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化粧品系のデザインを担当しています。主にキャンペーンのチラシ、カタログなどを担当しています。5~6年くらいデザイン歴があるのですが、未だにうまくいかず、他の化粧品メーカーが出すようなカタログやチラシのデザインより明らかに見劣りがします。どうすればうまくデザインできますか?デザイナーの方にコツを教えていただけたらと思います。

A 回答 (3件)

経験を積んでセンスを磨く、としか言いようが無いです...。


私自身、たいしたデザイナーではないですが、一線で活躍されているアートディレクターの仕事を見ていると、
早さも量も凄まじいばかりにこなしており、更に、美術展にも頻繁に出かけている様子。
お家に遊びに行けば、デザイン書、美術書の山です。
しかもその中でもカッコいいものばかりが並んでます。

自分の引き出しだけでやりくりしようとすれば、すぐにネタが枯渇しますから、
見て、聞いて、触って、経験値を増やして行く他無いのではないでしょうか。
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「見劣りがする」のがお分かりになるのなら、それを分析すればいいでしょう。


デザインに「センス」は必要ですが、その殆どはデザインを分析することで補えます。

「見劣りがする」ことに気付かない人にはどれだけ言っても無駄ですが
そうした自覚があるのなら「どこが劣るのか」の指摘もご自分でできるはずですから
それを突き詰めていけば、ある程度の定石は見つけられると思います。

こうした悩みを抱えている人には多く出会いますが
“ヘンな自己主張を捨てて素直になれば、色々なものが見えてくる”はずです。
そこからご自分に足りないものを見つけて、それを補うように努力すれば
必ずご自分の作る作品も変わっていきます。
もちろんそれで「センス」まで変わる事はありませんが(これは天性ですから)、
それに近いものは身に(頭に、かな)付きます。



ひとつ、そのコツを掴むには
まずご自分のデザイン作品を他の人に説明してみてください。
いや、説明するつもりでご自分の中で解説するだけでいいです。
同様にして「優れている」と感じる作品の解説もしてみましょう。
自分がクライアントになったつもりで徹底的にやってください。
それをしていくうちに、それらの違いが見えてくるはずです。

重要なのは、それを他人に指摘されたり教えられたりするのではなく
自分で見つけ出す事です。
言い換えれば、自分の能力やセンスにあった分析をする、という事です。
そうして見つけたものはご自分の背丈に合ったものですから
それを受け入れる事も容易です。
それを積み重ねていけば、それがご自分に力になっていきます。
時間はかかりますが、借り物ではない本物の力になります。

美術書、参考書の類いも、ただ漠然と眺めているだけでは時間の無駄です。
優れた感性の持ち主は「眺める」だけで作品のエキスを吸い取れるかもしれませんが
そうでなければ、気に入った作品があったら、
それを自分の眼と自分の言葉で分析してみる事が大切だと思います。



実は、5~6年の実績があって、まだこうして「聞いている」という事に
なぜか不安と可能性の両方を感じてしまっています。
ですから精神的な部分から入る事でアドバイスとしました。
どのみち「誰にも通用する虎の巻」がある世界じゃありませんから
ご自分なりの方法を探り出すしかないと思います。
今まではデザインを「生産する」事に手一杯で
デザインを「創作する」ことをされてこなかったのかな?と思いましたが
どうでしょう。
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#2さんのおっしゃる通り、自己分析ができれば、その繰り返しが肥になります。


同じく#2さんのおっしゃるように第三者に説明できることも大切ですね。
デザインは純粋芸術と違って、自分のデザインセンス、客観性のない自己主張だけでは通用しませんね。
特に販促ツールでは、できるだけ多くの人の心理に訴えられなければならないですからね。一般的な大衆心理動向、大衆色彩心理動向などにも敏感になるように心掛けていく必要もあります。
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