松井秀喜はどこを守ればいいのか？(長文)

松井秀喜選手が手首を骨折し、ヤンキースもニューヨークも日本も大変なことになっています。アメリカのニュースがトップで伝えていること、ジーター、トーリー監督、ヤンキースのファンの落胆ぶりを見て、逆に松井選手の偉大さ、想像以上の評価をされていることに日本人として誇りに思いました。1日も早い復帰を願っております。

松井選手の守備に関して、私のような素人が言うのは大変失礼なのですが、正直危なかしい捕り方をするなあと思うことが今までも何度かありました。フライやライナーが外野に飛ぶと、一早く落下点を推測して全速力で走る。落下点に達するまでは、両手をよく振って走り、落下直前でグラブを出すように私は子供のころから指導を受けました。グラブを出しながら落下点に向かうと走力も落ちるし、体がぶれがちになるので、安定して捕球するすることは難しくなります。その辺はイチローは言うまでもないが、田口の方が安心して見てられるという感じです。専門家の話でも松井選手は守備はそれほどでもないと評価する人もいます。

松井選手は高校時代はサードでした。巨人に入り、当時誰がサードを守っていたかわかりませんが(原さん？落合さんか？）、名手がいたので外野になったのではないかと記憶しています。その後、一時期サードを嘆願したこともありましたが、江藤の加入でサード希望を取り下げました。

ですから、チーム事情で外野を守っている部分はあると思うのですが、こういうことが起こると、復帰後の守備位置は、彼が働きやすいところにしてあげたいなと思ったりします。

仮想の話ですし、私たちが話したりしてもどうすることもできないことではありますが、松井選手はどのポジションが一番得意なのかあるいは、打撃面にも影響を与えず一番いいポジションはどこでしょうか？

意見をお持ちの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： haruka_ruki 回答日時： 2006/05/14 19:54

確かに松井選手は変な捕り方してるなぁと経験者が見ても思います。

特にメジャーに入ってからそういう風に感じる事が多くなりましたね。
まぁ日本人メジャーリーガーという事で取り上げられる機会が多いからかもしれませんが。
実際守備を見る限り必ずしも上手だとは言えないと思います。
そんな人が内野をやったら更に難しいのではないでしょうか。
送球のコントロールもあまり良くないですし、ゴロの捕り方も外野手になっています。
もし内野をするにしても時期が遅すぎると思います。
いくら高校時代にやっていたとは言え高校とプロでは打球速度が違いすぎるでしょうから。
外野をやってた期間のブランクも考えて内野復帰するのは難しいと思います。
なので、打撃面を考えなくても外野、それも#1さんが仰るようにレフトしかないと思いますね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>>特にメジャーに入ってからそういう風に感じる事が多くなりましたね。

やはり、それだけ捕球が難しい打球がメジャーの方が多いということでしょうか。

haruka_ruki さんの意見を読んで、私なりにすっきりしてきました。納得しました。でも、レフトで復帰したとして、イチローや田口のようになれとは言いませんが、せめて今回のような大ケガにならないような守備の技術を身につけて欲しいなという気持ちはあります。プロの選手を見ても、特にレフトの人は打撃優先で選ばれている人がいますが、素人っぽい捕り方やミスをする選手をちらほら見かけます。選手個々それぞれ、生まれもった体の柔軟性や走力などに違いがあるので、守備のレベルアップを求めても、人によっては限度があるのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/14 20:57

No.1 回答者： you19994 回答日時： 2006/05/14 12:49

打撃に一番影響を与えないと考えるなら

レフトでしょうね。

外野は根本的にボールが飛ぶことが少ないですからね。
ファーストは常にボールを受けなければいけませんし。

チーム事情で外野を守ってるわけではなく
もともとヤンキースは外野として松井秀喜を獲得してるわけですから
内野にコンバートすることは考えてないでしょうし
センターデイモン、ライトシェフィールド（故障中だが）
ということになるとレフトしかないでしょう。
ですから打撃面、チーム事情すべてを考慮してもレフトしか選択肢は
ないと思われます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。打撃面を考慮してもレフトということですね。

「チーム事情で・・・」については、私の表現が不充分で誤解を与えてしまったかも知れません。申し訳ありません。
チーム事情というのは、巨人時代の話であり、一時期サードを嘆願したのは、タイトルも獲り、名実共に一流と認められるようになった時期だったので、サードという本来やりたいポジションの意思表示をしたのだと思います。もちろん、日本では外野の実績しかないわけですから、当然ヤンキースとは外野での契約ですね。

お礼日時：2006/05/14 20:37