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草野球をしています。そこでこんな状況が起こりました。ルールの質問です。
ノーアウト1塁。次のバッターがショートへのライナー。ショートがわざとに落とし(落としたように見えた)、セカンドに送球、セカンドからファーストに送り、ダブルプレーになりました。もちろん、フライではないのでインフィールドフライにならないのはわかりますが、「故意落球」でバッターがアウトになると思うのですが・・・。
「故意落球」の判断は主審の主観なのでしょうか?ミスせずに捕球できる状況であるなら、故意でなくて落とした場合でも「故意落球」になってもいいと思うのですがいかがでしょうか?

A 回答 (9件)

地元の軟式の審判をしています。



まず、ご質問のようなケースで「故意落球」をジャッジするのは、三塁塁審となります。球審は打者走者について、一塁塁審は打者走者と一塁走者のリタッチについて、二塁塁審は一塁走者について見る事になるので、打球の行方は、本件で言うと三塁塁審ということになります。

「故意落球」が規則として定められているのは、悪質な手法での「併殺完成」を防止するためにあります。実務上では、
1 地面スレスレ 2 横っ飛び で捕球したような場合は「通常の守備」とは認めないとしています。
仮に、1・2でなくともその時々の「打球の速さ」を勘案して「故意か否か」を判断します。

ご質問の場合、三塁塁審が「通常の守備」では直接捕球ができなかったと判断したのではないでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。今回のケースでは、地面1メートル以下で確か腰をかがめての捕球姿勢でした。これを地面スレスレではないにしろ「通常の守備」とは認めなかったのでしょうね。よく理解できました。

補足日時:2006/05/06 21:53
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/06 22:24

#7さんはちょっと違いますね



ルールはグラブに当たった時点で 「故意かどうか判断する」 ということです。
グラブに当たらなかったときは、100%故意落球にはならず
グラブに当たったときに初めて故意かどうか判断するのです。


ライナーを落とし、ダブルプレーに出来たということは
それほど強い打球だったということなので、まず故意落球にはならないでしょう。
打者走者がチンタラ走ってたとしたらわかりませんが
その場合、その打者走者も非難されるべきだと思いますね

この回答への補足

改めましてご質問します。状況を詳しく述べますと、打球はライナーに近い当たりでした。捕球場所はセカンドに近い場所でした。1メートルぐらいです。落とした後、慌てることなくセカンド、ファーストへの返球でダブルプレーになったわけです。打者走者とも一生懸命に走っていました。もちろん走者は、打球を見極めながらの走塁なので、一瞬1塁に戻りかけようとしました。そういう状況でもダブルプレーが成立するのですね。

補足日時:2006/05/06 07:03
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/06 07:02

「故意落球」が適用されるケースは


無死・または1死で、走者が1塁、1・2塁、1・3塁または満塁で簡単に捕球できるフライやライナーの打球でインフィールドフライが宣告されなかったものを、内野を守っている守備側の選手が故意に落球(グラブに当てて落とす)した場合に適用されるルールです。

この辺は審判が判断に迷うケースではなく、グラブか手に当てて落とすと「故意」です。 (飛びつくような打球は”容易に捕球できるはず”ではありませんから、これは「故意落球」ではありません。)
つまり質問者さんのケースは「故意落球」が適用されるべきケースなのです。

今回の場合草野球と言うことで審判(役・・・かな)の人が野球のルールをよく理解していないのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/06 07:01

あ・・・


勘違いしてました・・・

故意落球(用語として使っていいのか微妙ですが)
ですね・・・

公認野球規則6.05(I)の規則では
「無死または一死で、走者一塁、一・二塁、一・三塁または一・二・三塁のとき、内野手がフェアの飛球またはライナーを故意に落とした場合。ボールデッドとなって、走者の進塁は認められない。」
これは明らかに故意と審判が認定する必要性が出てくるでしょうね。

ちなみに、この場合グラブではなく
手以外の体に当たった場合には故意落球とは認められないようです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

お礼日時:2006/05/06 06:58

野球規則6・05(l)の項で無死、一死で、走者一塁、一・二塁、一・三塁、満塁で内野手がフェアの打球にに対して故意に落とした場合はバッターがアウトとなりボールデッドとなり走者の進塁も認められないことになっています。

ただし、打球に触れない場合には故意とは認められません。つまり、小飛球の場合は打球に触れなければ故意に落球してもよいことになります。打者走者が普通に走っても間に合うのに打球を確認しながらちんたら走っていてダブルプレーになった場合は文句はつけられないと思います。
その辺は主審が判断するでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/06 07:00

故意落球とは


『容易に捕球できるはずの飛球またはライナーを、内野手が地面に触れる前に
片手または両手で現実にボールに触れて、故意に落とした場合に適応される』
です。

故意に落としたか捕り損ねたかは審判の判断になり、
審判が「故意ではない」と判断すればインプレーですから
ダブルプレーが成立します。

逆に「故意だ」と判断すればボールデットになり、ランナーは
進塁できません。

今回のケースでは「故意では無い」と判断したのだと思いますが
審判に確認しても良かった気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/06 07:00

故意落球


http://cgi.sainet.or.jp/~nishizak/baseball_faq/r …
無死1塁の場合のライナーは故意落球の適用のケースです。
(無死1塁の場合あるいはライナーの場合はインフィールドフライの適用はない。)
インフィールドフライ
http://cgi.sainet.or.jp/~nishizak/baseball_faq/r …
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この回答へのお礼

参考ホームページを教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2006/05/06 06:59

それと、そもそもライナーですから


ライナーでは適用されませんねw

ですから二重にインフィールドフライの適用はできないことになります。
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故意落球、つまり「インフィールドフライ」についてのご質問でしょうが



インフィールドフライは公認野球規則では以下の通りになります。

2・40INFIELD FLY「インフィールドフライ」--無死または一死で、走者が一・二塁、一・二・三塁にあるとき、打者が打った飛球(ライナー、及びバンドを企てて飛球となったものを除く)で、内野手が普通の守備行為をすれば、捕球できるものをいう。この場合、投手、捕手及び外野手が、内野で前記の飛球に対して守備したときは、内野手と同様に扱う。

「無死または一死で、走者が一・二塁、一・二・三塁(つまり満塁)にあるとき」ですからランナーが1塁の場合には適用されないんです。
ですから故意落球しても即刻打者がアウトになることはありません。
よって、併殺は成立すると考えられます。
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