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イギリスはアメリカと仲良しですよね?ありえないかもしれませんが、EUとアメリカが争ったらイギリスはどっちにつくんでしょうか?

A 回答 (5件)

ご存知の通り、アメリカ合衆国は移民の国でその中枢をになっているのは、WASPと呼ばれる白人でアングロ・サクソンでプロテスタントである人たちで、主にイギリスからの移民です。

イギリスの宰相チャーチルの母親がアメリカ人だったのはご存知でしょうか?

フランクリン・ルーズベルトは典型的なWASPです。アイゼンハウアーはドイツ系、ケネディとレーガンはアイリッシュですが、現在のブッシュはWASPです。

それからイギリスは伝統的に孤立主義で自分の国をヨーロッパの一部だと思っていない保守的な考えを持つ人たちが大勢います。端的な例で言えばサッチャーです。そしてEUはフランスとドイツが主導になって作られた組織なので、それに異質感、不満を持っているのはイギリスだけではありません。

結局として現在のイギリスは、EUよりもアメリカに親近感を持っていると思います。

ただ最近も話題になっているようにアメリカではヒスパニック人口が増え続け、留まるところを知らず

「合衆国の南米化」

の危惧さえ出ています。スペイン語を英語とともに公用語にしようとする運動があります。WASPや他のゲルマン系やユダヤ系が焦っています。アメリカの南米化が進行するに従って、イギリスとの関係も変わってくると観測します。
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イギリスは歴史的に非常に外交がうまい国です。


一方アメリカは、同じアングロ・サクソンの国とは思えないほど、外交下手
です。(苦笑)

ここ数年間の国際情勢を見てもそうですが、アメリカとEUの意見がぶつかった
時には、たいていイギリスが仲介役として動きます。
そして、いつのまにか問題を収めてしまうようです。

ただ例外があり、今のEUの体制では、限りなくありえないことですが、かつて
のナチス・ドイツのようにヨーロッパ大陸に独裁者が出た場合は、イギリスは
おそらくアメリカと組んで敵対姿勢をとるでしょう。
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英国に行くと、ワシントンの先祖が居た地区等の、米国に関連する様々な史跡があります。


ウエストミンスターには、第二次大戦のヨーロッパ戦線で戦士した米国兵士が祭られていて、まさに「血は水より濃い」という感じがします。
米国では一般国民のレベルがばらついている為、それ程親近感を持たない人も居ますが、地勢的重要性を考えれば、アジアに対する日本と同様、欧州に対する英国と言うのは重要な位置を占めています。
日本を失えば中国と直接対峙する形になると同様に、英国を失えば孤立すると言う考えを、米国首脳は持った上で世界戦略を建てています。
一方英国は常に欧州では孤立しており、ゲーム・食事なども「イングリッシュ」「コンチネンタル」と独自な行き方をしています。
米国の考え方自体は英国の方が熟知しており、どう考えても米国と離れた選択を採らないであろう事は明白です。
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歴代アメリカ大統領の就任演説を読めば、


イギリスとアメリカが一体であることは明白です。
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アメリカとフランスが小競り合いしたら、イギリスはアメリカに付くでしょうね。


イギリス以外のEUとアメリカが小競り合いしたら、中立っぽい立場を取ると思います。
昔からイギリスは大陸のヨーロッパとは一線を画す立場ですから。
特にフランスと二人三脚ということはあり得ません。
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