ちょっと変わったマニアな作品が集結

ある波長(または波長域)の光の色をディスプレイ上で再現するとしたら、
そのRGB値(またはCMYなど)はどのように求めればいいのでしょうか。
そもそも機械的に算出できる数式などあるのでしょうか。
どなたかご存知の方、ご教授下さい。

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A 回答 (3件)

>具体的にやりたい事は、例えば波長が510nmの黄色を


>画面上に忠実に再現するにはどうすればいいのか、
という事です。

#1さんへのメッセージのようですが、#2の私がお答えします。

さきほどの私の回答に示していた、RGB等色関数のグラフ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/ …
において、r、g、bの値を読み取ります。

さて、ここからが問題なのですが
ディスプレイの階調(256階調の場合は、真っ暗の0階調~一番明るい255階調)は、階調の値に比例して光の強度が強くなっているわけではありません。
通常、階調の値の2~3乗に比例して明るさが増していくように設定されています。(これをγ(ガンマ)と言います)

おそらく、最近のディスプレイのγは2.7ぐらいではないかと思います。

ですから、510nmのr、g、bをグラフから読み取ったら、各々の2.7乗根(=2.7分の1乗)を電卓とか表計算で求めます。
この結果を、仮にr1、g1、b1と置きます。

あとは、r1、g1、b1に、あなたのお好きな任意の数を掛け算すれば、RGB値が求まることになります。
なるべく明るいのを出したいとすれば、510nmでは。3つの中でgが最大なので、上記のg1が255ちょうどになるようにすればよいです。

なお、等色関数のグラフにおいて、510nmでは、rの値がマイナスになっていますが、(←これについての説明はご容赦ください)、マイナスの明るさを出すのは不可能なので、r1はゼロにするしかないです。



・・・・・・・・・・ところで、
黄色は510nmでなくて、570nm付近だと思うんですけど・・・。
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この回答へのお礼

正にこれです!
γ値やXYZ表色系など、もっと勉強したいと思います。
的確な回答、ありがとうございました。

ちなみに、ご指摘の通り
黄色の510nmは間違いでした。
510nmであればもっと緑がかってしまいますね...

お礼日時:2006/02/02 07:32

#1さんの示されたリンクの18、19ページに載っている式は、XYZ表色系からRGBへの変換公式です。


ですから、XYZの値がわかっていれば、RGBの値は求まるわけです。

しかし、問題は、計算の元となるXYZをどう求めるかです。

#1さんの示されたリンクの10ページにXYZを求める式があります。
ところが、積分の中にあるx(λ)、y(λ)、z(λ)(λは波長です)という関数(等色関数)は、数式で表わすことの出来ない、経験則による関数です。

たしかに、ディスプレイの性能評価に用いられる分光計でも、機器レンズに入射した光の色のxyz値が瞬時にわかるようになっています。
では、xyzは、どのように求まったか?という疑問が発生します。

その答えは、数値表です。
等色関数の数値表は、色彩科学の専門書に載っています。
(ネットで数値表を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした)

要するに、XYZを求める式は、いかにも格好よい積分で表わされていますが、
その実体は、波長を例えば1ナノメートル区切りにして、各波長の等色関数を既定の数値表から探してきて、それと、光源のその波長における強度とを掛け算したものを求め、それを可視光の全ての波長について地道に足し算したものなのです。

以上は、光源の光が単波長でなく、色々な波長が混ざっているときの話ですが、
単波長については、実は、XYZ表色系のグラフ(色度図)の中に、そのものズバリの波長値が書いてある場合があります。
#1さんの示されたリンクの中の図にも書いてありますが、ちょっと読みにくいので、別のリンクを紹介しましょう。
下記リンクの、上から2番目と3番目の図です。
http://www.shokabo.co.jp/sp_opt/spectrum/color3/ …

色度図の外周部分のうち、放物線に似た形でカーブしているところがありますが、そこに書いてある数値が波長を示しています。
ちなみに、外周部分のうち、直線になっている部分がありますが、そこは、現実にはない波長です。
色度図外周に近づくほど彩度が高い色(いわば原色、純色)であり、逆に、混色することによって色度図中央に近づくほど、彩度が低くなって白に近づいていきます。



