プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨日「ガンダムZZ」を見終わりました。「ガンダム」や「Zガンダム」より、個性豊かな人間が何人か出てきて、すっかりのめり込みました。でも、ストーリーのあちこちに、どうもよくわからないところがあったので、教えてください。

質問1:アーガマは、重すぎて2度と宇宙へは戻れないと思ってました。ところが、後半で、ネオ・ジオンたちは、アーガマを沈めようと言って攻めてました。あれは、アーガマではなく、メール・アーガマの間違いですか?

質問2:ブライト艦長の愛人(名前が暗記できませんでした)が指揮していた船は、何と言う船ですか? 

質問3:船なのか、コロニーなのかよくわからないものがありました。外観は、タワシを正確な円形にしたようなものですが、コロニーにしては長さが短すぎるのと、中が空洞でなくタービン状になっているものです。初期に、そこから、女の人が、ガンダムZZを持ってきたような気がします。

質問4:マシュマーは、役立たずで、宇宙に追放されたと思ってましたが、後半で、依然、ハマンカーンの重要な駒として働いてました。追放されたのではなかったのでしょうか?

質問5:ハマンカーンは、宇宙制覇を狙うなら、ジュドウと一対一で戦ったりせず、組織力で戦えば良いのに、何故、一対一で戦ったのですか? ハマンカーンとジュドウは何か特別な関係があるのですか?

質問6:「ガンダムZZ」主題歌のバックで、ハマンカーンは、するどい目付きから、やさしい目付きに変わりますが、あれは、ハマンカーンは本当はやさしい心の持ち主だったということですか?

質問7:ジュドウは、戦争が終わった後、シャングリアに帰らず、何故、木星などへ行こうと思ったのですか?

A 回答 (9件)

まず、


×メール・アーガマ
○ネェル・アーガマ

ブライト艦長の愛人
エマリー・オンス

×ハマンカーン
○ハマーン・カーン

×ジュドウ
○ジュドー

×シャングリア
○シャングリラ

さて、
質問一:まぁ、似たようなもんですからね。
質問二:ラビアンローズ
質問三:おそらく、ラビアンローズかと思われます。
質問四:強化人間として復活しました。まぁ、実験台
    みたいなもんですね。
質問五:ハマーンがジュドーの中にニュータイプとして
    同じ感覚を見つけたのと、そもそも彼女にとっ
    てザビ家再興などどうでもよかったのです。
質問六:そういうことです。ハマーンはシャアのいない
    寂しさを紛らわすだけの戦争でした。
質問七:宇宙を感じたいってなところでしょうか。
    うまく説明できずにすいません。  

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>質問四:強化人間として復活しました。まぁ、実験台みたいなもんですね。

あーそれで、付き添いの女の人が後ろについていて、「強化し過ぎた」とか言って監視してたんですね。納得。

>質問五:ハマーンがジュドーの中にニュータイプとして同じ感覚を見つけたのと、そもそも彼女にとってザビ家再興などどうでもよかったのです。

あっ、そうだったんですか。自分と同じ感覚を持つ仲間を探していたということですか? ニュータイプという意味では、ジュドー以外に、シャーやプルとかフォーとか色々いたように思いますが、そういえば、最初は、シャーを引き込もうとしていましたね。

>質問六:そういうことです。ハマーンはシャアのいない寂しさを紛らわすだけの戦争でした。

えーっ! そうだったんですか。シャーに振られた寂しさで戦い、シャーの代わりのジュドーにも振られて、結局、自滅するしかなかったというわけですか。

>質問七:宇宙を感じたいってなところでしょうか。うまく説明できずにすいません。

ガンダムの舞台は、ほとんどが、月と地球の近辺のように思いますが、いきなり土星というのは、何故なんでしょうか? 「Zガンダム」のときだったか、土星から変形モビルスーツに乗ってやって来た少年がいましたが、それ以外では、土星の話はほとんど出てこなかったように思います。土星はどんなところだったんでしょうね。土星にもコロニーがあったのかなぁ。

