有る場合も考えられます。

 以上より、どの程度出来上がり画像に影響を与える(見て解るかどうか)画質の変化が有るかどうかはさておいて、一部のレンズ(フィルターを装着する状態での設計をしているレンズ以外)はフィルターを装着する事で画質に影響を与えますから、#2さんの言われる通りフィルターの効果を求めない時は外した方が良いと思います。
 しかし上記した通り、レンズが原因で画質に影響を与えるのはフィルターだけではなくレンズに付いた傷等もありますから、レンズに傷を付けない為にレンズ保護用のフィルターを装着するのも正しい考えだと私は考えます。それとレンズに傷をつけてしまった場合は、メーカー修理と言う事になりそれなりの値段が掛かる事と修理期間中は使用出来ないですよね。フィルターの場合は、もしフィルターに傷を付けてしまった場合は種類にもよりますがそんなに高い費用でなくて買い替えが出来ます。と言う事を考えた時に保護用のフィルターを装着するのも考え方だと思います。

 従って#2さんの様にフィルターの効果を求めない時はフィルターを外すと言うのも考え方ですし、保護用のフィルターはレンズ保護目的で装着しっぱなしと言うのも考え方だと思います。
 私の場合は、屋外での撮影は保護用のフィルターを装着しっぱなしで、スタジオ等の屋内撮影の時は保護用のフィルターは外しています。
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特殊な意図のない限りフィルターは、百害あって一利なし、といわれます。


とくに、高級なレンズほどフィルターは使用しないほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

百害あって一利なし、それでは、何のためのフィルターなんでしょうね。
やはり保護用のためだけなんでしょうか。

お礼日時:2005/12/13 10:57

No2さんに質問です。



ハレ切りで防げないような逆光や、直接光源を写し込む場合(夜景、イルミネーションなど)、特別な意図がある場合(例、クロススクリーンなど)を除き、フルター類は外す方が良いと考えますが、この点ご教授下さい。
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 npngさん こんばんは



 #1さんが説明した事は、銀塩(フィルムを使う)カメラに付いての話です。では、デジカメについて説明しましょう。

 デジカメの場合は、ご存知センサーで光を受けるわけです。ところで人間の目は網膜で光を受け、そしてその信号が神経を通って脳まで行って見えたと言う事になります。この違いは、センサーと網膜と言う光を受ける部分の違いです。何が違うかと言うと、光を感じる幅(どの光を感じるか)が違います。デジカメのセンサーは紫外線を感じ、人間の網膜はほぼ紫外線を感じません。従って紫外線を発光している光源にデジカメを向けて撮影した場合、撮影者が実際に見た光源より明るく写ってしまいます。つまり、実際に見た光源とは違うように写ると言うことです。
 そこでデジカメに紫外線カットフィルターを装着して撮影した場合、当然のようにセンサーに届く紫外線の量が減るわけですからより目で見た物に近い画像を撮影する事が可能になります。

 実際の撮影では、あるものに太陽光線が当って反射する光を見たり撮影したりする事で「見える」とか「写す」と言う事になります。ですから例えば5月の一番紫外線量の多い時期での撮影でも被写体の紫外線の反射率によっては、左程紫外線の影響を受けない場合も有ります。従って紫外線カットフィルターを使う事がどの程度の効果が有るかは疑問です。でも厳密に言えば違いが有るハズです。

 私の場合は街中の夕方~夜の撮影をする場合があり、この場合は街灯の明かりを頼りに撮影する事になります。(場合によってはネオンサイン等の看板の光も便りにしますが・・・)この場合、光源に向けて撮影撮影する事が多く、紫外線カットフィルターを使わないでの撮影の場合銀塩カメラでは写らなかった街灯の下に霧状の明るい部分(偽色???)が写ります。これを極力防止する為に、デジカメにはプロテクターフィルター代わりにケンコーの「L41スーパープロ」と言うフィルターを装着して撮影しています。結果的には、街灯の下の霧状の明るい部分は減ったように思います。

 以上がデジカメに紫外線カットフィルターを装着して撮影した時の効果です。銀塩カメラを使うのかデジカメを使うのかで紫外線カットフィルターを使うかどうかを選ばれたら良いと思います。私が銀塩カメラで撮影する場合、レンズ保護用目的でケンコーの「MCプロテクター」以外使っていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
当方、銀塩を使っておりますが、将来デジカメを使うことがあるかもしれませんので、参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/12/13 10:54

UVカットフィルターは、過ってフィルムがオルソータイプ(紫外線領域にも僅かながら感光する)時代の名残です。


現在、フィルムは可視光線の領域に近いパンクロタイプであり、レンズ自体マルチコーティングで紫外線をカットしますので、UVカットフィルターを使っても殆ど効果は有りません。(デジカメも同様)
あえて使うので有れば、レンズ保護の為にマルチコーティングのプロテクトフィルターをお勧めします。
また、劇的な効果を期待(紺碧の海、青空に浮かぶ雲、水面の反射光除去など)するのであれば、偏光フィルター(AFカメラの場合は円偏向フィルター)を使うと良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
写真屋さんで使用前と使用後の参考写真でもあれば良いのですが、カタログの写真ではどうもイマイチです。
確かに劇的な効果を得ようと思えば、PLフィルターを使えばいいですよね。

お礼日時:2005/12/13 10:53

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