なお、XYZ値からの計算を経由せず、いきなりRGBの等色関数を示した数値表(グラフ)もあります。
下記は海外サイトですが、そのグラフが書かれています。
http://en.wikipedia.org/wiki/CIE_1931_color_space
(The CIE 1931 RGB Color matching functions というタイトルのグラフです。)
拡大版は下記。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/ …



以上ですが、
文献を探すとかの手間ひまかけず、とりあえず単波長についてXYZないしはRGBの値を求めたい、という目的であれば、上記で説明した図から眼で拾う方法しかなさそうです。
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http://www.yokogawa.co.jp/tm/Bu/3298F/3298_ppt1. …豕「髟キ%20・イ・ァ・「%20髢「謨ー'
の、P18、P19あたりに載っている記事が、それではないかと思います。

参考URL:http://www.yokogawa.co.jp/tm/Bu/3298F/3298_ppt1. …豕「髟キ%20・イ・ァ・「%20髢「謨ー'

この回答への補足

回答ありがとうございます。
波長からXYZ値が求められればCIEのXYZ表色系でいいのですが、
それができずに困っています...
勉強不足なだけかもしれませんが。

具体的にやりたい事は、例えば波長が510nmの黄色を
画面上に忠実に再現するにはどうすればいいのか、
という事です。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/02/02 01:34
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Q色度(x,y)をスペクトルデータから計算したいです。

色度(x,y)をスペクトルデータから計算したいです。
任意のスペクトルデータを入力し色度(x,y)を計算したいです。
EXCELやフリーのソフトで、その様なことができるものはありますか?

Aベストアンサー

もしマクロの作り方が分からなければ以下の手順を参考にしてください。
【マクロの作成方法】
   (1) Excelワークシートを新規に作成し、ALTキーを押しながら F8 キーを押す
   (2) マクロ名の欄に適当なマクロ名(xy など)を書いて「作成」をクリック
   (3) Visual Basicの編集画面の Sub マクロ名() と End Sub の間にコードを貼り付ける(回答No.2ののプログラムの Sub xy() と End Sub の間の文章を コピー&ペースト すれば良い)
   (4) 編集画面を閉じる(ALT+Q)

【マクロの実行方法】
実行する前にワークシートのセルに必要なデータが書き込まれていないとエラーになります
   (1) Excelワークシートに戻り、ALTキーを押しながら F8 キーを押す
   (2) 作成したマクロ名を選んで「実行」をクリック

【マクロの内容の変更方法】
   (1) ALTキーを押しながら F8 キーを押す
   (2) 作成したマクロ名を選んで「編集」をクリック
   (3) 内容を変更する(編集画面のままでF5キーを押すと変更されたマクロが実行されます)

【セキュリティレベルの変更】
マクロを含むExcelファイルを開くとき、セキュリティレベルによってはマクロが実行できない場合があります。その場合、以下の手順でセキュリティレベルを変更してください。
(Excel 2003の場合)
   新規にワークシートを作成して、ツールバーの「ツール」→「オプション」→「セキュリティー」タブ→「マクロセキュリティー」→セキュリティーレベルの「中」または「低」の選択→OK→OK→Excel終了→マクロを含むExcelファイルを開く
(Excel 2007の場合)
   新規にワークシートを作成して、左上隅の丸(Officeボタン)をクリック→下端の「Excelのオプション」を選択→左側の「セキュリティーセンター」を選択→右下の「セキュリティーセンターの設定」をクリック→左側の「マクロの設定」をクリック→「すべてのマクロを有効にする」を選択→OK→OK→Excelの終了(保存しない)→マクロを含むExcelファイルを開く

もしマクロの作り方が分からなければ以下の手順を参考にしてください。
【マクロの作成方法】
   (1) Excelワークシートを新規に作成し、ALTキーを押しながら F8 キーを押す
   (2) マクロ名の欄に適当なマクロ名(xy など)を書いて「作成」をクリック
   (3) Visual Basicの編集画面の Sub マクロ名() と End Sub の間にコードを貼り付ける(回答No.2ののプログラムの Sub xy() と End Sub の間の文章を コピー&ペースト すれば良い)
   (4) 編集画面を閉じる(ALT+Q)

【マクロの実行方法】...続きを読む

QRGBと色の波長

質問する場所を間違えていたらすいません。
少し疑問であることがあります。
光の波長で、色が決まると聞きました。
波長は、一次元の数です。(400nm,800nmなど)ので色は原理的に一元的に表現できるはずです。
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視細胞の構造が関連するのでしょうか?もしくは、RGBを指定する方法の方が直感的に色を指定できるために導入されたご都合的なものなのでしょうか?

