この人頭いいなと思ったエピソード

私は今、渥美俊一著「チェーンストア経営の目的と現状」を読んでいるのですが、出だしですでにつまづいています。

というのも、私はもともと理解力に乏しいのです。その上、チェーンストアの種類がたくさんあり説明されているのですが、本では話が前後していたり、チェーンストアの種類が流れで説明されていたりしてどこまでが何の説明をしているのか理解できません。
出てくる単語は、
(1)ボランタリーチェーン
(2)コーポレートチェーン
(3)リテイラー・オウンド・コーペラティブ・チェーン
(4)ホールセラー・スポンサード・ボランタリー・チェーン

(5)フランチャイズ・チェーン
(6)コンセッショナリー・チェーン
(7)スペシャリティ・ストア・チェーン(SSチェーン)

(8)ナショナル・チェーン
(9)リージョナル・チェーン
(10)ローカル・チェーン

です。
(9)リージョナルチェーンと(10)ローカルチェーンはわかりましたが、そのほかは違いがや意味がイマイチわかりません。
どなたかご教示ください。お願いします。

A 回答 (1件)

恐らくそれは、渥美さんが相当前(30年ぐらい前?)にかかれた著書ではないか、という気がします。



どうしても必要であれば内容を理解する試みが必要ですが、
上記分類から察する限り、欧米(特に米国)の当時の分類をもってきて、説明しようとしている感を受けます。
現在でも、上記分類が十分広範に通用するか、というと、そうは言えない部分のほうが大きいように感じます。(一応、各分類に当てはまる日本のチェーンを挙げろ、といえば挙げられるのですが((3)CGC,(4)国分コミュニティストア etc.)、それは日本のチェーンストアの勢力図や現状を説明する上で重要な分類でなくなってきています・・・)

もし現在&今後のチェーンストアについて学びたいのであれば、少なくとも2000年以降に初版が出版された書に眼を通されて、その分類を学ばれたほうが良いと思います。
(いや、それでもきっと現状の変化に追いついていけてない可能性もあるので・・・)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
また、お礼が大変遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

そうです。初版は30年前くらいです。
中のデータが更新されて2年前くらいに改訂版として出版された本です。
内容が非常に古臭く、また意見が日本ダメ論に傾倒しすぎている本ですね。
チェーンストアはITと国際経済の変化によって物凄いスピードで変化しているのに、こんなに古臭い本がチェーンストアの教科書として必ず読まれているというのが不思議でしょうがないですね。

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/06/25 23:15

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