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こんにちわ。気になったことがあります。
日本ではコーヒー豆を栽培していないので、輸入になるのですが、コーヒー豆も植物なので天候の影響で作柄が大きく変わると思います。でも、缶コーヒーはずっと120円でその値段には影響が微塵も感じられません。それはなぜなのでしょうか?

A 回答 (4件)

販売価格に対する原材料の価格の割合が少ないからでしょう。

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缶コーヒーの原価で一番高いのは容器である缶の値段です。


豆の割合などたかが知れています。
なので、少々の価格変動では売値に響きません。

しかし、最近は豆の値段が上がってきて、大手コーヒー会社ではコーヒー豆の値上げをするところもあるそうです。
しかし、缶コーヒーにかんしては120円という価格から値上げするのは缶飲料市場からみて難しいとして、据え置く方針だそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000 …
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回答にはなりませんが国産のコーヒー豆もありますよ。


http://www.kaorinoki.com/coffeestory.htm

また、企業内の自販機など数がでる自販機では90円程度で売られています。ある程度の数が売れればその値段でも十分ペイするということでしょう。
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缶コーヒーは内容量100グラム中の生豆使用量に応じて次の3種類に分類するそうです。


コーヒー:5グラム以上
コーヒー飲料:2.5グラム以上5グラム未満
コーヒー入り清涼飲料:1グラム以上2.5グラム未満

容器の種類
ロング缶(250g前後のコーヒー飲料)
ショート缶(190g前後のコーヒー)
デミタス缶(170g前後のコーヒー)

缶コーヒー用の生豆はロブスタ種になり
以下ショート缶(190g前後のコーヒー)として1缶当たり生豆のコストは(注1)

1998年:25000円(100キロ高値)25000円/100000g*5g*190g/100g=2.375円
2001年:3000円(安値)=0.285円
2004年:5000円(安値)=0.475円
2006年:19000円(高値)=1.805円
現在14000円(2006/3)=1.33円

以上は極端(限界値)ですが大手メーカーならこの2~3倍ぐらいの範囲で収まるとみます。
零細喫茶店の業務仕入れで800円/1kgとしても7.6円です。

栽培条件は厳しいですがコーヒーベルト(北回帰線と南回帰線の間)の略世界中(約70カ国)で生産されており、嗜好品としてはかなり安定供給されている国際商品です。

(注1)値段は東京穀物取引所「ロブスタコーヒー生豆」当限の価格帯
標準品はインドネシア、タイ、ベトナム産のアンウォッシュド・ロブスタコーヒー
受渡しは横浜港、名古屋港、神戸港の指定する倉庫で陸送なし。

http://www.tge.or.jp/japanese/contract/cont_s_ro …

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BC%B6%E3%82%B3% …
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この回答へのお礼

物凄く詳しい解説をありがとうございます。
なるほど!それで価格を現在のままでキープでき、更に相当な利益が上げられるわけですね。
コーヒーについても色々分け方があって面白かったです。

お礼日時:2006/03/09 18:42

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