ご存知の方、ご教授お願いします。

Aベストアンサー

> 波長は、一次元の数です。(400nm,800nmなど)ので色は原理的に一元的に表現できるはずです。

波長は一次元というのは正しいんですが、
色は一次元ではありません。色は無限次元です。
なぜなら、光は合成できます。つまり
『複数の波長の光が同じ場所から発せられたら何色に見えるか?』
というところまで考慮しないといけないんです。
色の波長は無限に存在するので、色の次元も無限次元となります。

一次元で表現できない色の例は、白と黒、それから赤紫です。
とはいっても、これらの色は三次元の色情報でも作れてしまいますが。
ここでいう赤紫というのは、
『波長400nmの青い光と、波長800nmの赤い光を混ぜた時に見える色』
と考えてください。この色はどの波長域にも存在しないはずです(多分)。

> なぜ、一次元で表現できるものを、わざわざ三次元で表現しているのでしょうか?

なので、『一次元で表現できるものを、三次元で表現している』のではなく、
『無限次元でないと表現できないものを、三次元でごまかしながら表現している』
ということになってます。

人間の目には、色を感じる細胞が大体3種類しか存在しないので、
人間の脳に与えられる色の情報は大体三次元になります。
なので人間の脳も色を知覚する時は、
『外界の無限次元の色情報が、目を通過すると三次元の情報になってしまう』
→『脳に送られる色情報も三次元なので、人間が知覚できる色は三次元』
という風になってしまいます。

他の動物も同じです。色を感じる細胞が2種類ある動物ならば、
色情報は無限次元から二次元に減ってしまいます。
色を感じる細胞が4種類ある動物は、
無限次元の色情報を四次元にまで減らして色を知覚します。

人間が知覚できる色が大体三次元なので、
ディスプレイ等も色を大体三次元でごまかしてしまえば
人間の目と脳を欺くことができるんです。
どうせテレビを楽しむのは人間だけですから、
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パソコンも基本人間が使うものですから、
画像データの色情報も人間にあわせて3次元ということになります。

> 波長は、一次元の数です。(400nm,800nmなど)ので色は原理的に一元的に表現できるはずです。

波長は一次元というのは正しいんですが、
色は一次元ではありません。色は無限次元です。
なぜなら、光は合成できます。つまり
『複数の波長の光が同じ場所から発せられたら何色に見えるか?』
というところまで考慮しないといけないんです。
色の波長は無限に存在するので、色の次元も無限次元となります。

一次元で表現できない色の例は、白と黒、それから赤紫です。
とはいっても、これらの色は三次元の...続きを読む

Q表色系の種類

XYZ表色系やマンセル表色系、Lab表色系というものがあると知ったの
ですが他に世の中で出回っている表色系にはどのようなものがあるの
でしょうか。世の中であまり使われていないマイナーな表色系のことも
教えてください。
またそれらの表色系について書かれているサイトなどあったら教えて
ください。

Aベストアンサー

ご存知の表色系以外には、下記のものがあります。

L*u*v*表色系
http://konicaminolta.jp/entertainment/colorknowledge/part4/08.html

オストワルト表色系
http://www.sikiken.co.jp/color/ostwald.html

PCCS
http://www.sikiken.co.jp/pccs/


私も、かつて、仕事で色々な表色系を使ったことがありますが、上記のうち、L*u*v*表色系は、よく使いました。(マイナーではないみたいです)

残り2つは、全く使ったことないです。名前も聞いたことがないです。今回調べて初めて知りました。マイナーなのかもしれません。


(参考)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E8%89%B2%E7%B3%BB

Q波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式は?

