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1960年代に第一次怪獣ブームがはやったそうです。
これは「ウルトラQ」「ウルトラマン」のTV放送で、毎週テレビに怪獣が登場したからだそうです。
しかしそれ以前の映画を調べてみますと、ゴジラ、モスラ、バラン、ギララ、ラドンなど多くの怪獣映画が存在します。
他国には例のないことだと思います。
怪獣もので共通するのは、「巨大な怪獣が大暴れして都市を攻撃する」というテーマですが、
どうしてこういう設定がはやったのでしょうか?
そして現在までも怪獣は創作され続けています。
日本人の怪獣好きは、どこから来るものなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

日本には、古くから妖怪伝説が残っている地域と、一切無い地域があります。


例えば出雲、石見、吉備地方には、強烈に残っていますね。
八岐大蛇は出雲、たくさんの妖怪伝説、もののけ姫は石見、八つ墓村も岡山です。
共通点は、後に新羅となる辰韓からの渡来系民族が主に住む地域という点です。

元は大陸のツングース系の狩猟民族といわれていますので、民族固有の文化が背景にあるのでしょう。
中京地方や信州も新羅系民族が多いようです。

ウルトラマンの制作者はどちらの出身かわかりませんが、そうした文化を持った人たちがつくったのではないでしょうか?

中国南部など南方系出身の民族の地域は、あまり妖怪伝説はみかけません。

ゴジラのように原爆が出てきたり、ウルトラマンが都市を破壊したのは、当時は都市がホットなテーマだったからです。
現在の中国で、上海をぶっ壊すドラマができると、田舎の人や、都会に出てきた田舎出身の人は、盛り上がると思います。
都会のビルや構造物に、デリケートなメンタリティが圧迫されていたので、それをぶっ壊すと、すっきりしたのでしょうね。

現在の日本は、身体感覚へのリアリティが失われつつあります。
自分に値段を付けて売春をしたり、ホストになったりするのも、自分の肉体感覚の希薄化が背景にあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンの製作者(メインライターの金城哲夫氏)は沖縄出身です。
怪獣を出せというのは、テレビ局の意向だったそうです。

江戸時代には妖怪ブームがありましたので、関係があるかもしれませんね。

お礼日時:2006/03/08 23:50

想像でしかないのですが、日本が敗戦した後、FMが日本人の心を復活させる意味で、力道山を作り上げたようなんです。



小さなものが、西洋の大きなものを倒していく。
負けた日本人にとって、自尊心の復活になったと思うのです。

その後もヒーロー者が好まれるが、ヒーローが存在するには悪役が不可欠になる。

ヒーローも超人ならば、悪役も超人で、それもものすごく強いものをヒーローが倒すというストーリーにすることで、日本人はより満足できたと思うのです。


で、戦争は無くなりましたが、それでも怪獣ブームが続く。
何故それが相手が人間ではなく怪獣なのかは 『「怪獣」は、滅びさる自然神の象徴であるとの説がある。』という解釈が有力視されているみたいです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%AA%E7%8D%A3

自然の災害を怪獣にみたて、永遠には続くものではないという無常の世界を現しているのかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ヒーローを待望する心が怪獣を育てたともいえますね。
日本は四季があり恵まれていますが、地震や台風もあり、自然の驚異は常に感じられます。
自然の驚異に対する敬意が怪獣を生み出す契機になったのかもしれません。

お礼日時:2006/03/09 00:04

戦争、地震、台風、疫病、飢餓、こういった民衆の不安が象徴的に語られるのが怪物表現なのは各国共通だとは思います。



特に日本ではヤマタノオロチ伝説(河川の氾濫と治水&製鉄技術を持つ民族の覇権の伝説)も国造りの物語の一部として有名ですし、
鬼伝説、妖怪伝承、祟りと祀りなど、民族的宗教的信仰的にも妖獣物語を好む傾向が強いのではないでしょうか。

初代ゴジラが、空襲や核実験に対しての恐怖を描いた傑作だったのは有名ですし、
鉄人28号でも戦後昭和史を象徴的に描いています。

追従した作品の多くが商業的な目的で安易に怪獣や「敵」を設定しましたが、
大衆の娯楽として切磋琢磨・試行錯誤して、現在のアニメ文化の発展にまで寄与したと思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
神話も怪獣の宝庫ですね。
日本人は強いものにあこがれる傾向が強いのかもしれませんね。
戦艦大和など象徴的です。
あと、初代ゴジラが果たした役割が大きいのでしょうね。
観客動員数は、960万人だったそうです。

お礼日時:2006/03/08 23:56

 いつか読もうと思っていまだに未読なのですが、青弓社から『怪獣神話論』なる書が出版されています。

テーマ的に質問者も疑問によく合う本のようなので、一度ご一読されてみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
明日図書館にリクエスト出してきます。

お礼日時:2006/03/08 23:53

怪獣というか、怪物などは、世界各地にあります。


ヨーロッパでも、ドラゴンやヒドラなど有りますし、インドなどでもナーガなどなどがあります。

ただ、西洋においては、キリスト教の広がりと共に消滅してゆきます。
イスラム世界でも、イスラムの広がりと共に消滅してゆきます。

これは、ドラゴンたちが悪魔と同一視され、神により地深くに封じ込められたとされる事に由来すると思われます。
これらのドラゴンが復活するのは、最後の審判の時までありえないのですから、怪獣、妖怪、怪物のたぐいが、文化として成立しにくい環境にあったのだと思います。

キリスト教、イスラム教の影響を受けないインドなどでは、怪獣文化の下地はあると思いますが、まだそこまで大衆文化が発達していないので、怪獣文化が生まれないと思われます。
中国文化圏では、人治が重要視されますから、やはり妖怪や怪物などの認識は低いと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
イスラムは、遊び心がないので、怪獣など禁止されそうですね。
キリスト教も一神教なので、怪獣とは敵対してしまうのでしょう。
日本は八百万の神文化があるので、怪獣を受け入れる素地があるのかもしれません。

お礼日時:2006/03/08 23:52

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