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僕は今年大学の4回生で卒論にイスラム問題を取り扱おうと思っています。
しかし、話が広がりすぎてまとまりがつきません。
何かおもしろいテーマはないでしょうか。

今のところは、メディアで流れている暴力的な面と反対の視点から書きたいと思っているので、実際にモスクにインタビューに行き、その一般のムスリムの方の考えをメインに書こうと思っています。

A 回答 (6件)

 イスラムについて何かやりたいと思うなら、今一番問題とされているところはイスラムとテロとの関係だと思います。


 この課題にした方が面白いと思います。イスラムについていくらでも論文が書けますが、貴方は大学生なのでイスラムの哲学(Sufizm)とか 法学、やコーランのどについての論文は貴方にとって難しいと思うし、うまくまとめれないと思います。博士論文とかなら別ですが。
 一番綺麗に論文かけて、皆にも面白いテーマとして、単純にイスラムはテロを許すか? 自爆テロや人を殺しはイスラムで許されるか?イスラムは人をどう扱うか? ハディース(モハメドさんの言動)やコーランを見て、後モスクでイマームといって、礼拝をしてくれる牧師さんみたいな人とインタビューしたりして面白い論文を書けると思います。
 ひとつだけ注意しますが、自分がムスリムと言っているすべての人がイスラムの全てのルールを守っているわけではないとのことです。研究のムスリムよりイスラムに集中させた方が綺麗にまとまりますし、客観的にかけると思います。まずイスラムは何かという全体的な観点から入って、その後にイスラムで人殺しはどう?自殺はどう?テロがどうという展開でいけば、いい論文になると思います。
 頑張ってください。 ^^v
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスありがとうございます。
確かにそのテーマはかなり興味あります。
難しくてわかりにくい方向にも行かないので楽しく書けそうです。
勉強してその方向で書いていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 07:31

若い頃、イスラム教徒の男性と付き合っていました。



私はキリスト教徒のプロテスタントで、改宗する気もありませんでしたし、この宗教という部分では周りの人を心配にさせました。
私は、インターネットでコーランを読みました。
確かに、男性中心の世界であり、
「あなたは~」「あなたは~」という書き方の「あなた」=男性
である点はとても理解出来ませんでしたし、不愉快でした。

しかし、男性は「女性」をたしかに「物」扱いではあるかもしれないけど、とっっっっっっても大事にするという事も分かりました。
大切な大切な「守るべき物」みたいでした。
とくに、「母親」に対する思いはすごかったです。

その彼とは、文化のちがいというか、金銭的な考え方の違いなどから、別れてしまいましたが、とても紳士的で優しく、芯の強い、正直な人でした。
(金銭的な違いというところですが、例えば、お金がないとすぐに人から借りるんです。そのお金で人に奢るんです。借りるなら奢るな、って思うんですけど、彼らは、お金のある人が出せば良い、という感じでした。物に対する執着心もなく、もらった物を友達にあげてしまったりするんです。なんていうか、財産を共有してる感じがしました。私は「個」を尊重する北欧と日本の文化で育ってますので、お金の貸し借りは駄目というかんじで、他人との間に線を引きたいと思ってたので、そういうズレがあったんです。)

なんだか、感覚としての体験談ばかり書いて、論文という理論的に考えるべき展開の手助けにはならない感じですね。
すみません。

ただ、イスラム=暴力的 ではないですし、そういう個々に生きてる人たちはそれぞれに悪い人ではないです。そういう部分も理解していただけたら良いと思いました。
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この回答へのお礼

いえ、十分手助けしてもらっています。
ムスリムの方はムスリム全員が仲間という意識がつよいようですね。
それで財産を共有していると感じるのかも知れませんね。
改めてイスラム=暴力的ではないとわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 07:26

イスラムの語源の「サラーム」というのは平和・平穏のことです。

イスラム教自身は好戦的な宗教でもありませんが、なぜイスラム原理主義(しかもかなり偏った)が台頭する様になったのかを考えてみるのも面白いかもしれません。
例えばイスラム法では金貸しは金利を取ることを禁じています、これは近代資本主義を否定していますからキリスト教やユダヤ教とはなかなか相容れないのですが、ユダヤ教の聖地でも何とかのカギ(すいません記憶があいまいです)はアラブ人が管理するという慣例が千年以上続いています。つまり彼らは何百年以上もうまくやってきたのです、何故今揉めなければいけないのか?テーマはいろいろありますよ。
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この回答へのお礼

ユダヤ教とうまく共存できている部分があったんですね。知りませんでした。
勉強していて感じたのは、イスラムのどのような問題も最終的にパレスチナ問題に行き着くような気がします。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 07:22

イスラム「問題」というのも変な表現ですが、、、。


それはさておき、まずイスラームの教理・思想・哲学そのもの(イデオロギー)を取り上げるのか、現実のムスリムの意識や社会生活を取り上げるのか、2つはまったく違うことですので自分の関心を整理したほうがいいと思います。出だしで論理的な骨格が整理できてないと、論文になりません。

前者つまりイスラーム思想・哲学で書くのなら、かなりたいへんな文献の勉強が必要です。インタビューなどをイメージしているなら後者、つまりムスリムを社会的視点から取り上げるということかと推測します。イスラーム(の宗教思想そのもの)について研究するのか、ムスリム(生身の人間集団)について研究するのか、峻別しましょう。

イスラームは世界宗教ですから、日本にいるムスリムがイスラームを代表できず、中東のムスリムならイスラームを代表できる、ということは特にありません。客観的な立場に立つ限り、中東のムスリムが本物(に近い)のムスリムということも言えませんから。
ただ、日本でのインタビュー調査をもとにするなら、ムスリム全般の研究ではなく、「日本にいるムスリム」の研究ということになりますね。だったら、在日ムスリムにとっての、「現代日本にいることと、ムスリムであることの関係」に関するなんらかのテーマがとっつきやすいのではないかと個人的には思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
論文書くにあたって気をつけるべきことがわかりました。
、「現代日本にいることと、ムスリムであることの関係」っていうのは良いですね。
歴史の関係に関わることも考え方も関わることができそうです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 07:36

イスラムの人に、イスラムの暴力について聞いた場合、必ず否定します。


逆に、キリスト教徒の残虐性を主張するのが、定番となっています。

イスラムの人々は、イスラムが行う事は全て正当であり、イスラムが受ける被害は、全て不当であるとします。

また、イスラムにしましても、考え方は、地域的、宗派的に多様性が有りすぎます。
日本にいるイスラムの人達の考え方と、サウジアラビアの人、イランの人、トルコの人など全く異なりますから、日本でのインタビューは、意味をなしません。

コーランの日本語訳やいくつかのハーディスなどを、まずお読みください。
そのうえで、テーマを決める事をお勧めします。
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この回答へのお礼

確かに地域によって考えが違うんじゃないかと思っていたんですが本当にそうだったんですね。
もっと基本知識付けて勉強してテーマを決めようと思います。

お礼日時:2006/05/01 07:18

イスラム教徒がいろいろな国の反政府ゲリラや、テロに積極的に参加する事は事実です。


それを日本に住むイスラム教徒が肯定するのかしないのか?
ということはインタビューではっきりすると思います。

ただ、インタビューでは客観性のある意見は出てきません。
単にイスラム教徒の発言を収集するだけでは、論文にならないでしょうね。
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この回答へのお礼

そうですよね、しっかり自分の考えを持ってインタビューしようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/01 07:12

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