この人頭いいなと思ったエピソード

20年前にできたCDで聞くのが今のところ
音質が一番いいですが、
これ以上いい音質のSACDやDVD-audioなどが
ありますがぜんぜん普及しませんね。

mp3などを用いた圧縮音源を持ち歩くという
デジタルオーディオプレイヤーが今流行っていますが、時代は音質より利便性を求めているのでしょうか?

確かに圧縮音源でも不満がないですが。

A 回答 (9件)

#5です。



ここのサイトは(仮にその人の回答が間違いであっても)他人の回答を否定すると削除されてしまいます。間違った解答が残って正しい解答が削除されてしまうんですよね。

SACDのサンプリング周波数は96kHzです。
既存のメディアでもっとも高いサンプリングでも192kHzです。

一応、各種ストリームをデコードする製品の設計に携わっております。
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音楽CD、DVDオーディオとSACDとの最大の違いは、その信号の変換方法にあります。

音楽CD、DVDオーディオがPCM方式(パルス符号変調)を使うのに対して、SACDはDSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル)という変換方式を使っています。

アナログサウンドをデジタルに変換する場合、まずはサンプリング(AD変換)が行われる。この段階で入力されてくるデータ単位は1ビットずつになります。PCMではこのデータを変換したり、不要なデータを間引いて録音していくことになります。

DVDオーディオは音楽CDと同じPCM方式ではありますが、サンプリング周波数192kHz/量子化ビット数24ビットと、音楽CD(44.1kHz/16ビット)を大きく上回るデータ量を誇っています。このデータ量をロスなく圧縮するロスレス符号化方式MLP(Packed PDMとも呼ぶ)もサポートし、収録効率も向上させているのです。詳しい技術的な情報はDVDオーディオのホームページで。

これに対してSACDが採用しているDSDでは、1ビットのデータをそのまま記録していく(サンプリング周波数は2822.4kHz)。これは再生時も同様で、1ビット単位で処理していきます。DSD方式ではPCMよりも変換が少なく、データの間引きが少ないです。より原音に近い形で記録し、再生するのです。詳しい技術的な情報はスーパーオーディオCDのホームページをご参考に。

マランツやDENONの最高級アンプやスピーカーで聞いた場合はかなりの違いが出るようです。

ただ、ジャズとクラシックでは異なり、プロのテストでジャズは圧倒的にSACDが良く、クラシックはDVDの方が自然であったようです。(TDKエンジニア評)

DVDよりSACDが概ね高音質と言われています。
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>>これ以上いい音質のSACDやDVD-audioなどが


ありますがぜんぜん普及しませんね。

ブラインドテストで聞き分けできたという情報もないといいますね。
本当にSACDの方が良いのか、というのは証明されていないということです。
http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/CD/index …

レコーディング技術が向上しているので、CDで十分でしょう。

この回答への補足

音質を向上させたCDとか出してほしいですね。
映像が次世代ディスクに移行するので
音楽もDVDに移行してほしいところですが。
映像も移行するかどうか怪しいですが。
現状のDVDで不満なところはないですから。

補足日時:2006/06/03 23:54
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多くの人が音楽を買うのではなく買わされていると感じるのは自分だけでしょうか?


買わされていれば売る側に都合の良い様になるのは当然です
買わされているのでなく自分自身の意志を持って音楽を選びそれを聴く事を楽しみとするなら 買う前に音楽の良し悪しはもちろんの事 できうる限り良い音質であるか 10年後20年後あるいは50年後聴くに値する商品であるかそれらを十分吟味してから購入するはずです 
10年前20年前あるいはそれ以上前の音楽も今でも持っていますが聴くに値するのは極一部であり それらは自分で選択した物だけの気がします 雰囲気で買った物は持ってはいても既に聞く気が起きないです

今圧縮音源で手に入れたものは50年後に聴くでしょうか?たぶん聞かないと思います 
自分は去年1年でSACDは50枚位買いましたが CDは20枚ほどです 買ったCDもSACDで出ていたらそちらを選んだでしょう SACDは普通の人には必要ないのかもしれませんが本当に自分で音楽を選らぶ人にとっては必要なメディアです SACDが出ていないといいますが今出ているSACDソフトがどれほどあるかご存知でしょうか?とても買いきれないほどの種類が販売されてます 将来聞かなく可能性があるMPを100曲買うより一生聴くSACDを1枚買うのが本当の音楽好きなのではないかと思っています
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「時代は音質より利便性を」



今に限ったことではなく、30年以上前も変わりません。
「大衆は音質よりも利便性を間違いなく優先します」
40年くらい前は音の良いオープンリールが主流でしたが、カセットテープが出たら一瞬で消えました。