補足日時:2006/03/23 07:45
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A.1


敵方は正確な船の名称まで、知られていないようにも思えますね。ホワイトベースも木馬と呼ばれていたわけですし。
それにNo1さんおっしゃられるように、似たり寄ったりだと思いますから^^;

A.2
エマリーさんが艦長のラ・ビアン・ローズですね。
一応‘愛人’というよりも、エマリーさんが勝手にアプローチかけてきただけかと^^;

A.3
同じくラ・ビアン・ローズ。
花の形をモチーフとした、メンテナンスドック船です。
開発も行われており、Zもここで作成されたはず。
0083にも船は出てきていますしね。

A.4
おっしゃられるように使い物にならないため、強化人間として復帰してきました。
強制的に精神コントロールするものであり、パイロット技能が元々高かったマシュマーは、精神面での憂いがなくなったため、強力な駒になったのだと思われます。
心のバランスをとるため、ハマーンさまからのバラというアイテムもありましたしね。

A.5
おっしゃるとおり、ZZでは無茶な戦闘を行っています。
‘遊撃隊’という一部隊で、ネオジオンと戦っているようなものですからね。
ハマーンとしては、優秀なニュータイプとしてジュドーを感じ、そこにシャアの代わりを求めていたのかもしれませんね。

A.6
優しい心・・というよりも、心の安寧を求めていたのではないでしょうか?
NO1さんもおっしゃられていますが、ハマーンにとってシャアがいればよかっただけですから。そのあたりZでの確執からも、わかるように思えますね。

A.7
ニュータイプとしてもっと成長したい、ふるさとへ帰るより未来を見据えたいと思ったのではないでしょうか?
木星には研究機関が確かあったはずですし、そのあたりに向ってみたいと思ったのでしょう。

あいまいな部分もありますが、一意見述べてみました。
参考になれば幸いです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

>花の形をモチーフとした、メンテナンスドック船です。

メンテナンスドック船なので、あのように不思議な形をしてたんですね。

>心のバランスをとるため、ハマーンさまからのバラというアイテムもありましたしね。

あのバラは、一度、マシュマーの監視女がジュドーとの対戦中に、こわれて花びらがなくなってしまいました。でも、次に登場したときには、ちゃんと花びらが戻っていたので、びっくりしました。ハマーンの霊力でしょうか。

>NO1さんもおっしゃられていますが、ハマーンにとってシャアがいればよかっただけですから。そのあたりZでの確執からも、わかるように思えますね。

どうも、この辺のハマーンの心理がよく読めませんでした。ハマーンが単にシャアが好きなだけなら、シャアに賛同してシャアに付いていけば良かったようにも思うのですが、人間心理は、そんなに単純なものではない? また、シャアが好きだったとして、ジュドーに対しては、どんな感情を持っていたのか、これも、アニメを見るだけでは、よくわかりません。そもそも、彼らの年齢はいくつなんでしょうか? 私の勝手な想像では、ハマーン28歳、シャー32歳、ジュドー17歳ですが、どこかに情報ないですか? 

補足日時:2006/03/24 08:28
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質問1:アーガマもネェル・アーガマも「アーガマ」なので、いちいち正式名称で呼ばなければいけない訳ではない。



質問2:まずエマリーは愛人ではない。これで愛人になるのなら、今の日本の離婚率はとんでもない事になります。
エマリーの片想いです。
乗っていた船は、ドック船ラビアンローズです。

質問3:それが、ラビアンローズです。

質問4:強化人間になって復帰しました。

質問5:アニメ(ドラマ)にそんな事を言ってはいけません。時代劇にいちゃもんをつけている人と何ら変わらないです。つまらない質問です。

質問6:悲哀を表しているんだと思うけど、伝わらないのかな?

