性格悪い人が優勝

友人の勤める会社なのですが、悩みを打ち明けられました。
飛び込み営業なのですが、とにかく自社ユーザーなのに拒否反応がすごい。
お客様に話を聞くと、毎回毎回違う営業が顔を出し、執拗に商品の紹介を迫るそうです。
友人も上司に、とにかく機械を持って行けと毎回言われ気が滅入っているそうです。

友人の話を聞く限りでは、
初めて回る地域で顔も知らない営業にいきなりそんなことをされては店主も迷惑だと僕自身は疑問に思うのですが、
皆さんはどうお考えでしょうか?

僕自身も営業の経験が多少あるので、常識的には最初の訪問はごあいさつ程度で、いきなりそんな強引な営業はないだろうと思うのですが・・・

A 回答 (1件)

こんにちは。



参考になるか判りませんが、
中小企業の管理職の立場からの意見です。

基本的にその企業における営業のあり方、やり方が
問題なのだと思います。

扱っている商材が判らないので、一概には言えま
せんが、どうも、集客という概念がないようです。

無差別のジュウタン訪問でありながら初回商談で
成約を狙うというのは、極めて困難だと思います。

自分が購入する立場ならすぐにわかりそうな事です
よね(笑)。

集客や見込み客の発掘という「売る仕組み」がない
場合、押し売り営業スタイルになりがちです。
もちろん、それでOKという考えの会社なら仕方
ありません。
営業マン個人のガンバリズムと精神論だけで、
事業が継続、発展できる見通しがあるのだと
思います。

しかし、現実には、その会社の社長なり営業責任者
の明らかな怠慢という場合が多いのではないでしょうか?

営業でもっとも大切なのは、集客の仕組みです。
見込み客を前にしてのセールスでなければ、そもそも
効率が悪すぎます。
集客、見込み客の選定、クロージング・・・・
といった一連の営業プロセスをすべて営業マン個人
のマンパワーに頼るやり方は、いずれ行き詰まります。

会社の生命線とも言うべき「売る仕組み」をどう
構築するかは経営幹部の仕事です。

難しいのですが、この点をまったく理解しておられない経営幹部のようなら話すだけ無駄かもしれません。
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