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湾岸戦争において、日本は多国籍軍に巨額の資金援助をしたにもかかわらず、クウェート政府は日本政府、国民に謝意を表明しませんでした。当時の報道によると、実際に兵を投入して共に血を流さなければ評価されない、と言われていたことを記憶しています。

ですが、これはイスラームの特有のメンタリティではないでしょうか?イスラームは生活全般を規定する、と言われますが、精神生活すらも規定していると彼らは証言します。コーランによれば、利子は卑しい。同様に資金だけを貸し出すのもご法度である。これとのアナロジーから、彼らは金のみ拠出した日本は卑しく見えた。こういった理由ではないでしょうか?

みなさんの分析をお願いします。

A 回答 (1件)

浅い分析かもしれませんが、事の発端は、、、もともとイラクとクエートは一つの国だったと思います。


それを西側が分断して二つの国に裂いき、クエートは西側と取引をして、西洋化していったようです。
心はイスラム教でも物の考え方は西側寄りだったのではないかと思います。

夜、衛星カメラからみると、この地域はイラク側はまっくらで、クエート側は煌々としていてすぐわかったのだとか。

さて湾岸戦争勃発はどうして起こったのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BE%E5%B2%B8% …
<このような中で、サウジアラビアとクウェートがOPECの割当量を超えた石油の増産を行なったことにより、石油価格は大きく下がり、石油輸出に依存していたイラク経済にさらなる打撃を与えていた。クウェートはルメイラ油田から大量採掘を行ったが、この油田については、イラクも領有を主張しており(地下でイラク・クウェートの油田が繋がっていると考えられた)、クウェートの行為は盗掘だと非難した。>

アメリカがイラクの情報を流し炊きつけたようなんです。
それでイラクはアメリカの「クエートに制裁を加えようと思うがどう思うか?>と打診したところ、アメリカは「同一民族の内部争いに、口出しはしません」と答え、イラクはその答えを聞き、クエートに制裁を加えるため侵攻した。

で、派手派手な暮らしをしていたクエートに精神生活を規定する宗教があったのかは・・・ あればキンピカな生活はしていなかったと思います。
どんなに石油で金持ちになろうと、戒律を守り質素に暮らしていたはずですから。

<金だけ出して人を出さない日本>と批判したのは、西側諸国だと思います。
その情報は西側が伝達したものが日本に入ってきており、イラク政府の声 というものが直接日本に届くルートが無かったのではないかと思います。

尚、現地でボランティアをしていた西側の若者は「人がもっと必要であるとするが、実は人はありあまっている。 大勢がボランティアとしてつめかけて混乱している。実際 必要なのは人じゃない、医薬品を買う金だ。その金が無く人だけいても、治療する危惧が無ければ何もできない 邪魔なんだ。 人はいいから医薬品を買うお金を送って欲しい」と。

現地の声と西側が言う声の内容 違いますよね。

このように情報は操作され、あるいはもみ消されているのではないでしょうか。
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