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Japanese(日本人)は、数えられるのに、なぜaがつかないのですか?

A 回答 (7件)

つきますよ。

一人の日本人は a Japanese です。

もしかして中学の教科書にある I'm Japanese ですか。この場合の Japanese は形容詞です。I'm fine. とか I'm young. と同じで形容詞に a はつきません。

やっかいなのは形容詞としての Japanese には適切な訳ができないことです。一応辞書などには「日本人の」とか書いていますが、「私は日本人のです」とは言いませんね。自分が中学のころは a がついていました。しかし今の教科書では I'm Japanese. I'm British. He's Korean. などが I'm a student. などとならんで出てきます。どういう理由で I'm a Japanese. をやめたのか分かりませんが、「~人」には a がつかないと思い込んでいる生徒がたくさんいます。(中には教師でも。)いきなり始めから名詞と形容詞について説明するわけにもいかず、「数えられるものには a がつく」という大事なことを覚えねばならない時に混乱を起こしているのが現状です。しかも I'm a Japanese. と書くとテストで×になります。

もういちど言います。
Japanese(日本人)は、数えられるので、aがつきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。そうなんです、中1の子供に、Are you a teacher? なのに なぜAre you a Japanese? は×なのかと聞かれまして。先生に質問したらしいのですが、はっきりわからなかったようです。私も中学時代、aを付けていたような気がします。

お礼日時:2006/05/23 23:00

#6です。



文部科学省は10年ほど前に方針転換をし、それまではイギリス英語で統一していましたが、それ以後はアメリカ英語をかなり取り入れています。

そのため、「私は日本人です」は、10年ほど前までの教科書では I am a Japanese.となっており、それ以降の教科書では I am Japanese.となっています。

このとき、ほかにもたくさんのアメリカ英語→イギリス英語の変更が行われました。かといって、全てをアメリカ英語で統一したわけではありません。イギリス英語も大きく残っています。しかも、「今年からアメリカ英語をとり入れた」との説明も全く無しにこのような重大な変更が行われました。

そのため、教育現場は(また、おおせのように家庭も)混乱しています。残念です。
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この回答へのお礼

なるほど、私の記憶も間違いではなかったのですね。よくわかりました。明日、子供に説明してやります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/23 23:27

「私は日本人です。

」は、次の2つです。
(a)I am Japanese.
(b)I am a Japanese.

(a)はアメリカ英語での言い方であり、(b)はイギリス英語での言い方です。

Japanseは、(a)では「日本国籍の」という意味の形容詞であり、(b)では「日本人」という意味の名詞です。

他の国についても同じように言います。
(c) Are you American?(アメリカ英語)
(d) Are you an American?(イギリス英語)
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日本語の「日本人」には次の2つの意味があります。



(1)1人、2人、...と数えることができる日本人。つまり、1人ひとりの日本人。
(2)日本人の全体。

英語では、(1)、(2)ともJapaneseと言います。

(1)の「日本人」は、1人、2人と数えることができるので、schoolなど他の可算名詞と同じように、1人を意味する場合はa/oneまたはその相当語(each、everyなど)を付けます。
a Japanese(1人の日本人)
one Japanese(2人の日本人)
each Japanese(それぞれの日本人)
a school(1つの学校)
2人以上を意味する場合は、他の可算名詞と同じように、a/oneは付けません。
two Japanese(2人の日本人)
many Japanese(たくさんの日本人)
many schools(たくさんの学校)

(2)の「日本人」は、日本人全体を意味するので1人、2人とは数えられないため、a/oneは付けません。
the Japanese(日本人(の全体))
the Americans(アメリカ人(の全体))
なお、(2)のJapaaneseは、文法的には形容詞に分類されます。しかし、文法上の分類はこの際重要ではありません。

したがって、the Japaneseは、次の(a)~(c)のようないろいろの意味を表すこととなります。
(a)その1人の日本人
(b)その複数の日本人
(c)日本人(の全体)

このような紛らわしさを避けたい場合は、「~人(の全体)」を言うときにはpeopleを付けて言うとよいでしょう。
the Japanese people(日本の人たち、日本人)
the American people(米国の人たち、米国人)
この言い方は、分かりやすいので、the Japanese、the Americansよりよく用いられます。
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I am a Japanese.って表現は国籍を強調したいときには普通に言える。

ただし基本はやはり I am Japanese.であり理由は単に習慣によるものだと思われる。言語とは常に実際の用法と机上の理論とのあいだにこのような矛盾があるかもしれないという曖昧性をそれなりに有していおる。が、裏を返せば、都合のいい考え方をこじつけることも場合によってはできるのである。そこで、ぼくも自分なりの考え方を一つ、例として提起してみようと思う。I am Japanese.という文は第二文型である。すなわち I = Japanese という関係が成り立つ。このとき、なぜ事物(この場合は主語:I)の性質を表す形容詞を文の補語にしたかを考えたとき、Iが自分のキャラクターとし日本人が一般にもっている民族的性格を自分も共有していることに力点を置きたかったから、と考えることができる。日本で生まれたから、あるいは両親が日本人だからといって自分がいわゆる日本的性格を共有しているかどうかは分からない。そこのとこをはっきりさせたかったからa Japanese という名詞ではなく形容詞Japaneseを選んだというわけだ。
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この回答へのお礼

奥が深いですね。言葉は、使われる状況や場面で意味も変わりますものね。○か×だけで判断できないことも、頭に入れておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/23 23:33

つきますよ。



━ 【名】 《(複) ~》
I 【C】 日本人
a Japanese (一人の)日本人.
the Japanese 日本人(全体) (注複数扱い).


New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 09:33

総称だからです。

SCHOOLSとはいわんでしょ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 09:34

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