波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式を知っていたら是非とも教えて欲しいのですが。
どうぞよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

No1 の回答の式より
 E = hc/λ[J]
   = hc/eλ[eV]
となります。
波長が nm 単位なら E = hc×10^9/eλ です。
あとは、
 h = 6.626*10^-34[J・s]
 e = 1.602*10^-19[C]
 c = 2.998*10^8[m/s]
などの値より、
 E≒1240/λ[eV]
となります。

>例えば540nmでは2.33eVになると論文には書いてあるのですが
>合っているのでしょうか?
λに 540[nm] を代入すると
 E = 1240/540 = 2.30[eV]
でちょっとずれてます。
式はあっているはずです。

Q色度図について

http://www.ganryo.com/ganryo/Trend/shikisai_6/Shikisai_Kouza/Shikisai_Kouza_5.htm

たとえば上のサイトにある色度図で
たとえば(0.1、0.7)の座標のところに色がないのですがそれはなぜでしょうか?

この色度図はRとGとBのの値を足すと1になるようになっていますよね。でX座標がRでY座標がGの値ですよね。(0.1、0.7)ならBが0.2で 無い値だとは思えないのですが、色が無いのはなぜでしょう?

Aベストアンサー

>X座標がRでY座標がGの値ですよね
いいえ、違います。
この図のX軸Y軸はXYZ表色系であって、RGB表色系ではありません。

#1さんがおっしゃるとおり、この図は
x=X/(X+Y+Z)
y=Y/(X+Y+Z)
z=Z/(X+Y+Z)
すなわち x+y+z=1 になるように規格化したx、yをプロットしたものです。


しかるに、X,Y,Zとは何か?

これは、過去の学者が勝手に決めた概念だと思ってください。

しかしRGB表色系とXYZ表色系の間には、下記の関係があります。
X = 0.49000R + 0.31000G + 0.20000B
Y = 0.17697R + 0.81240G + 0.01063B
Z = 0.01000G + 0.99000B



>たとえば(0.1、0.7)の座標のところに色がないのですがそれはなぜでしょうか?

はて?
x=0.1、y=0.7 のところには色があるんですけど・・・

・・・もしかして(0.1、0.7)ではなく(0.7、0.1)のことですか?

この、オバQ型図形の外の部分は、現実の世界の色の彩度を超える彩度の、いわば虚の色です。
オバQ型図形の輪郭部分が、現実の世界の最大の彩度です。

参考URL:http://s.ke.shinshu-u.ac.jp/~atsushi/Memo/Color.php3

>X座標がRでY座標がGの値ですよね
いいえ、違います。
この図のX軸Y軸はXYZ表色系であって、RGB表色系ではありません。

#1さんがおっしゃるとおり、この図は
x=X/(X+Y+Z)
y=Y/(X+Y+Z)
z=Z/(X+Y+Z)
すなわち x+y+z=1 になるように規格化したx、yをプロットしたものです。


しかるに、X,Y,Zとは何か?

これは、過去の学者が勝手に決めた概念だと思ってください。

しかしRGB表色系とXYZ表色系の間には、下記の関係があります。
X = 0.49000R + 0.31000G + 0.20000B
Y ...続きを読む

Qプログラミングによる色度図の作成方法

プログラミングで、三刺激値XYZ(Yxy)から、RGB値に変換して、
以下のURLみたいに、中心部分が光って、外側の色が濃い色度図(光源色の色度図?)を作成したいです。
http://www.nichia.co.jp/jp/product/lamp-color.html

以下のURL,ソースを参考にして、色度図をプログラミングで描きました。
http://www.cs.rit.edu/~ncs/color/t_chroma.html
http://www.cs.rit.edu/~ncs/color/API_JAVA/source.html (Diagram.java)
実際には、上記HPの様な、中心の光っている部分が小さいグラフしかかけません。

XYZからRGBへの変換式が違うかと思い、以下の式を試してもだめでした。
R = (2.280088812 * X -0.373460254 * Y -0.645622953 *Z);
G = (-1.777655271 * X +3.944993595 * Y -0.901963019 *Z);
B = (0.313713797 * X -0.754043019 * Y + 1.084705426 *Z);
XYZ: 3刺激値 ガンマ = 1
(http://www.babelcolor.com/download/RGB%20Coordinates%20of%20the%20Macbeth%20ColorChecker.pdf)
中心を光らせるには、何か特別なコツがいるのでしょうか?

