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魚類から両生類へ進化する過渡期の生き物と思われる化石が発見されたそうですが、
手首らしき関節があるとのこと。
両生類への進化は、何故あったのでしたか?
(習った気もするのですけど、不得意分野だった為、よく分かりません)
何故地上に出てきたのでしょうか?
また何故、現在も魚類は地上に出てこないでいるのでしょうか?

※カテ違いでしょうか? 子どもみたいな質問で申し訳ありません。

A 回答 (2件)

何故というのを説明するのは難しいです。


1つには、生活圏の拡大が挙げられるでしょう。海に棲んでいた軟骨魚類(現在のサメなどの仲間)の一部が、餌場や敵から身を守る生活圏として淡水に適応進化し、(ミネラル分の保持の為)硬骨魚類となります。硬骨魚類の一部はやはり狭い河川から、生活圏を得るために、海に戻るもの(スズキ科の魚類など)と陸上に新たに適応するもの(肺魚など)へと広がっていきます。この陸上への生活圏を求めたものの一部が両生類となって様々な形態へと多様化していきます。
・・・というのが仮説です。

これまで見つかっていたものは、両生類に近い形質をもつものだったのですが、今回見つかったものは、より魚類に近い形態をもっていました。進化の歴史は、こうした中間体の発見により、連続性を明らかとしていくものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>何故というのを説明するのは難しいです
そうですよね、私の子どもじみた疑問にお付き合いいただき、お礼申しあげますm( _ _ )m
今回の発見は、今までより古いものだったそうですね。
実は両生類自体良く分かっていません。
爬虫類の定義も把握していない不勉強者です・・

手首のような関節のある魚なんて想像つきませんけど、本当の過渡期の生物なのでしょうね。

お礼日時:2006/04/07 14:31

科学的な裏づけはないのですが、進化については興味があるので・・・


魚類から両生類への進化は、酸素を摂取するという点で地上の方が圧倒的に有利だからでしょう。
また、酸素の割合が地上で増えるにつれ、植物の種類が増え、進化していきました。そうすると動物にとって、食物が増え、身を隠すところも増えてきたということになり、これも理由のひとつだと考えます。
そうすれば、なぜ、魚類が水中に残ったのかということですが、これは、生物が進化していく過程で、必ずしも有利な条件の方にばかり向かうのではなく、あえて不利な条件下で子孫を残していくというのがあり、魚類についてもそういうことが当てはまるのではと考えます。
つまり、生物は多様化することで、子孫の維持を図り、多様な生物が地球上のあらゆる場所で栄え、今日に至っているという考え方です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
魚類は魚類で進化していったのですね。(古代魚なんていうのもいますけど)
生物の多様化というのはよく目にしますし耳にもしますけど、
確かに何でこんなところで、という環境でも生き物はいますよね。
どうもありがとうございました(^^)

お礼日時:2006/04/07 14:25

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