質問7:逆襲のシャアにジュドーがいてもらっては困るので、往復約7年かかる木星に行ってもらっただけの事。

木星は、ヘリウム3の採集が目的。
木星はシャリアブルやシロッコなどニュータイプを輩出した場所でもあるので、ニュータイプの核心を求めたのかも知れませんが推論に過ぎません。
どんな奇麗事を並べても物語上の都合である事に変わり無いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/24 08:30

>質問5


>質問6

ハマーン・カーンの目的はZガンダムでもZZガンダムでも明確には語られていなかったと思います。少なくとも、親ザビ派であるグレミー・トトと内乱状態になることから、「ザビ家の再興」が主目的であったとは考えられません。
最後のセリフも「強い子にあえてよかった・・・」ですから。

>質問7:ジュドウは、戦争が終わった後、シャングリアに帰らず、何故、木星などへ行こうと思ったのですか?

ジュドーは「元シャングリラのジャンク屋」ですから、そもそも軍隊という組織に組み込まれることが大嫌いです。ガンダムシリーズで唯一軍隊式の制裁をかわした人物ですから。
ブライトさんはアムロが一年戦争後にどのような処遇を受けたか知っているし、カミーユがグリプス戦役によってどのような状態になったか知っていますし、さらに息子であるカツも失っています。なので、地球連邦政府の影響力が小さい木星船団に入ることで、極力軍隊の影響を受けずに「自由に育ってほしい」と考えたのではないでしょうか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

>最後のセリフも「強い子にあえてよかった・・・」ですから。

あっ、そんなセリフを言っていたんですね。そーすると、それを拡大解釈すると......、ハマーンは、妥協しない強い力を持ったものが、世界を支配することを望んでいたのかも知れない。そういう人間が周りにいなかったので、自分がそれになろうと思っていたけど、本当は、自分よりも強い男が出てきて支配して欲しかったのかも知れない。だから、ジュドーが本当に自分より強いかどうか確かめるために敢えて一対一の戦いを望んだのかも知れない。ただ、たとえ、ジュドーが強かったとしても、ジュドーが世界を統治しようと思うかどうかとは、全く、関係のない次元の話なので、結局、ハマーンの夢は実現できないのでしょうね。

ところで、ハマーンのその後が出てくるガンダムの続きのアニメはないですか? ガンダム・シリーズでは、死んだと思ってい人が、実は、生きていたという例がたくさんあるので、ハマーンも、本当は、まだ、生きていて「ハマーンの逆襲」をするのではないかと楽しみにしてるんですが、そういうのないですか? 「シャアの逆襲」は見ましたが、すっかり小さな大人になってしまって、がっかりしました。劇場用のせいか、寸法的にも小さくなってました。

>ブライトさんはアムロが一年戦争後にどのような処遇を受けたか知っているし、カミーユがグリプス戦役によってどのような状態になったか知っていますし、.....

なるほど。ブライトさんのお勧めがあったという考えですね。確かに、ジュドーは「元シャングリラのジャンク屋」ですから、広い世界をよく知っているわけではないので、ブライトさんのような先輩の経験に基づくアドバイスというのがあったというのは、十分あり得ることですね。あっ、急に思い出したんですが、ジュドーがいよいよ木星に旅立とうとするとき、妹のリーナ(だったかな?)に会いますよね。あの場面は、どこなんでしょうか? 地球ですか? シャングリラですか?

補足日時:2006/03/24 08:55
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質問5


ハマーンは少女期にジオン公国から木星に落ちのびて、そこでシャアと恋人関係になります。
しかし木星まで行って「家柄」だの古い事に拘っているジオンの連中に嫌気が差したシャアはさっさとアクシズを見限り、彼女もほっぽらかしにして地球に帰ってしまいます。
残された彼女は家柄とニュータイプ兵士としてのカリスマ性を買われ、シャアに替わりネオジオンに担ぎ上げられます。
そして「ジオンの再興」を願う首脳陣により戦争の指揮をとります。

