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手塚治虫の作品で「マグマ大使」がありますが、
このロケット人間は何の大使なのでしょうか?
アースという人が地球とロケット人間を作ったそうですが、
どうして「大使」なのか不思議です。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

なるほど。

さきほど全編(サイクロップス篇なるもの以外)読み返してみましたが、タイトル以外、「大使」とはどこにも書かれていませんね。

そこで考えてみました。
最後の場面で、宇宙の創造者であるカオスの命によりマグマはガロンと戦うことになります。これはアース対ゴアの代理戦になっていて、ゴアかアースの勝った方が地球を自分のものとできるようです。するとアースおよびアースの創った地球はマグマにすべてを委ねることになりますね。
ということは、マグマはアースが派遣する地球を代表するモノ、すなわち大使だといえるのではないでしょうか。アースから宇宙へ向けた大使だと思います。
地球防衛隊長などではなく、もっと主体的・積極的な位置づけの役割を持たせたかったのだと思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、「地球の大使」なのですね。
壮大な物語ですね。

お礼日時:2006/02/14 20:28

マグマ大使の「大使」は、以前、鉄腕アトムが「アトム大使」と言われていた頃の語呂のよさで「大使」を付けたそうです。



原作漫画上で、マグマが「マグマ大使」と呼ばれるのは、
「ブラックガロン編」です。それまで、まもるくんも、「マグマ」と呼んでいます。
ガロンVSマグマを世界中継したアナウンサーが、「マグマ大使」と呼称しています。この頃にTV版のマグマ大使も制作を開始しており、それにあわせて「大使」のセリフが漫画上にも登場したことになります。

TVドラマでの「マグマ大使」では、第1話ラストで、マグマが「私の名はマグマ。天から来た人類の味方だ。」とまもるくんに自己紹介しています。

次の第2話で、火山島に招待?されたまもるくんは、「マグマ」をすでに「マグマ大使」と呼んでいます。TV番組上では、「天から来た人類の味方。天からの大使。」としてマグマ大使となっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アトムもアトム大使と呼ばれていたのですね。

お礼日時:2006/02/15 04:05

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