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一般に、エスカレーターに乗るときのマナーがあります。
乗ったときに立ち止まる人は、左側に乗ります。
乗ったときに歩く人は、右側に乗ります。
地域によっては逆もありえます。

しかし、その効率はどうなのでしょう?

たとえば、ラッシュ時などでは乗ったときに歩く人が多いですが、それはそのようなマナーがあったほうが効率がいいと思います。一箇所でも、左右に人が立ち止まった箇所があったとしたら、そこで歩く人の流れはつまってしまいます。

また、休日などでは乗ったときに立ち止まる人が多いですが、そのときはそのようなマナーがないほうが効率がいいかもしれません。もし全員が立ち止まるために左側に乗ろうとすると、エスカレーターの入り口は混雑し、また、本来の輸送能力の半分しか使われていないことになるからです。

そこで、数学的に適度な設定をしていただき、立ち止まる人が何パーセント以上のときは、片側開けのマナーの効率が悪くなる、などといえるでしょうか?

A 回答 (7件)

これは前から疑問に思っていたのでやってみました。



<前提>
エレベーターの速度:30m/分
1段の奥行き:0.4m/段
歩く速度:0.75段/秒
→通常では30÷0.4=75段/分
→歩く場合は75+0.75×60=120段/分
の処理ができる(それだけの人を運べる)。

<計算>
1000人来て2列に並ぶ場合は
75×2=150段/分の処理速度なので、
1000÷150=6分40秒で
すべて乗せることができる(処理できる)。

1列歩き・1列歩かない場合で
最も効率的に処理できるのは、
歩く人と歩かない人の比率が
処理速度に比例して120:75になる場合である。
この場合の処理時間は歩かない人を基準にして考えると
歩かない人:1000×75÷195
処理速度:75段/分のため、
1000×75÷195÷75=5分8秒

1列歩き・1列歩かない場合で
2列歩かない場合と同じ時間になるのは、
半分の500人が歩かない場合である。
これ以上歩かない人の割合が多くなると
2列歩かない場合よりも時間がかかることになる。

結論としては、どちらが処理速度が速いかは
歩きたい人・歩きたくない人の割合による。
歩きたくない人が5割以上の場合は、
歩かないようにする方が効率がよい。
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質問の設定がいかにも数学理論的な事象のように


<しかし、その効率はどうなのでしょう?>
<数学的に適度な設定をしていただき>
といわれていますが、

先ずは
効率とは定義された分母と分子の割合を表し、投入された全体と利用された割合といっても宜しい。
この場合は機械工学的には最大効率が個々の機械に対して安全率を考慮し設定して設計してある。例えばこの効率が80%であったとすれば利用効率としては80%のときに100%となる。安全率や利用率を無視して個々の機械の最大能力を自分勝手に評価すれば効率の意味は無い。また、設定された最大負荷を超えれば正常運転が出来なくなるので非常停止となるのが機械屋の常識です。

次に、一般大衆に利用されるエスカレーターの場合では、上記の機械的運転条件の基で、その稼動状況はあくまでその利用する個々人の判断による。つまり、人間工学的解析となる。歩くか歩かないかは同一人物であってもその場の状況・事情で異なる。
No6の回答者さんの計算も納得するが、二列全員が体力の限り駆け上るのが最も速くこの場合の効率が最も良い事は計算するまでも無い。但し全員がこの方法を取るかは全く不明です。統計と確立の問題となります。

安全率は経験則・実験値などから経済効率を考慮して決定します。勿論、法的規制もあります。一番の問題は人間の意志の問題だと考えます。
以上のことから、回答には膨大な研究と知識が必要と思われ、当方には回答不能な状況です。

おそまつより
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#1さんと似たような回答になりますが、以前に某番組でやっていた内容では


『エスカレータは歩いて上る(下る)設計にはなっていないので、それをされると安全上問題がある』
とエスカレーター会社の社員コメントがありました。

効率を考えるのであれば、一時の話ではなく、保守・点検・故障パーツの交換で使用出来ない時間があるということも視野に入れないとなりませんので、立ち止まって乗るのが一番効率が良いと思います。
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数学的な回答でないので申し訳ないのですが、



『エスカレータの片側に乗ると、故障の原因になるから、片側乗りは止めよう』と主張する人が多いのですが、それなら、

『片側乗りが普及している首都圏と大阪では、日本の他の地域よりも、エスカレータの故障率がはるかに高い』という統計的事実があるのでしょうか?

そう主張するからには、多分そういう統計があるのでしょうけれども、

僕が首都圏で暮らしていて、

『エスカレータが故障ばかりしている!!
 日常生活に支障をきたしている!!
 故障の少ない地方の人たちがうらやましいなあ!!』

などという状況にはなっていないので、

『片側乗りは故障の原因だから止めよう』
という主張には、まったく説得力を感じないのです。
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数学的な回答でなくて申し訳ないです。



階段があるときに限ってですが、歩くのはやめてほしいと思って
いるので、歩くのがマナー化するのはいやですね。
子供を抱いて急いで上がってるおかあさん。子供の靴が服に当たって
お母さんは気づかず上がっていった、という事がありまして。
質問者さんの意図には関係なくて申し訳ないのですが(^^;)
下の方のご意見を考えると、やっぱりゆったり乗りたいですね。
ただ長いエスカレーターオンリーの場所だと、話は違うかもしれないですね。
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数学的効率の話ではありませんが、片側歩行などの話


http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20051005/p1
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>一般に、エスカレーターに乗るときのマナーがあります。


乗ったときに立ち止まる人は、左側に乗ります。
乗ったときに歩く人は、右側に乗ります。
地域によっては逆もありえます。

これがマナーとおもってる人が大半ですが、本来のエスカレータはステップの真ん中に乗り動かずに乗るものです。
急いでる人はエスカレータでなくう階段を利用するのが本来です。
片側に乗ると機械の構造的に故障の原因につながる可能性があります。
マナーぽくなったのは暗黙の了解と言うことで、本来の乗り方に反します。
エスカレーターの乗り方のマナーはステップの中央が本来です。
急いでる人のために空けるのがマナーではありません
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