年をとるとセクハラがひどい

Question

私は男性ですが、高齢になるとセクハラがひどいと言いますか、女好きになるように感じます

これは私の勘違いでしょうか？
ご意見などなどよろしくお願いいたします

nipponjin · Accepted Answer

年齢が高くなるに従って、その人の意思が周囲に影響を及ぼす力が大きくなる、ということが土台にあると思います。
例えば質問者さんの職場に１８歳の新入社員がいて、彼もかなり女好きで、その凄さたるや例の６０台後半の男性をも凌ぐほどであったとしても、立場上組織内での影響力は誰よりも小さく、仮に人のプライベートに首を突っ込もうものなら、質問者さんだって「そんなこと、どうでもいいだろ！」と簡単に一蹴できるだろうし、またそうした彼の行動を普段から質問者さんの影響力を行使して、自分の勘に触らないようにしておくことが可能な相手であるはずです。セクハラまがいの事でもしようものなら「お前、そんな事やったらクビになるに決まってんだろ！」と、セクハラを受けた女性と共に一喝すれば、二度と同じことはさせないように出来るだろうし、そのように彼の行動を押さえつけることが出来るのは、新入社員の彼より質問者さんの「相対的な影響力」の力が上であるからです。ですから、自分より年齢が高い相手でさらに組織的な立場が上であったり、会社との関係で微妙な間柄の人であれば、自分の影響力が相対的に弱くなり、相手の見えない影響力下で彼の全ての行動を黙って見ていなければならない状態だからこそ、彼が「女好き」で「セクハラおやじ」であれば、彼のありのままの姿を見届けざるを得ない、ということだと思います。こうした周囲との相対的な影響力の力関係によって、１８歳の新入社員と６０台後半の彼とでは、例え人間そのものは本来似たようなキャラクターであっても、彼らの実際の立ち振る舞いは大きく違ってくる、ということになると考えられます。
このように、人間性とは別に社会的な存在として立ち振る舞いが違ってくる、ということは確かにあるものの、もう一つの問題は年齢が高くなるにつれて果たして男性がご指摘のように変化していくのかどうか、ということですが、
「年配者の男性のクシャミは、なぜデカイのか？」
ということを直感的に思い付きました。
電車や街中で誰でもクシャミはすると思いますが、女性や若い人はその際に必死で音を「減音」すべく努力を払うようですが、どういうわけかご年配の男性諸氏に限って、時に「これでもかっ！」といわんばかりに減音どころか、音量ＭＡＸでクシャミをしている現場を、質問者さんも一度ならずとも見たことがあるのではないでしょうか。おそらくそこには、出物、、、所構わず、だからこそ我慢なんかするもんじゃないし、する必要もないし、してたまるものか、デカイ音出して何が悪い、という一種の開き直った意識はどこかにあるのではないだろうかと思うのです。そうした意識はやはり加齢と共に勢いを増していくものかもしれないし、残念ながらこのように己の行動を無理やりにでも正当化してしまう「開き直りの極意」とでも云うべき悟りに到達してしまう方々が居られるのも事実かと思います。
しかしながら人類の男性全てが加齢と共に「女好き」「セクハラ好き」、、になっていく、などということは考えにくいと思います。因みに、私自身は３０台ですが性欲の全盛期を過ぎてからは男女を平等に扱うことが出来るようになったと自負していますし、これから先どんどん「女好き」になっていくとはとても考えられません。うちのオヤジはじき７０歳ですが「女好き」ではないし、人のプライベートに首を突っ込むこともありませんし、セクハラも一切しない善良な男性です。

　例の６０台後半の男性はおそらく若いときからモテないが故に「女好き」で「人の話に首を突っ込みたがる」寂しがりやで、いつかチャンスさえあればセクハラやってやろうと思っていた、そんなロクでもない人だったのではないでしょうか。
全くどうしょうもないクソジジイだ！　と思います。

noname#15555 · Answer

柳沢きみおの漫画「瑠璃色ゼネレーション」（ビックコミックスピリッツ）にヒントがあって、
いわゆる５０代後半の男性が、突然、女好きになるという漫画で、
この中には、「歳を取って、生殖機能が衰えてきて、蝋燭の最後の燃え上がり」として、
初老の男が女を求める、というものでした。
川端康成の小説にも、そんなのがありました。題名を忘れたので、漫画を最初に書きましたが、
中央公論社の、日本文学全集の、川端康成の刊に載っています。
ちょっと思い出しました。「○○の夢」とかいうタイトルです。

