人生最悪の忘れ物

先ほど、ふと思ったのですが、

二酸化炭素を酸素と炭素に分けて、
(CO2→O2+C)
酸素を空中に放出して、炭素は電池かなんかにすることはできないんでしょうか?

A 回答 (6件)

そういった作業を考える場合、まず何をもって収益とするかと言うのが問題になります。


良く知られている事ですが、海水には微量な貴金属が含まれていますが、それを取り出す経費がかかりすぎて、金を取り出しても全く採算性がとれません。
大気中の二酸化炭素は増えたと言っても現在0.04%でしかなく、酸素と炭素を両方売ったとしても採算に乗る訳がありません。
環境再生事業としても費用対効果を考えれば、結局「勝手に」酸素を作り出してくれる植物類を増やす事に軍配が上がります。
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その研究の出所は忘れましたが、


・嫌気細菌を用いて、炭酸ガスを減らす。
・植物の光合成と同じ原理を用いて炭酸ガスからエネルギを生成する。
なんて原理研究をしている所があるそうです。

もちろん、まだ原理研究段階で、実現可能かどうか、まったくの未知数だそうです。
それに、トータルでの環境会計では、プラスになるのかマイナスになるのかも不明との事。

世の中、テクノロジーの進歩は早いので、ひょっとしたら実現可能かも知れませんね。
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#2です。

補足読みました。

>(2) 炭素 + 塩素 + 水 → 電気'

 これは木炭電池などの反応でしょうか?
 電池を使って電気を起こす場合でも同様で、たとえばアルミ箔を巻いて電気を起こす場合、アルミに酸化反応が起こります。
 炭素はそのままですが、アルミは酸化されてしまいますので、そのたびに新しいアルミが必要です。そのアルミを製錬するには、またもや同じ量の電気が必要ですよ?
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No1です。


出来ないことはないと思いますが、非常に効率が悪いんじゃないかと思います。
酸素を得るため?水を浄化するため?に藻を透明な管の中にいれて光合成させているのは以前TVで見たことがあります。
家一軒ぐらいの巨大な装置でしたが。

つまり、現在の科学力では植物にはかなわないと言うことですね。
だから必死になって発展途上国に木を植えに行ったりしてるんでしょう。
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 CO2の電気分解はあまり聞いたことがないですねえ。


CO2に水素を組み合わせて、CH4(メタン)と酸素に分ける方法は
聞いたことがあります。

 ただ、一番の問題は、なぜCO2が発生するかです。
私たちは、炭素を酸素と化合し、燃焼させることでエネルギーを得ています。
CO2はその課程で発生する燃え殻みたいなものです。
 したがって、CO2から酸素を分離するには、同じだけのエネルギーを加える
必要があるんですね。そのエネルギーを得るために、また炭素を燃やす?
・・と考えると、少々本末転倒のような気もします^^;

この回答への補足

(1) 二酸化炭素 + 今ある電気で加熱 → 酸素 + 炭素
(2) 炭素 + 塩素 + 水 → 電気'
(3) 二酸化炭素 + 電気'で加熱 → 酸素 + 炭素
(2)(3)繰り返せば、今出している二酸化炭素を利用していいんではないでしょうか?

補足日時:2006/04/07 17:20
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植物がやってますね。


CO2+H2O
で、酸素とでんぷんを作ってます。

この回答への補足

それは知っているのですが、(日光+CO2+H2O=酸素+でんぷんですけど・・・)植物でもしきれないので、そのようなことはできないんでしょうか?

補足日時:2006/04/07 16:39
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