つまり彼女は「望んで」「支配のための」戦争をしているのではなく、あくまで「不誠実な」そして彼女の想いを受け取れない「弱い男」であるシャアに替わってネオジオンの総帥という役を引き受けているわけです。
しかし、ネオジオンの国民の為に立場から逃れる事はできない。
孤独な、悲しい女性な訳です。

ZZで彼女はジュドー出会い、彼の中にシャアにはない、友人や家族に対する信頼や誠実さ、純粋さといった心の強さを見出します。
そんな彼が相手だからこそ、自らも誠実さや強さをもって「真っ向勝負」を挑む事でこれまでの自分の人生に決着をつけたかったんだと思います。
勝てば「自分も捨てたもんじゃない」負けても「人間捨てたもんじゃない」と思えるわけですから。
ジュドーが言うところの彼女の「潔さ」です。
政治家としては無責任な態度ですが。

質問6
「やさしい目をした誰かに・・・」という歌詞にかぶっているから・・・
ではなくて(笑)
ZZの後半主題歌は孤独な世界で厳しい人生を送るハマーンが人の優しさに触れたいと願う心情を歌ったものだと解釈しています。

誰もが本心では人から優しさ受ける事、そして誰かに与える事を幸福と考え、それを望んでいるのではないでしょうか?
しかし生きるにはお金や食べ物、資源が必要で、それは常に奪い合いになるもので、対立やとげとげしい感情を生む。

でも欲や見栄、生への執着を捨てたら人の本質は優しさであり、死んでも想いや魂が残る事が分かり合えたら争いは無くなるというのがガンダムのテーマだと思います。

質問7
最後の闘いでジュドーはハマーンから「木星まで行った人類が地球に還ってきたのは、人類がまだ『跳べない』ということさ」と言われます。

・最後までハマーンを苦しめ続けた(家柄云々も含めて)地球に由来する古い利権、古い価値観にとらわれない生き方を探す事。
・ハマーン達を絶望させた木星の厳しさに打ち勝って見せる事。
・アクシズができなかった木星に根をおろし、より広い宇宙に人類の種子を広げていく未来への可能性を探す事。

それがハマーンがジュドーに見出した可能性であり、ゆえに「強い子」に出会えた事に満足して死んでいった。
その最後を見届けたジュドーの出した結論、または彼女への誠意だったんじゃないでしょうか。

この回答への補足

うわー、なかなか深い説明、ありがとうございました!!
大分わかってきた気がします。

>ハマーンは少女期にジオン公国から木星に落ちのびて、そこでシャアと恋人関係になります。
えっ! ハマーンとシャアは、木星にいっしょにいたことがあるんですか! その状況が出てくるTV版か劇場版のタイトルがあったら教えてください。是非見てみたいです。

>アクシズを見限り、彼女もほっぽらかしにして地球に帰ってしまいます。
アクシズってよくわからなかったんですが、とんがった岩のような形をしてますよね。天然の岩にエンジンを取り付けたのでしょうか? また、アクシズは、木星で作られたんですか?

>残された彼女は家柄とニュータイプ兵士としてのカリスマ性を買われ、シャアに替わりネオジオンに担ぎ上げられます。
ということは、ネオジオンは、当初、木星を基盤として結成されたんですか?

>しかし、ネオジオンの国民の為に立場から逃れる事はできない。
このことで、思い出しましたが、ガンダムZZの最後で、ザビ家の世継ぎ人(何とか言う名の女の子)は、偽者だったという話が出来てきますが、本物は、どうしてしまったんでしょうか?

