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ホームセンターで硬くて重い木の板(30cm×90cm)を見つけ、これは部屋のオーディオに使えるのでは、と購入を考えています。

現在、コンポの本体とSPを木製の同じ本棚の上に置いて聴いています。
(SPの下にインシュレータを敷いています。)

音質的にはほぼ満足しているのですが、ただ、本体とSPの重さにより本棚の天板が若干ゆがんでいます。

そこでホームセンターで見つけた頑丈な重い木の板を本棚の天板の上に載せ、その上にコンポを載せると音質がさらに良くなるのではないかと考え、それを試してみたくて木の板の購入を考えています。

その場合、木の板を本棚の天板の上面の大きさに揃えて1枚の木の板として本体とSPの土台とした方が良いのか、それとも木の板を3つに分けて3枚の木の板として本体とSPのそれぞれの土台とした方が良いのか、どちらが音質的に好ましいのでしょうか。

本来ならどちらの方法も試してみて自分が気に入った方を選択すればいいのですが、ホームセンターでは購入時のみ木の板のカットをしてくれるサービスがあるらしく、自分はのこぎりを持っていないので、この度は購入する前にどちらの方法にするか決めておこうと考えています。

また、余談ですが、以前SPスタンドを自作したことがあるのですが、そのときは逆に音質が劣化したため、SPと本体の位置はしばらくは現状のままでいこうと考えています。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1枚板のままか3分割するかは、おっしゃる通り、ためしてみるのがいちばんです。

3枚に分ければ、その分、本体がスピーカーから受ける振動を遮断することが期待できますが、1枚のままの方が安定性が増し、より確実に振動を受け流せるかもしれないからです。こればかりは、実際にためしてみないと、何とも言えない部分があります。

また、堅くて重い木材というのは、一般的には音質改善に貢献するといわれますが、木材固有の音が載るため、堅くて重ければ何でも良いかというと、そういうわけでもありません。
加えて、1枚板の場合は木目の向きが音質に重大な影響を与えますし、集成材では接着されている向きによって音の出方が変わります(コンサートホール等の舞台の床は、木材の向きが客席の方を向くように作られています)。

なお、本棚の天板と件の板の間には、薄い(1mm程度)フェルトやコルクシートなどを挟み込んで、面で接するようにすると良いかもしれません(これも、もちろんケースバイケースですが)。
スパイクなど、完全に点で接触させられるならそれでも構いませんが、不完全な点接触よりは、全面に重さや振動が分散するようにしたほうが、有利なことが多いように感じます。

余談ながら、スピーカースタンドの自作は、実際には非常に難しく、ある意味ではスピーカー本体の自作より難しいとさえ思います。基本的には、ちゃんとお金をかけて良いスタンドを買うか、そうでないなら今回のように頑丈な板の上に直接設置したほうが、好ましい結果になると思います。
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この回答へのお礼

1枚板も3枚板もどちらもメリットがあるような気がして迷っています。
おっしゃるとおりどちらも試してみたいんですけどね…^^

フェルトやコルクシートは良さそうですね。
1mmの厚さの物は見たことないですが今度探してみます。

SPスタンドを含め今まで数多くの自作の失敗はありましたが、失敗したことによってオーディオの知識がアップしたこともありましたので後悔はありません。
これからもいろいろと試してみようと思っています^^

とても参考になるアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/11/03 20:28

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