プログラミングで、三刺激値XYZ(Yxy)から、RGB値に変換して、
以下のURLみたいに、中心部分が光って、外側の色が濃い色度図(光源色の色度図?)を作成したいです。
http://www.nichia.co.jp/jp/product/lamp-color.html

以下のURL,ソースを参考にして、色度図をプログラミングで描きました。
http://www.cs.rit.edu/~ncs/color/t_chroma.html
http://www.cs.rit.edu/~ncs/color/API_JAVA/source.html (Diagram.java)
実際には、上記HPの様な、中心の光っている部分が小さいグラフしかかけません。

XYZか...続きを読む

Aベストアンサー

#1の者です。
リンクを全部拝見しましたが、「白の部分が大きい」理由は一目で分かりました。

まず、
http://www.nsg-ntr.com/TIME/opt-01.htm
http://www005.upp.so-net.ne.jp/fumoto/linkp12.htm
http://hyperphysics.phy-astr.gsu.edu/hbase/vision/cie.html
http://www.optoscience.com/maker/labsphere/labsphere.html
この4つは、全部「階調つぶれ」が起こってしまっています。
白だけでなく、ほかの色のところも全部です。
これらは、おそらく、8階調か16階調、すなわち、昔のディスプレイや画像データの色表現です。
(今のディスプレイや画像は、64階調や256階調などです。)
いかなる表色系の色度図であっても、色度図の中の色の変化は滑らかになる定義になっています。
ですから、
正しい色度図であるか否かを見極めるのは簡単なことで、
「人間が見たとき不連続性が感じられるような色度図というのは、正しい色度図ではない」
ということです。


あと、これですが、
http://www.seiwa.co.jp/dbps_data/_material_/top/OPT/html/Diagram/_res/20051124_Diagram.pdf
これも、白の部分の楕円形部分の周囲の色変化が、図中のほかの部分と対比すると不自然に感じますよね?
私の勝手な推測では、おそらく、意図的に白の面積を増やしています。(色のあるところに説明の文字を挿入すると、文字が見えにくくなるので、そうしているのでは。)


>>>
1. 光源色と物体色(反射・透過)による色度図は違うのでしょうか?

いえ、「色度図」というのは普遍性がある「概念」なであって、光のスペクトルが分かれば一意に色度図の中の座標が求まります。
ですから、1つの表色系(XYZ表色系のほか、Labなどのうちの一つ)の中の話であれば、いかなる場合でも不変です。


>>>
2. ある場合、リファレンスになる色度図はどこで入手できるのでしょうか(書籍・HP等)?

前回の私の回答にある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:CIExy1931_sRGB_CMY.png
の図で、十分だと思いますよ。
もしかしたら、この図も、説明文字を見やすくするために若干色を薄くしたりしてるかもしれませんが、今、何十箇所かサイトを当たりましたが、この図がベストでした。

書籍ですと、私が今まで見たことがあるのでは、ディスプレイ技術者が読むような「色彩科学ハンドブック」とか、デザイン業の人が読む専門書になりますが、いかんせん高価です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30415798
しかも、買い求めたところで、その本の図を見るときの、天井灯などの照明で、違う色に見えます。
印刷物や洋服の色というのは、自発光ではないですから。

さらに、
「天井灯の色」が同じでも、印刷物や洋服の色が変わる場合があります。
以下は、私の実体験です。

私、洋服屋さんで非常に気に入った綺麗なエンジ色のジャンパーを見つけ、それを買ったことがあります。しかし、購入後、外に出て太陽光の下で袋を開けてみたら、全然違う色に見えて唖然としたことがあります。
その洋服店の中の照明は蛍光灯でした。
その後、知人に聞いたら「蛍光灯だと色が変わる」という話だったのですが、当時は、その原理が分かりませんでした。
初めて気づいたのは、それから10年以上経って、たまたま色関係の仕事をすることになったときでした。
蛍光灯のスペクトルというのは、連続スペクトルではなく、基本的には1つのピークのスペクトルです。人間に「白い蛍光灯」と思わせるために、3つの波長ピークが出るように3つを混ぜているだけです。
つまり、照明の色自体は人間にとって同じ白に見えても、その照明に照らされているものの色は、照明のスペクトルによって変わる可能性が大いにあるということです。


