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以前本にアルミは毒性があると書かれていたのですが
現在身の回りのジュースの缶や食器などに多用されています。数十年後に積もりつもって体内に蓄積され、
イタイイタイ病などのように問題となる危険はないの?

A 回答 (7件)

東京都神経科学総合研究所では、人体に吸収されやすい水に溶けたアルミ化合物に限っては「厳密な因果関係は証明できないものの、たばことがんの関係のようにアルミも危険因子であり、アルミ鍋などは使わない方がよい」との見解を示しています。



アルミ鍋からのアルミの溶出に関しては、トマトを煮込むなどの日常的な酸性条件下では64ppmのアルミニウムが溶出しているそうで、またアルミ缶からのアルミニウムの溶出については、コーラ系飲料で平均0.6ppm、非コーラ系飲料で0.9ppmと、ガラス瓶と比較すると3~6倍のアルミが溶出しているという。

アルツハイマー病は、その発症に遺伝要因のみならず、環境要因もが複雑に影響する多因子疾患であり、アルミがその原因の1つであるという決定的証拠はないが、アルミニウムが多量に体内に侵入した場合痴呆症状を起こす(透析痴呆)ことや、疫学結果などを考慮するとその可能性は高いと思われます。
 いずれにしても、アルミニウムに神経毒性があることは疑う余地はなく、アルミが必須元素ではないことを考えれば、なるべく摂取を減らした方がよいと思われます。

                    医療公開情報参照
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この回答へのお礼

素晴らしい見識有り難うございます。

お礼日時:2006/06/01 20:17

アルミ脳症が以前騒がれました.薬の胃腸薬などにもアルミニウムが入っています.なべ類も問題になりました.が,完全に白だとは未だ証明されておりません.黒だとも証明されていません.


もっと長い年月が掛かって,こういう症状が出た人が沢山出てこないと証明されないでしょう.
用心をすることに越したことはありません.やはり原因だったと言われてももう取り返しはつきません.
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アルミではなくて、別の物質が脳に悪影響を与えます。


下の方が行ってるとおり、あまり害はありません。

主に日用品、化粧品、食品に入ってることがあります。
心配なら表示を見て買いましょう。
多少高くても、安全な物を買いましょう。

(本を会社においてきたので、今日いっぱい締め切らないでくださいね><)
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アルミは酸素とふれた瞬間に安定酸化被膜が出来て、化学反応


起こさなくなります。
(NaOH、HClなど強アルカリ、強酸)を除く。)
基本的には、有害でないとされてます。
ただ一部の学者の中では、アルツハイマーとの関連性を指摘されてますが、
今のところ、決定的証拠(実証例)はあがってません。
ジュースの缶などは、薄いPEの膜を張ったものもあり、毒性は
心配ありません。
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そう言う話が有るみたいですが


はっきりと断定されているわけでは無いみたいなので気にしなくてもよろしいのでは?
もし、はっきりと断定されているのなら食器類に使われることはないと思います。
あと余談ですが、No.1さんの回答に食塩にも毒性はある
と書かれていますが、私達が普段食べているトマトにも
アルカロイドという明確な毒性成分が含まれていることをご存じでしょうか。
これは多量に摂取すると錯乱、呼吸困難、呼吸停止、頻脈、腎不全等をひきおこします。
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 昔ありましたね。



 たしかアルミ鍋を使い続けるとアルミが体内に残り脳の機能に障害がでるとか・・・

 アルツハイマー症の原因だと唱えた学者がいましたね。

 私は詳しくは分かりませんが、現在は技術が進んでいますので、昔に比べて危険性は少ないと思う。

 
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 無いと思うけど?



 そもそも「アルミニウムの毒性」って何ですか?
 その「書いてあった本」の方が怪しいように思います(私見)。

 ちなみに「食卓塩(塩化ナトリウム)」にだって、毒性くらいありますよ。バケツいっぱい食べてみてください。多分死にますから。
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