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みなさんこんにちは。
SAYURIをご覧になった方も多いと思いますが、ふと原作者を見ると、どうやらアメリカ人のようですよね?
Arthur Goldenという人だそうです。
世間ではなぜ映画版の主役を日本人ではなく中国人が演じたのかなどと議論もありますが、それ以前になぜ日本人作者ではなく外国の作家がこのような話を書こうと思ったのか、また、書けたのかが気になります。
私は現在大学に通っているのですが、今度授業の一環で論文を書くことになり、この映画について調べています。
どうしても原作者についての情報が見つかりません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいのですが。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

原作については岩崎峰子さんへの取材をもとに書かれています。

最終的に穏便に決着したようですが、守秘義務を蔑ろにしたということで一時は訴訟にまで発展したようです。

論文を書かれるということですので、蛇足ながら。
英米の作者・作品について調べたいのであれば、英語で検索することを考えられたほうがいいのでは。英文を読むのが苦手なら翻訳ソフトを使うという手もあるので...。また、原作の映画化とはいえやはり別の作品ですから気をつけて。
いい論文が書けるといいですね。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_Golden
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
岩崎峰子さんのことは全く知りませんでした。
そんな背景があったんですね。
英語での検索、やってみます。
頑張って論文を書き始めます!!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/30 14:41

映画のパンフレットに載っている程度の説明では不足ということですね。

日本語なら、以下、Amazonのレビューは比較的詳しいです。英文なら、著者名をyahoo usaで検索しただけで、かなり詳しいインタビューなどがいくつか出てきましたが。

また、なぜ外国人作家がということですが、私は日本人の中であれ、花柳界にあそこまで詳しい人は殆どいないと思います。異国日本に興味を持つアメリカ人は珍しくありません。そんな人が、日本で暮らし、たまたま花柳界に詳しい人と出会い、話をたくさん聞くことができれば、自ずと小説のひとつやふたつ、書きたくなるものでしょう。太宰治が『走れメロス』を書いたのと、そう変わらないと思います。

ただ、私は原作を読んでいないのですが、ゴールデンの取材能力は、それは見事なもののようで、それをまた長編小説という構造に仕立てあげた力は、彼がどこの出身であれ、敬服に値することなのだと感じます。

尚、「すばらしい原作を映画が台無しにした」という内容のことをネットで書き込んでいる日本人も何人か見かけました。個人的には、配役の問題ではなく、映画全体の質の問題だと思っているのですが。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163188 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も映画だけを見たので小説のことは分からないのですが、わたしなりに「芸者」という職業について調べたところ、確かにあの映画は芸者さんの世界がうまく描かれていましたよね。
個人的にすばらしい映画とは思いませんでしたが、話自体はよく出来ているなと思いました。
特にそれを外国の方が書いたと思うと、なおさら感心ですよね。

お礼日時:2006/01/30 14:32

原作者はアーサー・ゴールデンというアメリカ人の方みたいですね。

日本人では知らないことを書いているのでびっくりしました。
映画も観ましたが、賛否両論でしたが私は映像がとても綺麗でよかったと思います。下の参考URLに著者の事が少し書いてあったので載せておきます。
ご参考になればと思います。

参考URL:http://www.d1.dion.ne.jp/~sugisant/movie/sayuri/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
わたしは小説を読まずに映画を見ました。
たしかに映像はとても綺麗でしたよね。
参考URLを見させていただきました!ご丁寧ご回答、本当にありがとうございます☆

お礼日時:2006/01/30 14:28

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