プロが教えるわが家の防犯対策術!

なにかの雑誌で読みました。
40歳過ぎで出産未経験の女性が、一度の性交渉で妊娠する
可能性は1%程度だとのこと。
本当に、そんなに低いものなのでしょうか。
希望的観測でもなく、悲観的観測でもなく
実際のところを教えていただければ幸です。

A 回答 (6件)

#5です。



ちょっと付け足しです。
「出産未経験」であることと妊娠率は直接関係ありませんが、出産未経験=年齢の要素以外に不妊要素がある可能性をはらんでいると解釈すれば、既に出産したことのある同年齢の女性に比べると妊娠率が低くくなるかも知れないですね。
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こんにちは。



そうですね、概ね当たっていると思います。
が...個人差はあるものの、一般的には40歳頃を境に妊娠率がドンと低くなります。その前にも30代半ばにそれ以前よりも妊娠率が下がるのですが、40歳はその比ではありません。さらに文面には簡単に「40歳過ぎで」と書かれていらっしゃるのですが、実は40歳と43歳ではこれまた大きな差があります。
色んな資料で年齢別妊娠率を見てみましたら、おそらく40歳では10%かそれよりも少し低い数字、「1%」というと40代半ばまでくらいの数字ではないかと思います。

高齢になると妊娠率が下がるには理由があります。端的に言ってしまえばそれは「卵子の老化」です。
卵子が老化するとどんな変化が現れるかと言いますとですね、
・なかなか成熟した卵子が排卵しない
・染色体異常の卵子が増える
・卵子の透明体(殻です)が固くなる
などなど、です。言い換えると
「なかなか妊娠に結びつく卵子が排卵できす、受精しづらく、受精しても卵割が上手く行かず、着床しづらい、着床しても流産が増え、出産に至っても染色体異常児の出生率が上がる..」
と...文字にしてみると何だか暗澹たる雰囲気になってしまいますが、、
例えば体外受精という方法を使うと、積極的に成熟させた卵子を採卵して、着床寸前の所まで培養したものを透明体を人工的に破れやすく処理して子宮に確実に戻すことで、40歳以上でも妊娠率を20%近くにまで引き上げることは可能です。もちろん上記の方法を採ろうとしても採卵まで漕ぎ着けることが、なかなかの難関なわけですが。

ですが、最初にもチョコッと触れましたように、老化というものの大きな流れには人間は逆らえませんが、個人差も結構あるものなので、30歳でも既に卵巣の老化が始まっている人もいれば40歳でも30歳とあまり大差ない人もいます。あくまでも平均的な話としてご理解くださいね。

参考URL:http://www.akanbou.com/ninshin/ninyousei.nennrei …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。詳しく御教示いただき、たいへん参考になりました。

お礼日時:2006/04/13 23:39

NO.1です。



可能性について論じることに、どのような意味があるのでしょうか?

酒の肴としても、あまり上品なものではないですね。

あなた自身の問題であれば、あなた(またはパートナー)が妊娠を望むか否かで行動すればよいのです。

望まないのであれば、
可能性がいくら低くても妊娠する可能性はあるというつもりできっちり行動すべきだし

望むのであれば、きちんと計算し、それでも妊娠しなければ、適度なタイミングで医者に相談すればよいのです。

どのような雑誌か知りませんが、第三者が見て面白い記事かもしれませんが、本人が間に受けるものではないでしょう。

この回答への補足

酒の肴だなんて気持ちは微塵もありませんよ。
このような真面目な話題に対して、そんなふうに解釈する精神こそ“あまり上品なものではないですね。”

補足日時:2006/04/13 23:48
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健康な男女が排卵日を狙って子作りをしても妊娠する可能性はわずか20%だそうです。


また、単純計算ですが、排卵は1ヶ月に1回。そして、排卵された卵子の生存できる時間は約24時間。精子は48時間と言われています。
だから、妊娠が出来るのは、排卵日の前後2日くらいの
本当にわずかな期間だけです。
だから40代に限らず、妊娠出来る確立は1ヶ月で考えるとかなり低くなります。
また、35歳を過ぎると男女共に生殖機能が衰えてくるといわれているので、やはり20代のカップルよりもその可能性は低くなってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり、妊娠の可能性はかなり低くなっていると考えざるを得ないようですね。

お礼日時:2006/04/13 23:43

専門家のご意見をお望みなんでしょうか?



あなたが40歳で産みたいというのであれば専門医に相談なさればいいと思います。
そもそも40歳を過ぎて初産という女性の数がそんなに多いとは思えません。データそのものがまだ少ないと思いますが。
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何も計算しなければ、


30日のうちに可能性のある日が3日(年齢によってこの日数が減るのは事実でしょう)あるとして、既に可能性は10%ですよね。

逆にその3日間を狙えば、確率は10倍になりますよね。

だから10%以下であってもそんなに低い割合だとは思いません。
まぁ1%かどうかは分かりませんが、実際のところと言われれば、いろいろな方がいらっしゃるでしょうね。
雑誌に書いた人が不妊治療の医者であれば、自分の患者が母数なわけだし、そもそもそういうデータを持つ人などいないし、それこそ、皆自分の「結果」しか分からないですよね。

その辺は他の回答者様におゆずりしますが、

私としてはきちんと計算をすれば、可能性は充分あがるので、数字に惑わされないように、と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、日によって確率が違うということも考慮に入れてのことなのかもしれませんね。それは気づきませんでした。
では、やはり可能性の低い日の、ふつうの(避妊もせず不妊治療などもせず)性交渉では、妊娠可能性はかなり低いもの(5パーセント以下くらい?)とみてよいのでしょうか

お礼日時:2006/04/13 11:14

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