音楽鑑賞ができない程の低音質なら別ですが、大衆の耳で音楽鑑賞ができるレベルなら、安くて便利なものが主流になります。
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私はSACDプレーヤーを買いました。

非常に音質がいいです。ただ市販ソフトがほとんどCDなので普及しないのではと思います。2種類あると「便利さ」に淘汰されますね。DATも買いましたよ。音楽産業が成り立ちません。いくらでもコピーできますから。二律背反です。ビデオ戦争でもビクター陣営のVHSが生き残りました。産業として成り立つか、消費者に受け入れられるかが、性能のよしあしを凌駕するのです。『悪貨が良貨を駆逐する』の典型です。今やめんどうさを避けて「ネットから音楽を買う」状態に移っています。
もうSACDは恐竜扱いですね。絶滅を待つのみ。

この回答への補足

J-POPをSACDにしても効果がないかもしれないですね。
クラシックとかならぜひともしてほしいんですが。

SACDプレイヤーっていくらくらいするんですか?
また、スピーカーもそれ相応のいい音が出るやつがいるんですか。

補足日時:2006/06/03 23:52
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この回答へのお礼

ネットで購入した音楽って圧縮音源でCDより
音が悪いのでいまいち買う気にならないのですが。
HDDがクラッシュすると終わりのわけですし。

お礼日時:2006/06/03 23:56

1つの答え(たとえば「音質より利便性」)ですべてが解決するという話ではないと思いますが、それも理由の1つではあるでしょう。



ほかに理由をつけるとすれば、個人的には以下の点が思い浮かびます。

すなわち、まず第1に、「音質」を求めるならともかく、「音楽」の楽しさを求める限りにおいては CD でもなんら不満はなく、あえてそれ以上のものを求める必然性に乏しいと思われます。
もちろん、音が良いに越したことはありませんが、アナログレコードから CD に変わったときのように圧倒的に利便性が良くなるわけでもなく、音質のためだけに機器を買い替えなければならないというのは、やはり購買のインセンティブとしては弱くならざるを得ないでしょう。

第2に、コンテンツの陳腐化が考えられます。こういっては何ですが、音質や何やを論じる以前に、音楽としてさえ面白くない「消費財」が溢れています。音楽として楽しければ多少音質が悪くても聴きたいと思わせる力がありますが、面白くもない音楽のために音質を追及する人は、そう多くはないでしょう。

ユーザーが現状に満足しているという側面も、もちろんあるとは思いますが、より良い音で楽しみたいと思わせるだけのコンテンツを提供できていないという現状もあると思います。
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>時代は音質より利便性を求めているのでしょうか?


そうですね。特に最近は、アウトドアユースがインドアに比べて多いようです。また、最近は「聴きたい曲だけを聴く」傾向にあるユーザーが多いです。
いくつか例を挙げますと、

イ:1992年にミニディスク(MD)が誕生したとき、デジタルコンパクトカセット(DCC)がライバル候補として登場しましたが、DCCは消えてしまいました。
これは、DCCはテープだからランダム再生などができないことに対し、MDはディスクだから早送りや早戻しなどをしなくても聴きたい曲から聴けるのが魅力的であることをアピールしていました。すなわち、テープよりも手軽に使えることも普及のポイントでした。
また、戦略面でも違いがありました。MDはポータブルやラジカセなどのゼネラルオーディオから展開をしていったのに対し、DCCは据え置きデッキを中心に展開していました。つまり、DCCは当時すでに衰退傾向にあった単品オーディオから展開したことで、図らずも自滅を招きました。

ロ:近年のコンポは、マイクロコンポなど小型化された製品が多いですが、これも手軽さが求められている証拠です。
1990年代のコンポは、本体がいくつかに分かれていました。音質は現代コンポよりも上ですが、面倒な配線が要りました。その結果、音質を気にしないユーザーは簡素な配線で済むワンボディに流れていき、メーカーもコストダウンでワンボディにシフトしました。

結局、聞くに堪えないほど悪いものでなければいいと言うのが、現代音楽事情のようです。
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通常のCD以上の音質を求める人は一握りだということでしょう。


それにプレーヤー、アンプ、スピーカーも高級品を使う必要がありますからなかなか手が出ませんね。

カセットテープやLPに比べれば雑音がないですし一般的にはCDで充分だと思います。

最近の音声圧縮技術は巧妙ですから言われなければCDと区別がつかないくらいです。

デジタルテレビやDVDの画像も相当圧縮されていますがこれも殆ど判りませんね。

mp3などを使うとCD1枚にCD10枚分位の曲が入りますからやはり魅力ですね。
余談ですがIP電話でも強力な圧縮が使われています。でも音質の劣化は
それほどでもないですね。エコーは気になりますが。
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