同じ病気でも、ヒトに感染しても発症しないけど、他の動物は感染すると発症する(またはその逆)とか、
同じウィルスや菌でもヒトには感染するけれども、他の動物には感染しない(またはその逆)、
物があると思うのですが、それは何故でしょうか?
また、同じ菌やウィルスでも、種によって発症の仕方が違う(劇症になるかそれほどでもないか)場合も
あると思います。それぞれどうしてなのでしょうか?
そもそも、どういうメカニズムで病気になるかというのが(これもよく分かりませんが)
場合によって違うから、1つにくくれないとは思いますが、よろしくお願いいたします。

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A 回答 (3件)

 同じ病原体が感染する生物種としない生物種があることについてですが、殆どの病原体は感染の手段として自分の表面にある分子(たいていはタンパク質)と感染対象となる細胞表面の受容体分子との間での結合を使います。


 例えば、A型インフルエンザウイルスを例にすると、ウイルス表面のhemagglutinin(ヘマグルチニン)と呼ばれるタンパク質の先端部分と、細胞膜表面のタンパク質や脂質がもつ糖鎖のシアル酸部分が結合して、ウイルスが細胞内に取り込まれるエンドサイトーシスが起こります。
 この細胞膜表面分子の糖鎖の中で、シアル酸がどのような配置にあるかは生物種によって違い、そのためにウイルスのヘマグルチニンが結合できる強さ(アフィニティ)に違いが生まれ、その結果、結合が強いヒトに対して感染出来、ヒトが発病します。ただ、A型インフルエンザウイルスも多くの種類があって、ヒトに感染出来るものと出来ないものとがあります。それは、ウイルスのヘマグルチニンがウイルスの種類ごとに微妙に異なるアミノ酸配列をしていて、シアル酸に結合する部分のアミノ酸配列が違っているために、アフィニティに違いが出るからです。
 A型インフルエンザウイルスで過去に世界的な大流行を起こしたものはヘマグルチニンがH1,H2,H3と総称される型のもので、それらの型のウイルスにはヒトは歴史的に免疫を獲得しており、毎年ニュースになる程度の流行(これでもかなりの感染者ですが)で済んでいますが、H1,H2,H3以外のヘマグルチニンをもつウイルスも多く、それらの中からいつヒトに感染出来るようになるものが現れるかもしれず(突然変異によって)、油断は出来ません。1997年の香港でH5型のA型インフルエンザウイルスがヒトに感染したときには大きなニュースになりましたが、流行元とみられるトリ(鶏)を大量処分することで大流行を免れました。
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この回答へのお礼

種によって病原となる物に対する親和性が違ってくるからということですね。
中国で鳥を大量処分した話は記憶にあたらしいですね。
ただ、感染源が症状を表さないときは特定が難しいと思われるんですが・・・。

お礼日時:2002/05/13 12:45

>「免疫がある」ってことなんでしょうか??


 はい。まったくその通りです。
 自動車のような機械とは違い、人間の身体は、「灯油対応のガソリンエンジンを、自動的に作る」という機能を持っています。
 これが免疫機能です。
 免疫ができると、今までは動作に支障をきたしていた灯油というウィルスを、自動的に排除することができるのです。
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この回答へのお礼

やさしい説明ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/13 12:45

 普通、一般に俺ら素人は、病気の種類を「良い」「悪い」という数直線で考えてしまいますが、ご質問の混乱はこれによって起こります。



 一般にウィルスは「身体の状態を悪い方へもっていく物」という捕らえ方をされていますが、これは違います。
 身体の「本来あるべき構造を狂わせる物」です。
 たとえば、Aウィルスの場合について解説してみます。
 このウィルスは、牛の肝臓にとりついて肝炎を引き起こすものとしましょう。

 このとき肝臓の中には、神経Bというものが走っていて、ウィルスは内部的には「Bという種類の神経を、状態Cへ移行させる」という動作をします。
 これによって、外から見ると肝炎が起こったようにみえるわけです。

 ですので、人間の肝臓に「Bという種類の神経」が存在しなければ、感染しても発症することはないわけです。ウィルスが移行させるはずの神経そのものが存在しないわけですから。

 これは、ガソリンエンジン車と電気自動車に、それぞれ灯油を入れることに似ています。
 レギュラーガソリンで走る車に灯油を入れれば当然、エンジンは誤作動を起こします。が、電気自動車にはそもそもガソリンエンジンが存在しないので、狂わせるために灯油を用意したとしても、それを注入しようがないわけです。オイルの吸入口がないんですから、灯油が「感染」しようがないわけです。
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この回答へのお礼

ガソリンエンジン車と電気自動車の例え、よく分かりました!
それって、ガソリンエンジンだけど灯油で走るような車があったとしたら、
「免疫がある」ってことなんでしょうか??

