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先ほど、自分の住んでいるマンションで小火騒ぎがあり、消防の方々が来ました。その流れでマンションにセコムのステッカーがはってあるので連絡したら、「契約してない」と言われたそうです。
これって詐欺にあたりませんか?今回以外にも、共有部分の電灯がきれて連絡しても一度の連絡では取替えにこないし(何度か同じことがありました)、不動産屋に一言言ってやりたいのですが、自分が電話をかけただけでは無視されて終わりそうな気もするし、なにかうまい手があったらお教えください。お願いいたします。

A 回答 (4件)

 #1です。


 ああ、やっぱり、賃貸の方でしたか・・・(>_<)。

 賃貸の場合であっても、店子の権利は法的には保護されており、「共用部分の電灯(おそらく「共有部分」とは「共用部分」の言い間違いでおそらく「廊下」とか「玄関」のことでしょう?)の交換等についても、大家の義務として交換する必要があります。
 これは共用部分に限ったことではなく、店子の管理義務として一般的に認知されているもの(例えば、自宅の蛍光灯の交換など)以外については、専用部分でも同様です。

 したがって、この不動産屋は、「大家から然るべき委託料を得ながら、義務は果たしたがらない。」という、職務怠慢な管理代行者だと言えます。
 本来なら、直接に大家へ大して改善を要求できるのですが、大家さんはそのようなトラブルを自分の家へ持ち込んでもらいたくないが故に、不動産会社へ管理委託を行っているはずです。
 したがって、大家の代理人である不動産屋へ改善要請を行うことは、全く正当な行為です。
 これに不動産屋が反応しないのは、店子へ対する民事上の義務を果たしていないばかりか、厳密に言えば「大家へ対する債務不履行」といえます。

 ただ・・・現実問題は法的な問題とは離れて、少々問題がありまして・・・
 賃貸の場合、店子へ対する法的な保護は厚いのですが、現実社会では実体が伴わないという実情があります。
 また、違法性が高くとも、それはあくまでも民事上の違法性であって、刑事罰を科すような罪ではありません。だから、不良大家や不良不動産がのさばるのを実体上防げないのです。
 昔同様、店子の立場は極めて弱いのが、悲しい現実です。

 本件の場合、「この賃貸住宅は、セキュリティ会社に常時監視されている安全なマンションだから家賃もお高くなっています。」とかいう「欺罔行為」が存在したので賃貸契約を行ってしまった・・・というのであれば、大家が故意でそれを行った場合、「詐欺罪」に該当するものと思われます。
 ですが、前回にも述べたとおり、貴殿の一人合点で「セキュリティ会社付きなんだな。」と考えて契約した場合は、大家の詐欺であるとまでは判断できないでしょう。

 また、不動産会社は「あくまでも大家の都合を重視する立場」であるり、店子からの苦情に素直に対応しても経済的には潤いませんから、義務を怠る傾向にある会社もあります。
 その点、「自分が電話をかけただけでは無視されて終わりそうな気もするし」というご判断は、悲しいかな、的を射ています。

 この場合の有効な対策としては、次の三つがあります。
1:実際の大家である者へ直接訴える。
2:不動産会社が嫌になってしまうくらい、何度も強行に交渉する。
3:入居者同士が連帯して交渉する。

 これらのどれもが、「気が強くて要領の良い人」でないと難しいと言うことが最大の問題です。「権利」はあなたに味方しているのだからガンバレとしか言えないのは、僕も歯がゆいですが、現実論です。

 法律的には、貴女が訴訟を起こせば、間違いなく勝訴できるでしょう。ただ、それと現実問題にギャップがあることが、本件における最大の問題点だと愚考します。

 気を強く持ってガンバレ!
 (/\)チャチャチャ
 (/\)チャチャチャ
 (/\)チャチャチャチャ \(^o^)/ハッ!!
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この回答へのお礼

はい、「共有部分」は「共用部分」の間違いです(^^;
とっても参考になりました。ありがとうございました。結局、やったもん勝ちというか消費者は弱いというか…。
できる範囲でがんばってみます。