>そんな彼が相手だからこそ、自らも誠実さや強さをもって「真っ向勝負」を挑む事でこれまでの自分の人生に決着をつけたかったんだと思います。
この説明は、わかりやすいです。ジュドーと一対一勝負の意味がわかってきました。

>勝てば「自分も捨てたもんじゃない」負けても「人間捨てたもんじゃない」と思えるわけですから。ジュドーが言うところの彼女の「潔さ」です。

なるほど。なるほど。彼女の「潔さ」の意味がわかってきますね。

>「やさしい目をした誰かに・・・」という歌詞にかぶっているから・・・
歌詞は、うっかりして聞き逃してました。でも、ハマーンが斜め右上に飛んでいく途中で、体の角度がちょっと、右だか左にずれると同時に、あきらかに目がやさしくなりますよ。

>「木星まで行った人類が地球に還ってきたのは、人類がまだ『跳べない』ということさ」と言われます。
こんなこと言ってたんですか。聞き逃してました。

>アクシズができなかった木星に根をおろし、より広い宇宙に人類の種子を広げていく未来への可能性を探す事。
この話を聞くと、是非とも、木星時代のハマーンやシャアの話を知りたくなります。情報源教えてください。

>その最後を見届けたジュドーの出した結論、または彼女への誠意だったんじゃないでしょうか。
あー、良かった! ハマーンの死は無駄じゃなかったんですね。このような背景があるんなら、是非とも、その後のジュドーの話を知りたいですね。監督は確か大分年だったように思いますが、その後のジュドーの話を作ってくれないかな。期待してます。

補足日時:2006/03/25 15:25
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>ところで、ハマーンのその後が出てくるガンダムの続きのアニメはないですか?



ないはずです。

>ガンダム・シリーズでは、死んだと思ってい人が、実は、生きていたという例がたくさんあるので、ハマーンも、本当は、まだ、生きていて「ハマーンの逆襲」をするのではないかと楽しみにしてるんですが、そういうのないですか?

テレビ版では、死んだ人が亡霊となって現れたことはありますが、死んだ人が生き返ったことはなかったような・・・。生死不明の(明確に死亡したことが確認できない)人は多くいますが。

あと、ハマーン・カーンはシャアの推薦によりネオ・ジオンの摂政に就任したはずです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

>死んだ人が生き返ったことはなかったような・・・。

正確に言うと、アニメの登場人物たちが「死んだ、死んだ」と言っているから、我々も死んだのだと、思って見ていると、実は、生きていたというケースです(確かに、検死ではできてない)。ジュドーの妹がその代表例です。でも、ジュドーの妹が火事場で死んだと思われた場面では、もうだまされないぞと思って見てました。というのは、あの無鉄砲のジュドーが、火の中に飛び込んででも、妹を助けようとしなかったのは、いかにも不自然だったからです。あと、フォーなんかも、一度は、死んだことになってましたが、実は、生きていたという例です。やはり、死体の確認ができてない人は、信じられません。だから、監督が長生きしたら、ハマーンが実は生きていたというストリーを作ってくれるんじゃないかと期待してるんです。ララァも復活するかも。そして、シャアとアムロがもう一度、ララァを取り合うという話になるかも。あっ! でも、シャアは、「シャアの逆襲」で死んだんでしたっけ? でも、シャアも、検死ができてにから、どこかで生きている?

>あと、ハマーン・カーンはシャアの推薦によりネオ・ジオンの摂政に就任したはずです。

この話を詳しく知りたいんですが、何を見ればいいんですか?

補足日時:2006/03/26 22:58
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■ハマーンとシャア


二人の確執はZガンダム後半で描写されています。
「昔の描写」は本編で1カットあったのみだと記憶しています。(話数失念)

使者としてアクシズに赴いたシャアとハマーンの交渉が物別れに終わり、戦闘になる。その中でシャアに昔の話を蒸し返されたハマーンが一瞬「かつてシャアに寄り添って頬を赤らめていた少女時代の自分の姿を回想」して更に激怒して・・というシーンがありました。

「wikipedia」にも結構詳しい説明がありますね。(参考URL)

■アクシズ
木星じゃなくて火星と木星の間のアステロイドベルトにある隕石に居住スペース等をつけたものでしたね。

スペースコロニーの材料となる金属や岩石は使えそうな隕石をアステロイドベルトからロケットで押してきて、穴を開けて掘り出したものです。その「坑道跡」を利用したのがルナツーやソロモンのような宇宙要塞です。

