アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今年から設備保全部署に配属されたばかりなんですが、
初期管理期間の工程の不具合を洗い出し、改善しているところです。
今回は些細なことかもしれませんが、どうかご指導頂きたく思います。

現在、NCにて機械加工をしております。
そこで使用している切削液は水溶性のもので、
メーカー推奨する希釈率にて管理しております。(糖度計にて1回/M)

しかし、機械を起動し1~2時間後、泡が発生します。
(特に寒い日に多い)
応急処置として衝泡剤を使用して泡の発生を抑制します。

(1)泡の発生のメカニズム(界面活性剤の役割)
(2)対処方法等

A 回答 (1件)

エマルジョンかソリューションか・・・


まぁエマルジョンでしょうから。
泡は普通はたちません。立つ原因として考えられるのは、摺動面潤滑油とエマルジョンが反応してる。これは、メーカーの営業に聞けば、この潤滑油とは相性が悪いとか教えてくれるでしょう。
洗剤が入ってる。これは、機械の清掃などして、油の汚れ落すためにマジックリンなどを原液で使ってそれが切削水に混入した。
濃度が濃い。濃度計で測られてるようですが、潤滑油が混じると正確な値が出てないことが多いです。特にNCの垂直面の潤滑油は垂れ流ししてますから、機械を動かしてる状態で水を抜き取ると、値がえらく違います。
アルミ専用のエマルジョンは、嫌気性のバクテリアが発生し易いので、匂いが臭くなります。そのためそれを消臭するために添加する場合がありますが、これも悪さをします。アルミでも、鋼、アルミ両用のエマルジョンにすれば匂いはかなり抑えられます。
1度、全部抜き取って、新しい水に換えた方が早いですけどね。
もう一つ、ワークに油、ボンデ等付いてませんか?
冷間鍛造品には、ボンデと言う天花粉みたいな粉がついてますから、それが悪さしてるとか・・・前工程で、洗浄してて、その液が混じる等も十分考えられます。
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