
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
Gです。
もうひとつのご質問でも書かせてもらいましたが、すべては道場主、師範、先輩の考え方で変わります。 流派の名前で選択すべきものではないのです。
伝統空手を基本中の基本とし何でもありと言う武道として根本的な姿勢で教え、死ぬまで「空手と言う武道」で自分を磨き、自分を生かしていくことを教え、そして自分もそれをやり抜き通しているつもりです。
空手を生かし、自分を生かし、日本で生まれ育った武道を武道としてアメリカで生かし続けたいのです。
自分を攻撃する物は喧嘩だけではありませんね。犯罪だけではありませんね。 自分を生かすことを妨げるものもそうです。 自分を磨くことを妨げるものもそうです。 金銭的なこともあるでしょう、人間関係のこともあるでしょう、すべて毎日のように「攻撃をかけてくるのです」 これらに対し自分を守るものが武道と私は信じています。
今の日本の自称武道でどれだけこれを真剣に自分に身につけ、弟子たちにも身につかせようとする先生方が残っているでしょう。
私は指導員養成と言うレベルでほかのこともやっていますが、次の世代の先生、指導員、師範を今作らない限り、いつか器械体操のように武道人生は20歳で終わってしまうことになってしまいます。
武道として今から始めることはまったく問題ないことです。 しかし、上の基本的なことを教えてもらえなかった道場主ではあなたが一生実際に使える武道を身につけるのは無理だと考えて欲しいのです。
スポーツとしての空手は本当は存在しないはずなのです。 私の流派では試合には参加しませんが、いつでも参加する準備は出来ていると信じていると自信を持って言えます。 しかし、今の私には参加することの価値を見出すことが出来ません。 (と言いながら、試合経験はありすぎるくらいですが。<g>) 道場破りは年に1-2回は必ずありますが、決して口先だけで受けないことはありません。 その中の何人かはいまでは弟子としてがんばっていますよ。
人生を引っ張れる武道を教えてくれる先生にめぐり合えることを心から願っています。 そして、いつか、あなた自身が次の世代を引っ張れる武道を分け与えられることを祈っています。
No.8
- 回答日時:
武道としてってどういう意味ですか?
実戦での強さにこだわらず、試合の勝ち負けにもこだわらず、運動して汗を流すことに主眼をおき、
さらに日本文化の象徴を身につける、みたいな意味でしょうか。
ならば、伝統派だと思います。
フルコンでもそういう活動が出来ないわけではありませんが、全体の流れとして、実戦やら勝ち負けやらに結構こだわっていると思いますし。
ただし、道場はよく選んでください。
本当に単なる健康体操で終わってしまうところも多々ありますし。
皆さんご意見ありがとうございます。ここでまとめてお礼をいたします。
私の「武道」という言葉のイメージがあやふやなもので、回答もしにくいものになってしまいました。申し訳ありませんでした。
私の「武道」のイメージですが(あくまでも私の個人的なイメージです)、試合の勝敗に重点を置くのではなく、心身を鍛え技を磨く稽古を通じて人格の完成をめざすことをイメージしています。
先日、フルコンタクト系と伝統系の道場にそれぞれ体験入門に行ってきました。
それぞれ1つずつの道場しか体験していませんので、全てがそうではないと思いますが、伝統系の方が私がイメージしている「武道」に近いなと感じました。
あくまでも私の個人的なイメージであることをお断りしておきます。
フルコンタクト系の方が選手?寿命が短いというか、生涯にわたり長く稽古を続けていくのは困難である感じを受けました。伝統系の方が生涯を通じての自己の鍛錬ができそうと感じました。
No.7
- 回答日時:
samurai_isin さんのもう一つの質問にも関連するんですけれど空手をどうしてもやりたいのなら今やってる合気道は中断して空手に専念したほうがいいですね。
それはさておき「スポーツとしての空手」「武道としての空手」という表現をされていますがあなたの中でそれぞれどのように定義づけているんですか?法律や数学ではないのですから何が武道で何が武道でないかを決めるのはあなたです。それが不明なまま相談されても回答できない部分があります。型があるから武道だ、というのなら型のある武道の中から気にいいったものをすればいいし、本当の実戦で刃物を持った暴漢を制するのが武道だというならまず流派にこだわらずそのような先生を探し、かつその先生が熱意を持って教えてくれるような環境を探すことですね(難事ですよ)。
