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OnkyoのアンプA-1VLを使用しております。スピーカを買い換えようと思い、試聴に行きました。当初はB&Wの705あたりを考えていたのですが、硬い音質で好みではありませんでした。次に聞いたDALIのTOWERが暖かい音質で気に入りました。ところが、店員さんがいうには、A-1VLではTOWERを鳴らせない、駆動力が足りないとのことでした。私自身はあまりオーディオに詳しくないのですが、A-1VLは駆動力がないアンプなのでしょうか。この組み合わせについて、ハードウェアの性能の点からご意見をいただければと思います。なお、HELICON300も聞きましたが、かなり気に入ってしまいました。HELICON300もやはり、鳴らせないのでしょうか。
お願いします。

A 回答 (5件)

このONKYO A-1VLは、アンプの出力インピーダンスが高い0.32Ωもある



ダンピングファクター 25 (8オーム)しかないの・・・・・・
駆動力は値段にたいして良いとは言えません

パワーを要求されるスピーカーには向きません
Dali Tower
インピーダンス 4Ω
なのでダンピングファクターは

実際には 12.5にまで低下しますので・・・
これは無理ですね
(正確にはSPの性能は引き出せないです)
低域の切れが無い音になります

ダリHELICON300
入力感度(2.83V@1m) 86dB
インピーダンス 4Ω

このSPだとまともに鳴らすには
パワーアンプがいります

能率が低すぎます


ONKYO A-1VLは 高能率のSPを駆動さすために作られたアンプなので

アンプが非力過ぎます
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この回答へのお礼

早速の回答有り難うございます。

全くの初心者で済みませんが、宜しければ、追加で教えて頂けませんか。

A-1VLがならすことの出来るスピーカーというのは、数値的にはどの部分をみれば宜しいのでしょうか。カタログとかに載っているものなのでしょうか。

お礼日時:2006/01/05 09:36

おはようございます sato976様



私のセカンドシステムが「ONKYO A-933」+「B&W 705」の
組み合わせで聴いておりますのでアドバイスになるか
分かりませんが^^;投稿させて頂きます。

まず上記のシステムの音質の感想(主観)ですが
低音のキレも良く、高音もほど良く響き満足しております。
電源周り・(インタコ・SP)ケーブルにも自分なりに
工夫して選定しましたのでその恩恵もあるかと思います。

No.1の方のご回答と反してしまい恐縮ですが
この価格帯では「A-1VL」の駆動力はかなりのものだと思います。
試聴に行った時もこの薄型の個体からは信じられない
音質だったのを覚えております。
ただ欲を言えば、いま少し高音のツヤがあってもいいかな・・・・と
「A-933」「A-1VL」ともどちらかと言うと無機質(硬め)な音質で
これがデジタルアンプの特有なのか駆動力はあっても
イマイチ面白味に欠けるかな・・・という印象を持ちました。
その点ではDENONのアンプを選ぶのも良いかなと思いました。
ですが私の場合はメインシステムが暖かみのある音質でしたので
セカンドは逆の音質にしてみようと思いこのシステムになりました。

以上の経験から言って「A-1VL」で駆動力が足りないとは
思えないのですが、そんな事を言っても始まりませんので
店員さんのお話は参考程度にして「A-1VL」で希望のスピーカーを
試聴させて頂くのが一番良いかと思います。
高価なお買い物になりそうですからそれ位は許されると思います。

せっかく良いアンプをお持ちですし
スピーカーと一緒に新たなアンプを購入するのは
資金面でもかなりの負担になりそうな気がします。

「A-1VL」に合ったスピーカーが見つかるといいですね^^
(ちなみに私はD-77MRXとの相性はいいなーと思いました)
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この回答へのお礼

wataru80さん。有り難うございます。

ゆっくりと試聴しにいってみます。セカンドシステムをお持ちとは羨ましいです。

機器選びが一番楽しいですね。

お礼日時:2006/01/05 12:42

スペック 貼り付けますね


定格出力 100W+100W(8Ω、20Hz~20kHz、2%THD)
150W+150W(4Ω、1kHz、2%THD)
実用最大出力 200W+200W(4Ω JEITA)
ダイナミックパワー 310W+310W(3Ω)、240W+240W(4Ω)、130W+130W(8Ω)
全高調波歪率 2%(定格出力時) / 0.08 % (1kHz 1W出力時)
ダンピングファクター 25(8Ω)
入力感度/インピーダンス 200mV/50kΩ(LINE入力)、1V/50kΩ(MAIN IN)、2.5mV/50kΩ(PHONO)
出力電圧/インピーダンス 200mV/2.2kΩ(REC OUT)、1V/470Ω(PREOUT)
PHONO最大許容入力 130 mV (MM、1kHz、0.5%THD)
周波数特性 10Hz~60kHz(LINE入力、+1dB/-3dB)
SN比 100dB(CD、IHF-A)、70dB(PHONO、IHF-A)
スピーカー適応
インピーダンス 4Ω~16Ω
電源・電圧 AC100V・50/60Hz
消費電力
(電気用品安全法技術基準) 195W
最大外形寸法 435W×82H×390Dmm
質量 11.3kg