>>>
3. 中心部分が光るためには、ガンマを考慮すればよろしいのでしょうか?
 (黒体放射軌跡は関係ないのですか?)
>>>
2点目の件ですが、ガンマの値を変更した所明るくなったり、暗くなりました。ただ、どのガンマ値で書いた色度図が正しいのかということがわかりません。
>>>
黒体放射軌跡周辺と、白色の部分が似ているような気がします。


どうしても白の面積を大きくしたいのですね。(笑)
ガンマその他を変えて白の面積を増やした時点で、すでに、正しい色度図ではありません。
ですから、質問者さんが任意に図をいじればよいだけの話になってしまいます。
ガンマをいじるも良し、変換式(行列)の個々の係数を変えるも良し、何でもありですので、好みの方法でやってみてください。

ご存知とは思いますが、xy色度図というものは、元々XYZの三次元の個々のベクトル成分を、3者の合計(X+Y+Z)で割り算することによって、
x+y+z=1
になるように規格化したものです。
これによって、zが無くても、(x、y)という二次元座標で全ての色が表現できます。
しかるに、
三次元のうち、もう1つは、どこへ消えたのでしょうか?
・・・・・その答えは「明るさ」です。
つまり、XY座標系の、どこのポイントでも「色」が決まっているだけで、明るさは任意なので、明るさは、全く自由に変えることが出来ますよ。
ど真ん中の白の部分が灰色っぽくて、それをより明るくしたければ、そこの明るさを上げる、すなわち、R、G,Bの各値を同じぐらいだけ増やしてやれば良いです。

なお、
「黒体放射軌跡は関係ないのですか?」
「黒体放射軌跡周辺と、白色の部分が似ているような気がします。」
についてですが、
それは考えすぎです。
例えば、今の液晶テレビでは、大概、画質設定メニューに「色温度」っていうのがありますけど、あれも同じことで、要は、色温度(黒体放射の温度)が高いほど青っぽくなり、低いほど赤っぽくなるだけのことです。
つまり、実用的には「色合い」や「ホワイトバランス」と全く同じことです。
(液晶機器の中で実際にやってることは、「温度」ではなくRGBそれぞれの映像信号、すなわち「電圧」(の相対比)を変えてるだけです)

白熱球を天井灯にしたとき、白熱球の温度で白熱球から出る色が変わり、それによって、部屋の中の全てのもの(家具、壁、その他・・・)の色が変わります。
キャバクラやラブホテルの照明のように極端な色で無い限り、人間は、電球照明の色が若干変わっても、部屋の中のものの色はほとん変わって見えないという自己調節機能を心理的に持っています。
つまり、テレビやディスプレイとかビデオカメラで「色温度」とか「色合い」とか「ホワイトバランス」を調節すれば、その時の照明環境に適した視聴・撮影が出来るということです。

「色温度」と書くと、如何にもかっこいいですから騙されますよね。(笑)


追伸
XYZ表色系もそうですが、色彩科学というのは全部、人間の視覚特性に基づいて作られた学問です。
光のスペクトルまでは物理学なのですが、そこから先は全て、もはや人間科学・人間工学の範疇になります。

追伸2
XYZ表色系におけるX、Y、Zの3値は、そもそも、色彩科学の黎明期に、昔の学者が勝手に、テキトーに決めた値が今も踏襲されているものです。
例えば、2つの色の差を人間が大きく感じるか小さく感じるかは、色度図中の2点間の距離で表されるのが合理的なのですが、xy色度図中では、2点間距離が同じでも、人間にとっては丸っきり同じ色差に見えません。
この、起こるべくして起こってしまったXYZ表色系の欠陥のことを「Macadamの楕円」と呼びます。
http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2003_14454/slides/05/59.html
つまり、あまりXYZに深入りしすぎることなく、L*a*b*表色系などに乗り換えちゃうほうが良いと思います。