ちなみに、女性も、高齢で生理が止まる前に、燃え上がるというのは「医学書」みたいなやつで読んだ事があります。
生物はそういうものかもしれません。

nm-7345 · Answer

年齢には関係ないと思います。
老若男女を問わず、良識、理性、道徳心に欠ける人が、セクハラ的言動に走るのではないでしょうか。
　若い人の中にも、遠慮会釈もなくずかずかと他人のプライバシーに踏み込んだり、セクハラ的言動をするのを少なからず見聞きしています。
高齢者の多くは、適切に判断し過ぎたるものに対しては「それとなく、たしなめ」たりしているようです。

　戦後の教育環境で育った人間がほとんどの現在の日本。その日本人の心に人間としての理性「道徳心」が薄くなってきているのが、今の日本の犯罪にあらわれているように思いますし、セクハラ的言動を制御できない人間も道徳心の薄れからきているものと思います。

吉田内閣時代の文部大臣、旧制第一高等学校長の天野貞祐は
　「人間の力の根源は、道徳力であります。道徳力無くして、力ある民　　族も個人もありません。また道徳力を根底としなければ、知識も技　　能も体力も人間の真の力とはならず、かえって害悪となることが　　　ある。」
と言っております。

　学歴や地位の高低を問わずコンプライアンスを無視した犯罪（耐震構造偽造事件、ライブドア事件、防衛施設庁等官製談合事件、国土や雪印事件等）や子供を対象とした事件、虐待事案等の続発等の背景には、まさに天野先生が言われるように「道徳心」の欠如が「害悪」となってあらわれていると感じています。

　セクハラにしたって人間としての理性「道徳心」があれば、自ずと自制されるはずですが、それが低下しているからＴＰＯを判断できないで問題をかもし出したりするのです。

　高齢者のみを指摘されているようですが、日本人全体の問題として、「心の構造改革」に真剣に取り組まなければ、殺伐たる状況は改善しないでしょうし、日本の将来も危ういのではないでしょうか。

　戦後６０年かかって失われたものを　一朝一夕では改革はできませんが、あなたが高齢者になるころには素晴らしい日本となるようにしたいものです。

　私、現在６３歳。そのような気持ちで頑張っています。

okanemoti · Answer

セクハラと言えば中年、というイメージから、今は壮年や老年に変わりつつある感は確かにありますね。一昔二昔前のセクハラ中年がそのまま高齢化したのでしょうか？

　確かに世代間の違いもあるでしょう。男尊女卑の時代に育った人とは考え方にズレはありますね。
　また、今よりも助け合いが必要だった時代に育った人とは、プライバシーに関する考え方も違うでしょうね。親切とおせっかいの境界線も変化しているかも知れません。

　一番の要因は「淋しさ」にあると私は思います。
高齢になるに従い、体力も性的能力も衰えます。高齢になることとは、このような喪失体験の積み重ねです。
　社会的に認められなかったり、家族の中で大切に思われてなかったら、なおさら淋しいですよね。

　そういう人が自分の存在感を示せる方法の一つがセクハラなのではないでしょうか？もっと他にもいろいろな方法があるでしょうが。立場の弱い人にセクハラするという安易な方法をとってしまうのでしょうね。

　ところで、羞恥心や自制心がなくなってきたのが原因なら、それは認知症の始まり？

ohirune_neko · Answer

セクハラといいますか～、老齢になって若さが衰え、性的にストレスを感じていると、‘冗談で発散’する場合は多いです。
言うなれば口で話題にしたり、セクハラを女性に言うことで、ストレスを発散しているのでしょう。

性的に満足しているのであれば、そうわざわざ言うこともないでしょうしね。

また性的に屈託がない、昔からの男性社会で性的なジョークが普通だと思っているなどの場合も、それが当人が思っていなくても、セクハラになる場合もあるでしょうね。

女性が好きだとしても、カラダが追いつかないということを、言葉で発散していると思いますよ。

yukinonaka · Answer

みんながそうとは思いませんが・・・。
ただ、同じ意味のことを言っても、若い男性が言うのと、年配の方が言うのでは聞いている側の印象が違うことはあると思います。
なんていうか、若い方はカラッとしているのですが、おじさんは粘っこい感じというか・・・（これも、逆に失礼ですよね。すみません。）