お礼日時:2005/12/12 23:27

自分の場合大家から管理委託を受けていた物件で、緊急性の高い事件が起きた場合は連絡が付き、かつ即出社可能の状態ならば容赦無く呼び出されてました。


今回のように小火が発生、しかも消防まで出動と言うパターンなら即召集されるケースです。(会社に誰か残っていて、連絡が取れれば、以前の会社は1時ぐらいまで平気で残っていました)
住民の安全確認、原因や被害状況の確認、災害部屋の住人の方への変わりの部屋確保、等など
火災なんか起きたら貫徹作業です。

で共用部の蛍光灯が切れた、と言うケースですが、暇だったり、その周囲物件も含め多量の交換が必要だったり、都合よくその物件や周辺の物件まで行く用事(入居希望者案内等)が発生すれば交換して来ますが、大半は月に一度の定期巡回の時に交換していました。
確かに住民の皆様にご迷惑をお掛けするケースも多々あった訳ですが、絶対やらない訳ではなかったので勘弁して下さい(^^;

正直な所、通路に計5本の蛍光灯があったとして、その内一本が消えたなんて場合は優先順位が低かったです。他の4本で十分明るいと予想されるので…
反対に、即交換のケースは「チカチカ言ってて困る」と言ったケースは出来るだけ短期間の内に交換してました。

あと、門灯などは屋外にあるとは言え、スイッチは屋内にあるケースが多い為、入居者の管理となるケースが大半です。
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この回答へのお礼

自分も大して過酷な仕事ではないと思いますが、でも客側から要望が来ているのにスルーできる仕事って…と思ってしまいます…。今日現在まだ蛍光灯はかえられてないですし、2フロア分12個の電球のうち4個がきれています…。電話をかけた時に「1階のテナントで業者が行っているからすぐかえる」と言われて早1週間。なんだかな~という感じです。

お礼日時:2005/12/12 23:30

以前不動産屋に勤めていたので何かの足しに…


セコムステッカーについてはNo1さんの仰るとおりです。入居前に賃貸物件の条件を良く確認して、セコムと契約されている等把握しておけばよかったですね。
通路等の共用部分の管理は誰がやっているのか?
これは賃貸契約書に書かれているはずですので良くご確認下さい。
共益費なる物をお支払いされているならば、その支払先が濃厚ですね。
不動産屋は主に物件の貸主と借主の賃貸契約を結んで、『契約手数料』みたいなもの(正確には仲介料)で利益を得る商売です。契約後の管理や大家への連絡取り等の業務はやらないケースが多いです。あくまでサービスでやるケースが多いですが、本来の業務ではなく、その事が利益になる訳でも無く、ただ仕事量が増えるだけなので熱心には扱って貰えないハズです。

契約時にこんな問題が起きたらここへ、あんな問題が起きたらあそこへ、連絡して下さいと説明されてませんでしたか?
その辺をもう一度確認された方がよろしいと思いますよ。
もし、不動産屋が全て管理すると言った事であれば不動産屋に連絡すべきです。

この回答への補足

なるほど…。大変参考になります。早速契約書を確認してみます。

>もし、不動産屋が全て管理すると言った事であれば不動産屋に連絡すべきです。
この場合ですが、24時間対応してくださるわけではないと思うのですが、今回のように遅い時間帯はどうしたらいいのでしょう?
あ、これも不動産屋に確認すべきことなんですかね…

補足日時:2005/12/10 02:08
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 「マンション」とおっしゃっておられますが、分譲マンション(この場合、「不動産屋」はマンション管理組合が管理委託をしている相手)なのでしょうか?


 それとも賃貸マンション(この場合の「不動産屋」は、大家から管理委託を受けた管理の代行者)なのでしょうか?
 補足願います。

 なお、セキュリティ会社のシールを貼ることは、防犯目的での「威嚇」として、最近では多く見られるケースです。
 そのことのみを以てして「詐欺行為」と断定することは、現段階ではできません。

この回答への補足

説明不足で申し訳ありません。賃貸マンションです。

>なお、セキュリティ会社のシールを貼ることは、防犯目的での「威嚇」として、最近では多く見られるケースです。
>そのことのみを以てして「詐欺行為」と断定することは、現段階ではできません。

なるほど、ものは考えようなのですね…
追加ございましたらよろしくお願いします。

補足日時:2005/12/10 01:16
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