お礼日時:2002/04/09 13:33

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(3)遺伝子はヒトのDNAの中に約3万個あるとお聞きしましたが、だいたいその程度の数あるのでしょうか。

(4)(1)~(3)が全て正しいとすると、「ヒトのゲノム」と「ヒトの全塩基対」とは、全く別のものであることになるように思うのですがそれで正しいでしょうか。つまり、「ヒトの全塩基対」の中のごく僅かの部分(つまり、遺伝情報を有する約3万カ所の部分)のみを「ヒトゲノム」と言うように思うのですがそれで正しいでしょうか。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ゲノムや遺伝子という言葉の使い方はかなり人によって曖昧ですので、ここでは、ひとつの一般的な定義を示します。

(1)ゲノムは「ある生物の遺伝子の全体」というような意味だと思いますが、それでほぼ正しいでしょうか。

生物は単細胞生物や多細胞生物がありますが、その細胞の核というところに、染色体というものがあります。ここにDNAがあります。DNAはアデノシン(A)、グアノシン(G)、シチジン(C)、チミジン(T)が結合して連なったものです。この細胞に含まれる膨大な長さの「DNA全体」をゲノムということもあります。

一方、細胞に含まれる膨大な長さのDNA全体の中で、ヒトのDNAでいえば約3万個の遺伝子が点在しています。
この約3万個の遺伝子の総体をゲノムと考えている人もいます。


(2)遺伝子は「生物の形質を子孫に伝える働きをするひとまとまりになった塩基対群」というような意味だと思いますが、それでほぼ正しいでしょうか。

遺伝子とは、意味としてはそれで正しいと思います。

もうすこし具体的には、細胞に含まれる膨大な長さのDNA全体の中で、ヒトのDNAでいえば約3万個の遺伝子が点在しています。

それぞれの遺伝子は、エキソンとイントロンという部分に分かれていて、RNAに転写されたのちに、最終的には、エキソンのみがつながった(イントロンが飛ばされた)メッセンジャーRNAとなり、ここから蛋白質が合成されます。実際に、細胞の中で働くのは蛋白質であり、ヒトでいえば約3万個の遺伝子があるので、単純に言うと、約3万個の蛋白質があって細胞内で働いていると言うことです。
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これらが、せいぜい約3万個しかないわけですから、細胞に含まれる膨大な長さのDNA全体で言うとごく一部を占めているにすぎません。


(3)遺伝子はヒトのDNAの中に約3万個あるとお聞きしましたが、だいたいその程度の数あるのでしょうか。

そのようにいわれています。

(4)(1)~(3)が全て正しいとすると、「ヒトのゲノム」と「ヒトの全塩基対」とは、全く別のものであることになるように思うのですがそれで正しいでしょうか。つまり、「ヒトの全塩基対」の中のごく僅かの部分(つまり、遺伝情報を有する約3万カ所の部分)のみを「ヒトゲノム」と言うように思うのですがそれで正しいでしょうか。

(1)で「DNA全体」をゲノムと考えると、「ヒトのゲノム」equal「ヒトの全塩基対」ですし、

(1)で「遺伝子全体」をゲノムと考えると、「ヒトのゲノム」not equal「ヒトの全塩基対」です。


ただし、DNA全体の中でも、エキソン、イントロン以外のたとえばプロモーーと呼ばれる遺伝子の発現を調節する領域も大事ですし、最近では、DNAのメチル化などの修飾やテロメラーゼによる染色体DNA末端の伸長によって、DNA全体の構造変化などがおきて遺伝子発現が制御されていると言うこともわかってきていて、蛋白質をコードしている「遺伝子」自体の配列以外の重要性もわかってきているので、やはり、その重要性も加味して、「DNA全体」をゲノムと考えるべきではないかと思います。

ゲノムや遺伝子という言葉の使い方はかなり人によって曖昧ですので、ここでは、ひとつの一般的な定義を示します。

(1)ゲノムは「ある生物の遺伝子の全体」というような意味だと思いますが、それでほぼ正しいでしょうか。

生物は単細胞生物や多細胞生物がありますが、その細胞の核というところに、染色体というものがあります。ここにDNAがあります。DNAはアデノシン(A)、グアノシン(G)、シチジン(C)、チミジン(T)が結合して連なったものです。この細胞に含まれる膨大な長さの「DNA全体」をゲノムということ...続きを読む


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