木星では宇宙船などの核燃料となるヘリウム3を採取して地球に送っています。
アクシズはその隕石の送り出し拠点であり、木星との中継点としても機能していました。

アクシズは地球から見ると辺鄙な場所で、地球の目の届かない分ジオンのシンパも多く、敗残兵の多くがここに落ち延びました。
ネオジオンはこの敗残兵とアクシズの不満分子を背景にしています。

■ザビ家の世継ぎ人
ドズル・ザビの娘のミネバですね。
シャアは彼女がザビ家ではなく、普通の生活を送る事を望んでいました。
Zの終了時点で、シャアが連れ出し、一旦サイド3に匿われた後、地球に降りています。(Z劇場版より)
↑こーいう行動が「シャア=ロリコン」という噂の原因かも・・・

■昔の話
少女時代のハマーンについては「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」というコミックに少し描写があるみたいですね。

シャアとの関係については「6」さんのご指摘どおり
・ハマーンはジオン高官の娘。姉はドズルの愛妾
→シャアがアクシズ時代に彼女をミネバの摂政に推薦、自分は補佐役に就任
→ハマーンが「地球帰還」「ザビ家再興」を提唱し、人心を掌握
→この主張にシャアは距離を置き、次第にアクシズから引き下がる
→「地球権の偵察」を名目にシャアがアクシズから去る
というのが正しい流れの様です。

当初、シャアはアクシズの信頼を集めていましたが、結果彼の補佐がなくなり、ハマーンが一人でアクシズを担う事になりました。

■その後のジュドー
ZZが不人気だった事もあり、「正式な」作品になったものはありません。
ただ、「彼の事だから年をとっても逞しく前向きに生きているだろう」と見ている人が多いようですね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9E% …

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

>二人の確執はZガンダム後半で描写されています。
そうだったんですか! Zガンダムはちゃんと見たんですが、頭が半分腐りかかっているので、記憶に残らなかったみたいです。

>「かつてシャアに寄り添って頬を赤らめていた少女時代の自分の姿を回想」して更に激怒して・・というシーンがありました。
へー! そんな場面があったんですか。こりゃ、Zガンダムをもう一度見ないとダメみたいですね。

>アステロイドベルトにある隕石に居住スペース等をつけたものでしたね
やはり、元の素材は隕石だったんですね。

>スペースコロニーの材料となる金属や岩石は使えそうな隕石をアステロイドベルトからロケットで押してきて、
あんな巨大なコロニーを作るとき、材料をどこから運ぶんだろうと、前々から不思議に持ってたんですが、やっとわかりました。それと、ちょっと、話がずれますが、これも、前々から疑問に思ってたんですが、コロニーというのは、全て、月の軌道上近辺にあって(すなわち、地球からは比較的近い)、それより遠方にはないのでしょうか? 今回のご回答を見ると、木星近辺にもありそうな気もしてきましたが。それとアクシズは、あくまで、船であって、コロニーではないと考えていいですか?

>Zの終了時点で、シャアが連れ出し、一旦サイド3に匿われた後、地球に降りています。(Z劇場版より)
あれっ? 劇場版ですか? さっきの話も、そうですか? 私が見たのは、TV版の長いヤツですが。劇場版は、TV版の良いとこ取りで、TV版の方が情報が多いと思ってましたが、劇場版にしかない情報もあるのでしょうか? そうだとすると、劇場版も見なくっちゃ。ところで、劇場版って、全て出揃ったんでしたっけ? まだ、途中ですか? あっ、それと、シャアが、ミネバを連れ出したということと、ガンダムZZのミネバが偽者だったということは、関係ありますか? 要するに、本物のミネバは、今でも、地球のどこかに隠れているということでしょうか?

