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ミュージシャンの方は、やっぱりCDで曲と曲の間を繋ぐ時に
調(キー)を意識してらっしゃるんですよね?

先日、知人にお薦め曲を選曲したMDを作ったのですが、
添削しているうちに曲間において
「このキーでは繋がらない??」「この転調は変…」など、
音楽専攻でもない素人の私でも分かるような違和感がありました
(ハ長調のドで終わったのに次の曲はシから始まるとか。
よく覚えてませんが)
それで時系列的に並べていたのを急遽キーに合う様に
後ろから1曲引っ張ってきたりすると言う作業をしました。

コードを考えるとおそらく分かって頂けると思うんですが、
そういう繋がりにならなかった場合、
プロミュージシャンの方はどうしてるんでしょうか?

とりあえず曲作ってみて並べ替える?
どうしても繋がらなかったらリンク曲orサウンドエフェクト??

こんな感じで作っておられるんでしょうか?
ちょっと気になりました。

A 回答 (2件)

>ミュージシャンの方は、やっぱりCDで曲と曲の間を繋ぐ時に


>調(キー)を意識してらっしゃるんですよね?

普通は意識しないと思います。
同じ調の曲が連続したりするのは避けようとは思いますけど。

>平行調とか同名調、
>つまりハ長調で言うと「C,A(m),G,E(m)」は仲が良くて、
>この中なら転調しても違和感が無い、ということです。
>こういう意味で「C(ハ長かつドの音)で終わったのなら
>次の曲が始まるには「C,A,G,E」のどれかじゃないといけないだろうなとか、
>そういったことを気にしていたのです。

近親調以外の曲を連続でやれなくなってしまいますね(^_^;
曲中でも近親調以外に転調できなくなってしまいます。。
実際は「連続する曲の調の違い」どころか、1曲の間に調が十回以上も変わる曲もあります。こういうのとか↓
http://www.e-regi.com/jazz/lecture/q&a/q&a3.html

理論的なことを言えば、トニックコードはどこにでも進行できますのでどんな転調もできるということです。
そもそも違和感がある転調も音楽的手法のひとつですし、
違和感が無い、ようにしなければいけないということはありませんのでご心配なく。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>普通は意識しないと思います。
>同じ調の曲が連続したりするのは避けようとは思いますけど。
そうですか~。
素人考えで、同じ調が連続する方が安定感があるような気がしておりました(笑

>実際は「連続する曲の調の違い」どころか、1曲の間に調が十回以上も変わる曲もあります。
なるほど。残念ながらリンク先は見られなかったのですが
(リンク切れでしょう)
そういう曲もあるんですね。
アドレスから察するにジャズ曲でしょうか?
ジャムセッションのうちに作られたのでしょうかね。

>理論的なことを言えば、トニックコードはどこにでも進行できますのでどんな転調もできるということです。
ちょっと調べてみましたがハ長調でのトニックコードはC,Em7,Am7等なんですね。
ここからならドミナントやサブドミナント、
つまりF,G(7)等のスリーコードを始めほとんど(全て?)に進行できると・・・。
これ以上の理論的なことは専攻してないので分かりませんが、
転調に制限はないということですね。

>そもそも違和感がある転調も音楽的手法のひとつですし、
#1の方も少し触れておられますね。
あえて「ん?」と思わせる、それも技巧ということですか。
>違和感が無い、ようにしなければいけないということはありませんのでご心配なく。
安心しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 19:20

こんにちは


珍しいところにお気づきになりましたね、しかし、あまり意識はされていないのではないでしょうか。実際、転調なら普通しないようなキーで連続していることは良くあります。(転調とは通常一つの曲の中で起きることで、異なる曲の場合は普通転調と言いません)ただし、ジャンルによっては、例えばロックならギターやベースの演奏の都合上、AやEのキーであることが割りと多く,これなら転調だとしても不自然ではありません。ノンストップにミックスしてある場合でも自然につながるようにしてある場合も、唐突なつながり方にしている場合もあります。これが意識したものか偶然かは本人に聞いて見なければ分りませんが。
私の知っているアルバムの中に、明かにキーを意識してつないだと思われるのが1つあります。古いものですが井上陽水の「氷の世界」は1曲目から3曲目まで半音ずつキーが下がっています。それもはっきりと分かるようなつなぎ方です。この位あからさまにやれば効果的でしょうが、3度や4度づつ変化させても聞いている分にはあまり分らないでしょう。
あまり回答になっていなくてすみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>あまり回答になっていなくてすみません。
いえいえ、こちらこそ変な質問をしてしまって申し訳ないです。

転調に関してのご教示、ありがとうございました。
「異なる曲でキーが変わる」という程度の軽い意味で
使っていただけなのですが勉強になりました。

>例えばロックならギターやベースの演奏の都合上、AやEのキーであることが割りと多く,これなら転調だとしても不自然ではありません。
>3度や4度づつ変化させても聞いている分にはあまり分らないでしょう。
私がコード云々で言いたかったのはこういうことで、
みなさんも学校の音楽の授業で習った事がおありだと思いますが
(少なくとも私は普通の公立中学で習った)
平行調とか同名調、
つまりハ長調で言うと「C,A(m),G,E(m)」は仲が良くて、
この中なら転調しても違和感が無い、ということです。
こういう意味で「C(ハ長かつドの音)で終わったのなら
次の曲が始まるには「C,A,G,E」のどれかじゃないといけないだろうなとか、
そういったことを気にしていたのです。
(転調という表現は正しくないのは承知しています)

>意識したものか偶然かは本人に聞いて見なければ分りませんが。
それはそうですよね。

すみませんが井上陽水さんの「氷の世界」は存じ上げません。
聴く機会があったらそういうつもりで聴いてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 13:35

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