プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日友達が本を読んでいて「これ読むの3回目なんだけどさ、
何故か、読み終わってすぐでもまた繰り返し読みたくなるんだよね」
と言っていたんです。

私もよく本を読むのですが、どんなに好きな本であっても、
すぐにまた読みたくなるということは今のところ経験したことないんです。

そこで質問。皆さんには、何度も繰り返し読んだ本ありますか?
できればその本のタイトルも教えてください。

A 回答 (22件中1~10件)

私は本を何度も繰り返して読むのが好きです。


中でも村上春樹の「ノルウエイの森」が大好きで、数えられないくらい読んでいます。何度読んでも新しい魅力を見つけることができ感動を覚えます。

あとは東野圭吾の「白夜行」も何度か読んでいます。ノルウエイの森とは全然タイプが違いますが。
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何度も何度も、というわけではないんですけど、


何回か繰り返して読んだことのある本は…

『名探偵夢水清志郎事件ノート』シリーズ / はやみねかおる
『スレイヤーズ』シリーズ / 神坂一
『千葉千波の事件日記』シリーズ / 高田崇史

いずれもジュブナイル、ライトノベル、短編推理小説などの、
比較的繰り返して読みやすいものです。

話自体も好きなんですけど、それ以上に登場人物(キャラクター)たちに魅せられて
ついつい何度も読んでしまう、という感じです。

気分が落ち込んでる時なんかに、「久し振りにあの子に会いに行こうかな」
という気持ちになって、ふと手にとってしまう感じです。
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私は本は基本的に「繰り返し読み」をする方です。


しょっちゅう本を読んでいる割に、読んだ本の絶対数は少ないです。

松本清張「砂の器」「点と線」「時間の習俗」「或る『小倉日記』伝」
アガサクリスティ「ABC殺人事件」「アクロイド殺し」「オリエント急行殺人事件」「ポケットにライ麦を」「鏡は横にひび割れて・・・」「そして誰もいなくなった」
池波正太郎「鬼平犯科帳」全24巻

こうしてあげてみると推理ものばかりですね。
結果はもちろん知っていて読んでいます。過程が楽しいんです。
犯人や捕まえる側の気持ちの描写が好きです。
どれも5回以上は読んでいます。
ものによって30~50回くらい読んでいるものもあります。
そういえば初めて読む本も
初めのほうを読む→最後の方を読む(結末を知ります)→途中を拾い読みする→改めてはじめから読む
という手順で読むことが多いです。
初めから順を追って読むのはドキドキしすぎて耐えられません!

最近繰り返しの輪に入ったのが
小野不由美「十二国記シリーズ」
浅田次郎「蒼穹の昴」
です。これは推理ものではないですね。
十二国記はまだ続いている最中で、続編を待っているところです。
考え出すと続きが気になって困ります。
「蒼穹の昴」はインパクトの強い本でしたぁ。
この「十二国記」と「蒼穹の昴」は初めから順を追って読むようにしたため、ほぼ完徹が続いて辛かったです!
本が閉じれないんです。
読み終わるまで大変でした。
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田中芳樹氏著「銀河英雄伝説」(徳間書店)



銀河系に広がる帝国と共和制国家の攻防と興亡を描いたSF小説です。
単なるSF小説にとどまらない魅力がありますが、詳しくは…実際に読んでみて下さい。

私は、これを3回どころか300回近くは読んでます。
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 昔は日本SF界の長老といわれた星新一さんの本を何度も読んでましたね。

本好きだったけど中学生とかじゃそう何冊も買えなかったし、同じ本を繰り返して。あとは小松左京さんや筒井康隆さんも。回数なんかは数えないぐらい繰り返しです。

 今は社会人になって本を買うのに不自由はしないけど、読む時間の方がないですね。
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ダニエル・キイスのアルジャーノンに花束を

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ジッド『狭き門』


10回くらい読んだかも。

伝記『ナイチンゲール』
3回くらい。

ヘッセ『デミアン』
5回くらい。
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繰り返し読んだ本…あります、あります。



◆中井英夫「とらんぷ譚」
  もう20年くらい繰り返し読んでいます。
  どうして何度も読みたくなるのか、この質問を見て
  ちょっと考えました。
  読むたびに新しい発見があることかな。。。って思いました。
  古いのに古くないんですよ。不思議です。

  この方の著書で「虚無への供物」というのもありますが
  (こちらは有名なミステリです)これもすごいです。
  ここまでくると出会うべくして出会った本に思えます。
  運命を感じてしまいます。

◆曽野綾子「バァバちゃんの土地 」
  曽野さんのばあやさんの生き様を綴ったエッセイです。
   純朴さ、実直な生き方に心うたれます。

◆笑われてしまうかもしれませんが、ひろすけ童話「泣いたあかおに」です。
   子供が何年か前に読んだ本ですが、久しぶりに読んでみたら
   なんとも悲しく、感動する話で、なかなか涙が止まりませんでした。
   究極の友情ものだと思います。
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ライトノベルですが、上遠野浩平氏の事件シリーズ一作目、『殺竜事件』です、旅行に行く時は必ず携帯します。


同シリーズの二作目『紫骸城事件』やそれ以降も何度か読み返していますが、殺竜事件が一番多いですね。
この作家さんの話は他の作品にリンクしていたりするので、読むたびに発見があったりして面白いのです。
同シリーズ内でも、ある作品で登場したキャラが後々思いがけない登場をしたりします。
今四作目まで出ていますが、まだ名前しか登場していないキャラや素性が謎のキャラがいるので楽しみです♪
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「百万ドルをとり返せ」ジェフリー・アーチャー


「クリムゾンの迷宮」貴志祐介
「ゲームの行方」エリザベス・ゲイジ
「暗いところで待ち合わせ」乙一
「七人のおば」パット・マガー
「コパーヘッド」ウィリアム・カッツ

もっといっぱいありますが、数え上げたらキリがありません。
何度も読む為、本を処分できません(笑)
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