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よく、こんな言葉耳にするのですがよくわかりません・・・・
本などを読んでも定義みたいな堅苦しいことしか書いてない・・・
誰かこんなワタシにもわかりやすく教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

■右翼と左翼


右翼左翼の元は国会でどちらの席に座っているか…つまり政治の主流派か野党かで分けたものでした。

本来の意味は思想で分けるものではないのですが、
現在では多分に『思想的な』区分けをしていて
右翼=古くからの国の制度に(過激なまでに)固執する思想をもつ集団
左翼=革新的な思想をする集団というとらえ方になりました。資本主義の世界からすれば共産主義は革新的な思想なので『左翼』と呼ばれることになりますが、共産主義国家の中では逆もありえます。

■資本主義
経済活動を個人の領分とし、資本(簡単に言えばお金)の有無を基準に、労働力を提供する側と『お金』(=工場や材料)を提供する側に別れ、生産物を分配する方式の経済。
一方、社会主義は全ての人が労働を提供し、資本は全ての人で共有保管する方式の経済。

参考URL:http://www.mfi.or.jp/kumiya/stock218.html
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まず「右翼と左翼」についてですが、これは昔(今も?)イギリスの国会で議長席を挟んで右側に保守政党が左側に革新政党が座っていたことに由来します。

つまり、本来は保守派と革新派を指す言葉だったのですが、今は随分意味が変わってしまっています。日本では「右翼・左翼」と言った場合、以下のような定義で捉えられることが多いと思います。

右翼:天皇主権回復を唱え、その実現のために時として暴力行為に訴える集団
左翼:現資本主義体制に反抗し、ゲリラ的破壊行動を行なう集団

いずれにしろ、あまり良い意味ではないですねえ。

「資本主義と社会主義」については、ヒトコトでいえば「富の不平等を認めるか、認めないか」ということが明確な区分になります。

資本主義下の経済社会では、富の不平等が認められているため、人々がより良い地位・給与を求めて競争します。その結果、自然と「勝ち組(資本家)」と「負け組(労働者)」に社会が二分されていくことになります。一方社会主義は、「人類みな平等で、すべての資産が共同所有される」というのが建前です。

社会主義の祖・マルクスは「資本家の搾取に苦しんだ労働者たちが怒りを抑えきれずに革命を起こし、労働者たちが支配する社会主義経済体制が成立する」として「資本主義→社会主義」という図式を描きました。そして、みんなが争いもなく幸福に暮らすと考えたのですが、社会主義体制下では競争が活発に起こらず、結局経済は衰退していきました。このあたりは歴史が教えてくれるところですね。
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