>「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」というコミック
早速見てみます。ハマーンの少女時代は、果たして、やさしかったのかどうか興味ありです。

>シャアとの関係については「6」さんのご指摘どおり
・ハマーンはジオン高官の娘。姉はドズルの愛妾
→シャアがアクシズ時代に彼女をミネバの摂政に推薦、自分は補佐役に就任
→ハマーンが「地球帰還」「ザビ家再興」を提唱し、人心を掌握
→この主張にシャアは距離を置き、次第にアクシズから引き下がる
→「地球権の偵察」を名目にシャアがアクシズから去る
というのが正しい流れの様です。

この一連の情報は、何を見ればわかりますか? まさか、また、Zガンダムじゃないでしょね? もしかすると、ガンダム、Zガンダム、ガンダムZZ以外の82だか87だか、何だかそんな感じのですか?

>ZZが不人気だった事もあり、「正式な」作品になったものはありません。
ZZは不人気だったんですか? 私は、ガンダム-->Zガンダム-->ガンダムZZの順にどんどん面白くなったと思ってたのですが、一般には、そういう見方では、ないのでしょうか? ガンダムZZは、キャラやプルが出てきて、登場人物がすごく生き生きしていてわかりやすかったですが、そういうのは、あまりはやらないのかなぁ?

補足日時:2006/03/26 23:28
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横から失礼します。


質問者様の疑問にいくつか答えられると思ったもので・・・。

>前々から疑問に思ってたんですが、コロニーというのは、全て、月の軌道上近辺にあって(すなわち、地球からは比較的近い)、それより遠方にはないのでしょうか?

これはコロニーはラグランジェポイントと呼ばれる月や太陽、地球の引力がちょうど均衡を保っている場所に作られているからです。
そのポイント毎に作られたコロニー群をサイド1とかサイド2とか呼ばれている訳です。
ちなみにこれは架空ではなく実際にあるものらしいです。

>この一連の情報は、何を見ればわかりますか? まさか、また、Zガンダムじゃないでしょね? もしかすると、ガンダム、Zガンダム、ガンダムZZ以外の82だか87だか、何だかそんな感じのですか?

はっきり言えば、アニメ作品では語られていないと思います。
ガンダム大図鑑とかデータコレクションとかの解説本に詳しく書いてあります。
(ハマーンの父親の名はマハラジャ・カーンだとか・・・・)
またゲームとか漫画でも多少触れられたりしています。
ただし、発行された時代によって、後から制作された作品とのつじつま合わせのため内容が微妙(大幅?)に変わっていたりします。
年表や解説なら関連するサイトがありますので、検索してみてください。
個人サイトも多いのでリンクはちょっと控えます。

ちなみに「ラグランジェポイント」で検索したら年表とかも載ってるサイトが引っかかりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>ラグランジェポイントと呼ばれる月や太陽、地球の引力がちょうど均衡を保っている場所

なるほど。均衡を保っているから、何もしなくても、安定して同じ場所に留まっていられるんですね。結局、コロニーは、そのラグランジェポイントに集中することになるんでしょうね。

>ハマーンの父親の名はマハラジャ・カーンだとか・・・

#7の方に紹介された「CDA」を読んでみましたが、その中に、マハラジャ・カーンもでてきました。ハマーンの方は、まだ、単にシャアにあこがれる子供っぽい女の子という感じで、ZZの頃のハマーンの面影が全くありません。アクシズにある温泉に入って、キャッ、キャッ言ってはしゃいでました。「CDA」は、まだ、途中までしか発行されてないみたいなので、これから、苦労を積み重ねて、性格変容が起こるのかも知れませんが。

>ガンダム大図鑑とかデータコレクションとかの解説本
こういうネタ本が出てるんですね。今度探してみます。

>つじつま合わせのため内容が微妙(大幅?)に変わっていたりします。
そうみたいですね。MSや戦艦などの技術的な問題で変わるならいいのですが、登場人物のキャラクターまで変わってしまうと、ちょっと淋しい感じがします。「シャアの逆襲」のシャアの性格は、ちょっと淋しかったです。

