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結婚式に殺生を意味する毛皮や革製品がタブーというのはよく言われますね。
でもなぜ肉料理や魚料理が平気で出てくるのでしょうか。
鯛のおかしらつきなんか殺生そのものじゃないですか?

A 回答 (4件)

よく法事などでは「血」や「死」を連想させるようなものはタブーと聞いたことがあり、野菜類などだけの精進料理が本当は良いのでしょう。



でも、結婚式で革製品がダメとはあまり聞いたことが無いです。
確かに「重ね重ね○○。」とか「割れる」など、「繰り返し」「死」「苦」など「負」を連想させる言葉はタブーですし、水引なども結いきりにして、ご祝儀も割り切れない奇数などと気を使います。

披露宴の料理はあくまでおめでたい宴席に添える料理ですし、「鯛」も「めで"たい"」、海老も「腰の曲がるまで(長生き)」など「プラス」のイメージなどで問題ないのではないでしょうか?
できれば精進料理より華やかな料理の方がその場の華やぎも違うと思います。

特別に宗教上の理由やこだわりが無ければ問題ないのでは?
結婚式を「挙式(神前・教会etc...)+披露宴」と分けて考えた場合、披露宴は単なるお披露目&宴会の席と考えれば、さらに深く考えなくても良いんじゃないでしょうか?

と私は思いますが。。。
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日本の昔からの言い習わしには必ずと言っていいほど裏と表がありますね。

たとえば「秋茄子は嫁に食わすな」とありますがこれも秋茄子はおいしいので嫁に食わすのはもったいない、ぎゃくに秋茄子は灰汁(あく)が強いのでので嫁に食わすのはよくないと健康を案じての解釈があるように冠婚葬祭にも裏と表があるようです。あまり深く考えることはないように思います。他の方が言われたように「めでたい」から「めで鯛」でよろしいのではいずれにしろほとんどが根拠のないことばのこじ付けではないでしょうか。
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この回答へのお礼

すみません、回答が遅れまして。
4人まとめて、有難うございました。
やはり、気にすることもなさそうですね。
迷信の類ですよね

お礼日時:2006/04/14 00:10

本当に不思議ですよね。


この掲示板を見ているとよく、
「ヘビ皮やワニ皮のような爬虫類系の皮製品、また、ファーは、殺生を意味するので非常識!」
なんて言う人が多いですよね。

身にまとう、というのがよくないのでしょうか?
おしゃれのために動物を殺すなんて、命を粗末にしている、ということなのでしょうか?

「きちんと残さず食べてあげればその動物は喜ぶ」なんてセリフをよく聞きますが、食べる=命の糧、ということで、かまわないんでしょうか?

ちょっと無理矢理なこじつけですが、理屈を考えてみました。
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通夜・葬式と結婚式を混同されていませんか。


悲しみの最中に華美はいかがなものかということで控えめにするだけで「殺生」とは関係有りません。
ベルト、靴、ハンドバッグも派手なものを避ければ皮製品でいいのです。

精進といっても坊さんは鳥は食べてもいいそうですし、鶏と称してウサギを食べたので、
ウサギは1羽、2羽と数える話も有名です。

葬儀の日も精進落しとして肉、魚が出ますよね。

結婚式の参列者の心がけは花嫁よりも目立たないようにする。それだけでしょう。
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