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モータなんかのマニュアルを読んでいると、回生抵抗をつけなくてはいけないとか、回生抵抗率がなんパーセントより下ではないといけないとか記述されていますが、なにを目的に、どういった理屈でどういう効果があるのでしょうか?回答宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

>単純に回生抵抗を大きくすればエラー出力までの時間を稼ぐことができるのでしょうか?


基本的にその通りです
エラー出力までの時間を稼ぐどころかエラーを出さないまで大きな抵抗を付けるのが基本です
その上でコストダウン等で抵抗を減らしていく
抵抗を盤天井上に付けたりファンを付けるなりして抵抗温度を下げれば
小さな抵抗にすることも可能ですが
たいていの場合は抵抗温度が何度まで上がるのかは、種々の条件により
「やってみなければ分からない」

この回答への補足

的確な回答ありがとうございます。ユニットでのエラー検出は常時抵抗値を計測して単純に抵抗値が設定値より下がったら出力というような仕組みですかね?

補足日時:2006/06/17 08:49
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この回答へのお礼

的確でわかりやすい回答ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

お礼日時:2006/06/30 08:34

>モータなんかのマニュアルを読んでいると


モータではなくてインバータかサーボモータのマニュアルを熟読してください
回生抵抗はただのモータには必要ありません
回生とは減速時に発生するモータが発電機になってしまう現象のことです

増設回生抵抗が必要になるのはインバータやサーボモータで
1 頻繁に加速、減速を繰り返す場合
2 長時間に渡って回生状態が続く場合
  (高層エレベータで最上階から下降するとか、巻き出し機等の場合)
3 巨大なイナーシャを減速する場合
ほぼこの3種に代表される
それらは回生抵抗に大電流が流れて発熱します
標準内臓抵抗だけでは過熱するから増設抵抗を付けて発熱を抑えます

http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb …
http://www.e-mechatronics.com/index2.html
http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/new/frenic …

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり現在サーボモータを使って0.5sごとに加減速を繰り返しています。そして回生抵抗を接続しているんですが時間の経過とともに回生抵抗率が上昇してエラーになってしまいます。単純に回生抵抗を大きくすればエラー出力までの時間を稼ぐことができるのでしょうか?

補足日時:2006/06/16 08:44
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