よく「セクハラは言われる側が不快じゃなければ、セクハラにならないんだよ～。」と言う男性がいますが、そういう方に限って相手を不快にさせているものです。

なんでも「セクハラ」にしてしまうのは問題ですが、もう少し考えて発言していただきたいなぁ、といつも思ってしまいます・・・。
自分の恋人や奥さんが、他の男性から同じことを言われたり、されたりしたら、ということを考えてみてほしいです。

equrea · Answer

そんなことはないのではないでしょうか？
セクシャルハラスメントの定義は難しくて、同じ事をしても受け取り方の感情一つで事体は変わります。
ですから年をとれば年相応の接し方をすれば不快感は与えないでしょうし、それこそ個人差といえます。うまく歳をとるべきでしょうね。自分を磨いてください。生理的には歳を重ねるにつれて性欲は減少していくので女好きになるということは考えにくいですね。年齢に比べて性欲の減衰が少ないとそのギャップを感覚的に感じてしますので女好きになったと感じてしまうのでしょう。そうしたギャップを持った男性と接する女性も感覚的にそういったものを感じ取ってしまいます。あなた自身がそういうオーラを出してしまっているのではないでしょうか？少しエッチな話をしてもいやらしく感じる人といやらしく感じない人がいますよね。その人の醸し出す雰囲気やオーラで同じ話が全く違う受け取り方になります。それと同じです。性的欲求に満たされていないのでしたらその辺りは今の時代いくらでも処理の方法があると思います。からだにたまっている欲を何かしらの方法で発散させればいいのではないでしょうか？

onara931 · Answer

人それぞれですが、お年を召すと自制心が弱くなるかたがいらっしゃるようです。お年寄りの中で童に返ったかと思われるほどわがままな方が散見されるのが好例でしょう。

また職場などの社会にあっては、年齢を重ねることによって地位もあがるので、多少の無礼な振る舞いをしても咎める人といないので増長するというケースが考えられます。もちろん地位相応に品格を身に付ける方がほとんどと思いますが、昨今のニュースなどを見ていると社会的な地位を得たり裕福になることで自己中心的になる人が少なくないことが感じられます。

逆に。
年齢の割りに地位が高くない場合は（定年間近でも職位が不当と思われるほど低いなど）、失う物がないという開き直りによってセクハラをする人もいる、と聞きます。

また他の方がおっしゃるように、受け取る側の気持ち次第でセクハラにも冗談にも求愛にもなるのがやっかいな問題で。

若くてハンサムで仕事も出来て家がお金持ち！という男性に食事に誘われて帰りにキスされたとしても女性はセクハラとは考えないでしょうが、その反対の男性だったそばに来て笑いかけるだけでセクハラ裁判ものでしょう。

残念ながらオイラは後者です。(^^;

mappy0213 · Answer

セクハラがひどいと言うか　おっさんになっていくほど
セクハラに対する知識というか認識が低いだけだと思いますよ
厳密には女性に対して　下の名前で呼ぶだけでセクハラですし　今日はきれいだね！　だけでもセクハラってなるらしいので　何をしたからセクハラって線引きも難しいとは思うんですけどね
昔は普通にそんな会話もできたのでこれはＯＫって思ってるんじゃないですかね　

あれって結局言われた（やられた）方がどう受け止めるかだけだと思いますから　難しいんでしょうけどね

2018 · Answer

そうかも。。羞恥心がなくなってくるからでは？
自己中心的にもなると言われますよね。それの最たるものかも。。
「他人にどう思われるか」よりも「自分がこうしたい」が優先されて、視野がせまくなる。
そして、本能が浮き彫りに。

あ、なんか本の帯みたいなことを書いているような気がしてきましたー！

年をとるとセクハラがひどい

年齢が高くなるに従って、その人の意思が周囲に影響を及ぼす力が大きくなる、ということが土台にあると思います。

柳沢きみおの漫画「瑠璃色ゼネレーション」（ビックコミックスピリッツ）にヒントがあって、

年齢には関係ないと思います。

セクハラと言えば中年、というイメージから、今は壮年や老年に変わりつつある感は確かにありますね。

セクハラといいますか～、老齢になって若さが衰え、性的にストレスを感じていると、‘冗談で発散’する場合は多いです。

みんながそうとは思いませんが・・・。

そんなことはないのではないでしょうか？

人それぞれですが、お年を召すと自制心が弱くなるかたがいらっしゃるようです。

セクハラがひどいと言うか おっさんになっていくほど

そうかも。

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セクハラがひどいと言うか　おっさんになっていくほど