ここで問題になるのが
消費電力 195W
ですから

連続で 定格出力 100W+100W(8Ω、20Hz~20kHz、2%THD)は出ないのですね
アンプの効率が0.9ならば
100W+100Wならば 220W食います
その他の電気も入れると250W位ですから
195Wなのに250W位
合わないのですね 訳は

電源部が非力すぎるので・・・・・・・

さて
アンプの出力表示には
だいたい3通りあります

瞬間最大 出せるだけ の出力表示
CDラジカセや 安いコンポ なんかが この表記

ONKYO A-1VLにも使われている表記
プリメインアンプが多い
ひずみ率が(ONKYO A-1VLは2%の時)ある値の時の出力表示
 
パワーアンプの時
連続でそのパワーが永久出せる数字

参考
ちなみに我が家のパワーアンプの標記
300W 出せる最大1500W 瞬間(これがダイナミックパワーに当る)
トランス容量は1.5KVA×2
電源には余力が5倍あります
300Wでひずみ率0.1%以下
ダンピングファクター200以上

対して


ONKYO A-1VLで連続なら
20W~30Wくらいで良い所です(パワーアンプの表記)
ダイナミックパワーはラジカセの表記
瞬間最大なら130W+130W(8Ω)
ってコンデンサーの電気が無くなれば終り
ほんの0.1秒くらいしか出せない
電源に余力は無い


ダリHELICON300
には推奨50~200W
の意味は

50Wはパワーアンプの時ならばOK

プリメインアンプなら200W位の表記の物なら
駆動できるのです

パワーアンプの表記と
プリメインアンプのパワー表記は

実際には4倍程度差がありますので

ちなみち
欲しいSPを100万位のパワーアンプで鳴らすと
凄い音でますで

(やめた方が良いかも、下手するとONKYO A-1VLでは物足りなくなるので)

 私も昔、友達の家のパワーアンプ聞いたら
 プリメインアンプ 無くなって

 パワーアンプに成ってしまいました

 


 
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この回答へのお礼

丁寧に教えて頂いて有り難うございます。

アンプの表記にいくつも種類があるとは知りませんでした。たしかに、A-1VLは電源が非力ですね。
オーディオには電気の知識も必要なのですね。

A-1VLにマッチするスピーカーをさがしてみます。

パワーアンプも魅力的ですが、その楽しみは今後にとっておきます。

お礼日時:2006/01/05 12:45

電気に関しては素人ですが、音楽に関しては多少なりとも自負がありますので、書かせていただきますと...



結論的に言えば、電気的なことなど2の次で良いと思います。音楽は出てきた音が勝負。聴いて心地よければ無粋な論評は不要です。コンサートのチラシを見ても音は聞こえてきません。数万円の楽器で頑張っている中高生の演奏が、数十万円の楽器で演奏している社会人バンドより、遥かに感動的であることなど珍しいことではありません。

確かに、オーディオショップ等の店長さん、店員さんの中には、卓越した知識・経験・技術を持っている人がいることも確かですし、当方も信頼できる店(個人)を2つばかり頼って品定めをしています。
しかし、いくら信頼できるといっても、盲目的に従うのではなく、実際に相手のいう良い音・悪い音を聴き比べさせてもらった上で、自分が納得してその言葉を信頼します。
今回の例で言えば、A-1VLとRoyal Towerを合わせた音が実際に良い音ではないこと、同価格帯のアンプ(定価15万円前後)でより良い音を出せる製品があること、もしくは同価格帯のスピーカー(ペア20万円前後)でより良い音(DALIに傾向の似た)を出せる製品があることを、実物で聴かせてもらいたい、ということです。

是非とも現物で比較試聴をされ、納得のいく買い物をされることを願います。くれぐれも、カタログスペックだけで判断されませぬよう。しつこいですが、頭でっかちな机上の空論が実践では役に立たないということは、過去の例でイヤというほど実証されています。
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上でカタログスペックを見てアンプの駆動力を判断されている方がいますが、


そんことはエスパーでもなければ不可能です。
また、一般的にデジタルアンプは駆動力が高いとも言われています。
ですから、カタログスペックでは定格20W+20Wという、
一見非力そうにみえる小型のデジタルアンプでも、
鳴らしにくいと言われるSPを余裕で駆動できてしまった、
などということもあるわけです。
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