いわゆる伝統空手もフルコンタクト空手も体力を鍛え、試合に有用な補助練習を行い、ルールの中で勝敗を競うスポーツであることは同じであり、試合参加の可否はあなたが自分の体力、環境を考えながら決めればいいことです。
初心のうちは他の流派、格闘技の長所が見えてしまうものですが人によっては十年くらいそのような考えが続き、武道渡り鳥状態になってしまって、時間とお金をたくさん使って何一つ身につかないことがあります(結構そんな人多いですよ)。
No.5
- 回答日時:
私は極真空手を20年近く練習しています。
49歳です。所謂伝統系空手(寸止め)空手の経験がありませんので伝統系空手については他の意見を参考にしてください。
極真空手も、大山倍達師範が伝統系空手から別れて50年以上経ちます。極真空手が世界の格闘技界に与えた影響や競技人口を考えれば日本の誇るべき伝統文化といってもいいでしょう^^。
極真空手がいくつもの流派に別れた結果、フルコンタクト系空手も同じではありません。顔面パンチあり等は頭部へのダメージが残り危険ですので極真空手では大山師範が禁じました。フルコンタクトの周辺部ではK-1のようなショービジネス格闘技もありますが、最も安全で精神性が高くストイックな練習生が多いのが極真空手と思います。
貴方の質問ですが「スポーツとしては年齢的に厳しく武道として空手を長く続けたい」との事ですが、私には意味が十分理解できていません。
すみません。スポーツとして大会競技や昇段審査の為にがちがちに練習するのではなく、武道として体力に合わせながら楽しみながらしたいと考えていいですか?
極真空手の場合、試合のイメージが強いですが、入門時に「健康のため、減量の為、護身、試合選手になりたい」等の自分の希望を言えばそれに伴った指導がしてもらえるところが殆どです。女性も子供も多いですよ。
まともな道場なら組み手などはすぐにさせず、防御技や腹筋を鍛え大きな怪我をしないようなレベルになって「やってみますか」と聞いてくれると思います。
まだ30歳前半ですか?まだまだ若いですよ。片手を失った人が競技大会に出て活躍された方もいますし、60歳で黒帯目指してがんばっている人もいますよ。空手は体力や素質ではありません。極真空手は「克己の精神」を磨くため、千日で鍛えると言い、万日で極めると言う、世界です。あくまで弱い自分との戦いです。
極真空手は「松井派、極真連合会、新極真、極真会館」と分かれています。道場主の考え方によって大きく変わりますので見学・体験入門で確認するのは大事だと思います。見学・体験入門はどこもOKだと思いますよ。因みに私は極真連合会がいいと思いますよ。
参考URL:http://www.occn.zaq.ne.jp/kyokushin/link.htm,htt …
No.4
- 回答日時:
伝統派は組手・形両方あります。
昇段級審査には両方ともこなさなければなりませんが、年齢や体調を加味してくれる道場がほとんどです。
しかし、ある程度の運動神経と体力がなければ、子供の目から見ても無様です。
組手ではそれが顕著に現れますし、形でも同様です。
長くやるから上手くなる、というのは幻想です。
長くやれば、出来なかったことが出来る、埋められなかったものが埋まる、のであって
決して技術の上達を意味しません。下手な人は下手なのです。
それらを覚悟の上に、入門を決めてください。
No.3
- 回答日時:
流派などによっても違うかもしれませんが、
昇級審査は形や移動基本、五本組手などだけです。
昇段審査は試合形式も入ってます。
30代で試合はけっこうきついですね。
出てる方も大学生とかが多いので・・・
うちの主人も30代ですが、昨年は試合であばらを骨折しました・・・!
寸止めの試合のはずなんですが・・・やっぱり本気になれば当たっちゃいますからね。
ケガして仕事とか行けなくなっても怖いですからね~。
組手の試合は出ないで形の試合と昇級、昇段を目指していくっていうのがいいんじゃないでしょうか?
このタイプならかなり年配の方でやってる方もいます。
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