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マイクロソフトのIEと、ネットスケープが競争して、最終的にIEが勝利したという「ブラウザ戦争」のあらましを読んで、マイクロソフトの意図について興味を持ちました。疑問点は、なぜIEを無料化してまでネットスケープを潰す必要があったのか?ということです。

マイクロソフトはこの戦争に勝利したものの、最終的に無料化されたIEで利益をあげることができなくなったわけですが、それならIE開発部門に予算を投じることもまた、マイクロソフトにとって無意味なものになってしまったはずです。ところがマイクロソフトは新鋭ブラウザ、モジラFirefoxについても同様の姿勢でシェア争いをしています。私には、マイクロソフトの利益となるものが見えません。無料のウインドーズメディアプレーヤーも同様です。ヨーロッパなどで独禁法の問題を抱えてまで、この無料プレーヤーのために他社プレーヤーを追い出す理由はなんでしょうか?

ご教授ください。

A 回答 (1件)

閲覧用のソフトを無料で配付してシェアを独占できれば、製作用のソフトを強気の値段で独占的に販売できるからです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

なるほど、オーサリングツールの販売を視野に入れているということですか。メディアプレーヤーについては、ウインドーズメディア形式ファイルの作成ツールなどのソフトが該当するということですね。

しかし、それでもやはり不可解な点が残ります。
PDFなどと違って、ブラウザはもはや独自拡張機能や独自規格といいった時代からすでに脱していて、故に他社オーサリングツールで作成したWebページも、IEや他のブラウザで問題なく閲覧できるわけですよね。とすれば、IEがいくら普及したところで、他のオーサリングツールに性能で劣っていればやはりブラウザのシェアに関係なく不利になると思うのですが、読みが浅いでしょうか。

お礼日時:2006/02/03 08:53

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