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最近まで特に気にしなかったのですが、水槽の魚が大きくなるにつれて水槽の強度がとても気になりはじめました。アクリル板の接着の仕方によって、同じ厚みのアクリルと強度が変わってくると聞いたのですが本当でしょうか?(重合接着が強い?) ちなみに180センチの水槽で、厚みが10mm・重合接着と厚みが15mm・普通接着とではどちらが強度が強いのでしょうか? 知っている方、居られましたらよろしくお願いします。 

A 回答 (2件)

水槽の強度は


1)開口部である水槽上部の補強の方法(…開放が一番弱いです。)
2)アクリルやガラスの厚み。
3)接着の方法と枠のあるなし。
によって決まります。経験的に決められています(というのもアクリルは各ショップ毎の自作がほとんどです。)メーカー製は水深でアクリルの厚みと枠の有無を決めているはずです。

一方水槽にかかる負荷としては
1)水深…水圧が一番の敵です。
2)水平…傾いたほうが弱い(大きいものは設置時に水準計が必要です。)また安定が悪く振動が加わるところは不可です。
3)アロワナなどの大型魚(ピラルクが一番かな・・)では尾ではたく力が無視できません。

あくまでもこれらを経験的に統合した話です。
お聞きになられている情報では私なら後から自作で枠をつけて上部を補強してと考えて15mm/普通接着をとります。アクリルの厚みは後からは調節が聞きませんからね。確かに重合接着のほうがいいのですが、厚みが薄ければゆがみますのでそうなれば接着方法など関係なくなりますよ。値段も15mmのほうが高いのが普通です。
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強度が、どちらかと言うと私の経験からいくと答えはないですね。

理論的な回答は、NO.1のshu_sさんの解説がベストだと思います。そこで私は、経験上のアドバイスをさせてもらおうと思うのですが、先ずアクリル水槽はガラス水槽と違って素材そのものに伸縮性があるということです。アクリルはガラスと違い複数の石油精製物が混入しています。アクリル水槽の品質はこのような混ざる樹脂の質によって、左右されます。安価なものほど、この伸縮性が大きいと製造元の方に伺った事があります。この様子が一番顕著に現れるのが水槽に水をはった状態ですが横から見ると水槽の正面が微かに湾曲しているのが分かるのですが(ショップの水槽を見れば分かります)これはアクリル自体が伸びている状態です、逆に水を抜いた状態では縮んだ状態になり湾曲が収まります。この伸縮動作がアクリルにとっては耐久性を損なう原因のようです。アクリルはこの伸びた状態では罅などが、入りやすくなります。高価な物ほど伸縮性が小さく罅など入りにくいそうです、もちろん接着等の技術が良くなければ意味がありませんが。ここまではアクリルその物の説明になってしまいましたが、これ以外に私の意見を言わせてもらえば、前記した伸縮動作の回数をなるべく抑えるために水換えの頻度を少なくすることも一つの手段かと思います、大型水槽になればなるほど換水時の水槽に与える水圧の変化は大きいものです。体験から言いますと私は180x60x60重合接着10ミリ厚でしたが、コロソマ、Sアロワナ、ガーパイクなどを飼育して、7年目に水槽上部に2ミリほどの罅が入り次の日には2センチほどに広がりその後は言うまでもありません水槽を買い替えました。こんな訳で何か体験談コーナーになってしまいましたが是非参考になさってください。

この回答への補足

お返事遅くなり申し訳ありませんでした。貴重な体験談を教えていただきありがとうございました。今月末には、180*60*60の重合接着、15mmの水槽を購入予定です。少々値段は高めでしたけど・・・(苦笑)55センチのレッドテールを早く広い水槽に移しかえてあげたくて頑張りました。また何かありましたらよろしくお願いします。

補足日時:2002/02/12 09:26
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