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私は現在、個人投資家といえばいいのでしょうか?株式売買等の利益により生計を立てていますが、以前TVで個人資産を運営、管理する会社があるようなことを知りました。自分の資金ですから有限会社として一人でも出来そうな気はするのですが、法人を設立して法人名義でお金を運営するのと今のように個人で確定申告をするのでは税金等では何かメリットはあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

 x10afreedomさん こんばんは



 御質問の内容は、事業をするのに個人事業主でするのと法人でするのとどちらが得かと言う事と全く同じだと思います。

 個人事業主の場合、極論すれば事業の利益=個人の利益と言う感覚があると思います。それは経理上個人事業主の場合給料を貰う事が出来ず、事業の利益の中から生活費を借りる(「事業主貸」と言う科目で処理)と言う処理をするからです。ところで個人事業主が大もうけして事業の利益が多額になった場合、たとえばスポーツ選手で1億円以上の年俸を貰っている人と同様に課税率の割合が高くなり税額が高くなります。

 法人の場合は、個人と違って例え法人の開設者であっても給料(「役員報酬」と言う科目で)を貰う事が出来ます。従って法人の開設者の場合事業の税金(法人税)と個人の給料に対してのダブルの税金を払う事になります。個人資産を管理する法人の場合、個人資産の度合いによりますがx10afreedomさんの様な個人投資家が資産管理会社を設立した場合個人事業主と何ら変わらない感覚で事業の利益=個人の利益と言う事になります。従って法人税と個人の給料に対する税金とのダブルの税金を法人開設者が支払うと言う感覚なんだと思います。
 ダブルの税金を支払うと言う言葉上の事を聞くと、総トータルの税金額が増える様に感じませんか???実際は法人所得税の最高課税割合が30%(だったかな???)と最高でも個人に対しての課税率と比べると低く押さえられている事より、ある一定以上の利益が上がった場合個人事業主の課税より法人税+個人の給料に対する税額の総トータルの方が税額が低くななります。そう言う税額が低くなる利益以上の利益が上がっている場合、法人化した方が節税になるわけです。

 以上の理由より高額の利益が上がっている場合は、節税対策で個人資産管理会社と言う法人設立をする場合があるんです。
 ですからx10afreedomさんが投資の能力が有って、これからも高額の利益が上がってくる可能性が高いと判断が付いた場合は1度税理士さんに相談されて個人資産管理会社と言う法人を設立した方が節税になるかどうか聞かれたらと思います。
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何らかのメリットはあります。


詳しい話は具体的計画に基き税理士やコンサルタントにアドバイス受けてください。
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