#1の者です。
リンクを全部拝見しましたが、「白の部分が大きい」理由は一目で分かりました。

まず、
http://www.nsg-ntr.com/TIME/opt-01.htm
http://www005.upp.so-net.ne.jp/fumoto/linkp12.htm
http://hyperphysics.phy-astr.gsu.edu/hbase/vision/cie.html
http://www.optoscience.com/maker/labsphere/labsphere.html
この4つは、全部「階調つぶれ」が起こってしまっています。
白だけでなく、ほかの色のところも全部です。
これらは、おそらく、8階調か16階調、すなわち、昔のディスプレ...続きを読む

Q彩度について

 色について色々調べているのですが、
彩度につて教えていただきたいのです。
 RGB値で例えば 200-180-56 という色が有ったとして
この色の彩度を決定しているものは最高値の200と最低値の56の
差で、中間の値の180は関係ないと思っています。
 ここまでの私の認識は合っていますでしょうか?

また、
 250-120-150 と 145-45-60の彩度は等しいと言って
良いでしょうか? どちらも最高値と最低値の差は100
ですが。

宜しくお願いいたします。

Aベストアンサー

参考URLの
「(c)xy色度図タイプ」
のところの図と文章をご覧ください。

文章中、
「xy色度図から選択した色は三角形の垂心に近いほど彩度が低い」
とあります。

これが何を示しているかと言うと、RGB加法混色において、どの色とどの色とを混ぜても彩度は減少する、ということです。
混ぜれば混ぜるほど、三角形の垂心(白=彩度ゼロ)に近づきます。

ですから、200-180-56という加法混色において、180という値も彩度を下げている要因になっています。
あなたの認識は、残念ながら間違いになります。

ちなみに、赤、緑、青、の3原色以外の色を表現するとき、最も高い彩度を表現するには、三角形の3辺上に沿った色を用いることになります。
これはすなわち、3つのRGB値のうち1つの値がゼロで、他の2色の混色により色を表現するのが、最も彩度が高いと言うことを示しています。


なお、RGBの値0~255についてですが、これは人間が勝手に決めた階調値であって、物理的な値ではありません。
通常、液晶、CRTなどのカラーディスプレイでは、γ(ガンマ)という値が3程度に設定されており、すなわち階調値の3乗程度に光量が比例するようになっています。
ですから、階調値0~255を、おおむね3乗したものが、前記の三角形のあるXY座標系内において等間隔の刻みになります。

つまりは、RGBの値を単純に足し算、引き算はできません。
3乗してから、XY座標の中でプロットしてください。


※ γ=3は参考値です。
 おそらく最近のディスプレイは2.7ぐらいだと思います。

参考URL:http://www.cs.ube-c.ac.jp/kyouiku/semi/1999/yosida/colorin.html

参考URLの
「(c)xy色度図タイプ」
のところの図と文章をご覧ください。

文章中、
「xy色度図から選択した色は三角形の垂心に近いほど彩度が低い」
とあります。

これが何を示しているかと言うと、RGB加法混色において、どの色とどの色とを混ぜても彩度は減少する、ということです。
混ぜれば混ぜるほど、三角形の垂心(白=彩度ゼロ)に近づきます。

ですから、200-180-56という加法混色において、180という値も彩度を下げている要因になっています。
あなたの認識は、残念ながら...続きを読む

Q三原色について

加法混色の三原色がRGBなのは、人間の目の錐体細胞がRGBそれぞれに反応する特性があると言うことに起因しているのでしょうか?それはなんとなくわかる気がするのですが、減法混色の三原色はなぜCMYなのでしょうか?RGBそれぞれの補色だからなのでしょうか?それとも一番明度の高い黄色を採用しなければならないからなのでしょうか?
要は減法混色というとすぐにCMYKと思い当たりますが、それはどのような理由で、どのような必要性によってCMYが選ばれ、それがどこかに明確に規定されている(反射率などにより)ものなのかを疑問に思い質問させていただきました。

Aベストアンサー

うーむ・・・


>度々のご回答ありがとうございます。つまりXYZの三刺激値をCMYの近似色(全ての色を内包できる点)にするということでしょうか?