お礼日時:2006/03/29 17:09

5=7です。

出張してました。
留守にしてる間に8さんが補足に完璧なフォローをしてくれたましたね。

■ラグランジュ・ポイント
地球に近い場所に居住コロニーが集中するのは
1.近くて便利
2.太陽光線を有効理由できる
(太陽に近いと熱すぎて水が沸騰し、遠いと凍るので別の熱源が必要)
という理由があります。

地球周辺のラグランジュ・ポイントは
1:月の少し手前
2:月の少し向こう(サイド3のあるところです)
3:月軌道の月から見て反対側(サイド7はここですね)
4.5:月の公転軌道の60度前方と後方(基本的にここが一番安定します)
の5箇所です。(参考URL:1~3の位置を図示すると以下の様になります)
3‐‐‐‐‐‐‐地球‐‐‐‐‐‐1‐月‐2

木星にあるのは資源採掘拠点で、住んでいるのは作業者です。
上の理由で生活に必要なエネルギーコストが高いからです。

アクシズは船というより中継ステーションですね。
本格的に住む「街」にしては居住区が小さいですから。

■ミネバについて
ZZの最終回で突然「偽者」という話が出てきたので(まあ別人っぽい描写はされてましたが)、補足の意味で劇場版3にミネバのカットが追加されたようです。
「シャアが連れ出して・・・」というのはZZ終了後出てきた「設定」です。

■シャアとの関係
8さんの書かれているとおり、あくまで「設定」で、劇中描写はありません。
ただ、Zの劇中でハマーンがシャアに言った「恨み言」をつなぎ合わせると設定内容と一致します。
この辺はよく考えてありますね。

でもまあ、「設定」は刺身の「ツマ」みたいなもんで、ネタ本を集める時間があれば映像に描写された人物像やストーリーを追ったほうがこの作品は楽しめると思います。細部に拘ると全体が見えなくなりますし。

なお、ハマーンの性格が変わるのはミネバの摂政になってからですよ。

■ZZが不人気
前半のコメディタッチの部分で引いた人が多いようですね。ギャグも寒かったですし・・・
Zの、やたら深刻ぶった内容に飛びついた「背伸びしたい年頃」の視聴者がZZを見て「子供っぽくなった」と思ったようです。
私はジュドーみたいなバイタリティのある少年キャラは好きですけどね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0% …
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この回答へのお礼

たびたび、ていねいなご回答ありがとうございます。

>ラグランジュ・ポイント
説明がわかりやすくて、なるほどどと感心しました。よく考えて作られているんですね。

>2:月の少し向こう(サイド3のあるところです)
CDAを読んだら、これから、サイド3にハマーンとシャアが行くところで終わりました。まだ、うちの近くのTSUTAYAでは、続きが出てないみたいです。

>アクシズは船というより中継ステーションですね。
CDAを見ると、何だか日本の宿屋風の温泉がありました。温泉が湧き出るのではなく、アクシズの削りカスをお湯で薄めたものだと思いますが。中継ステーションの労務者用かも知れませんね。

>補足の意味で劇場版3にミネバのカットが追加されたようです。
やはり、劇場版も見た方がいいみたいですね。今度試してみます。

>Zの劇中でハマーンがシャアに言った「恨み言」をつなぎ合わせると設定内容と一致します。
うーん。そうなんですか。Zの劇中の話は、すっかり記憶から消えてしまったので、今度復習してみます。

>なお、ハマーンの性格が変わるのはミネバの摂政になってからですよ。
性格が変わる過程が出てくる映画か、TVか、マンガあるのかなぁ。それとも、また、記憶が消えただけか。

>前半のコメディタッチの部分で引いた人が多いようですね。ギャグも寒かったですし・・・
私には、キャラが最高でした。それと、プルプルプルプルプルプルのプルも最高でした。初期ガンダムのアムロを描いたのと同じ監督から生み出されたキャラクターとはとても思えませんでした。ジュドーも、アムロやカミーユと比べて、もっとも魅力的な男でした。

お礼日時:2006/04/04 14:51

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