違います、CMYの近似色ではなく、CMYそのものです。
また、色度図の内側に三角形を描くのですから、三角形の外側に、はみ出しが必ずできます。ですから色度図の中の全ての色を包含することはできません。RGBでもそうです。


>XYZのそれぞれの値は標準イルミナントの分光分布・等色関数・分光反射率を各波長ごとかけ併せたものの積和だと思うのですが、CMYの色度図の場合、どのようにXZYの値を求めるのでしょうか。

RGBと全く同じですよ。
例えば、
加法混色のRの等色関数 = 減法混色のCの等色関数
です。

>特に等色関数に関してはRGBをベースに作られていると思われるので、CMYの場合に等色関数の代りに用いられている人間の視覚の特性にあわせて作られた関数のようなものが式に組み込まれるのでしょうか?おわかりになる範囲で結構なのでお教え願えますでしょうか。

等色関数というのは、物理学の範疇ではありません。
一種の経験則です。つまり、すでに、人間の視覚の特性を組み込んでいる、「人間臭い」関数なのです。


<おまけ>
つい最近、他の方々からの質問(RGB関連)に私が回答したのが2件あります。
お時間があれば、ご参考にどうぞ。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1935501
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1924843

うーむ・・・


>度々のご回答ありがとうございます。つまりXYZの三刺激値をCMYの近似色(全ての色を内包できる点)にするということでしょうか?

違います、CMYの近似色ではなく、CMYそのものです。
また、色度図の内側に三角形を描くのですから、三角形の外側に、はみ出しが必ずできます。ですから色度図の中の全ての色を包含することはできません。RGBでもそうです。


>XYZのそれぞれの値は標準イルミナントの分光分布・等色関数・分光反射率を各波長ごとかけ併せたものの積和だと思うの...続きを読む

QLEDの色温度と色座標について

白色LEDの選択にあたって、教えていただきたいことがあります。
日亜製品では色味をxyの色座標「0.3,0.3」で現してありますが、
大概のもの(海外製を含めて)は色温度「○○○○K」で現してあります。
この色座標と色温度の関係、例えば色温度3000Kのものは色座標では
どんな数値になるか、という感じで置き換えるにはどのようにすれば
よいでしょうか??

Aベストアンサー

色度座標x,yから色温度の算出方法は,
簡単な変換式のようなものがあるわけではなく,
JIS Z8725の表1or図1から求めます.

参考URLの図26がそれに近いです.
また,同URLにて,色温度の勉強することが出来ると思います.
ご覧ください.

参考URL:http://konicaminolta.jp/entertainment/colorknowledge/part4/11.html

Qエクセル STDEVとSTDEVPの違い

エクセルの統計関数で標準偏差を求める時、STDEVとSTDEVPがあります。両者の違いが良くわかりません。
宜しかったら、恐縮ですが、以下の具体例で、『噛み砕いて』教えて下さい。
(例)
セルA1~A13に1~13の数字を入力、平均値=7、STDEVでは3.89444、STDEVPでは3.741657となります。
また、平均値7と各数字の差を取り、それを2乗し、総和を取る(182)、これをデータの個数13で割る(14)、この平方根を取ると3.741657となります。
では、STDEVとSTDEVPの違いは何なのでしょうか?統計のことは疎く、お手数ですが、サルにもわかるようご教授頂きたく、お願い致します。

Aベストアンサー

データが母集団そのものからとったか、標本データかで違います。また母集団そのものだったとしても(例えばクラス全員というような)、その背景にさらならる母集団(例えば学年全体)を想定して比較するような時もありますので、その場合は標本となります。
で標本データの時はSTDEVを使って、母集団の時はSTDEVPをつかうことになります。
公式の違いは分母がn-1(STDEV)かn(STDEVP)かの違いしかありません。まぁ感覚的に理解するなら、分母がn-1になるということはそれだけ結果が大きくなるわけで、つまりそれだけのりしろを多くもって推測に当たるというようなことになります。
AとBの違いがあるかないかという推測をする時、通常は標本同士の検証になるわけですので、偏差を余裕をもってわざとちょっと大きめに見るということで、それだけ確証の度合いを上げるというわけです。


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