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少々時間の余裕ができたので、普段は漫画ばかりの私ですが、本を読んでみようと思うようになりました。
最近はダヴィンチコードを読んでます。
おかげでキリスト教の歴史なども知りたくなりました。
わかりやすくて興味深い本をご存知の方いらっしゃいますか?
また、私が普段好んで読んでいるのは主に日本の歴史もので、司馬遼太郎、井沢元彦の作品が好きです。
こんな私に何かおすすめの本はありますか?
歴史以外でももちろん結構です。教養を増やすべく読んでおくべき本、これを知らないと恥ずかしい本などをご紹介下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

日本史ではなく、世界史ですが、



『 歴史を創った100人 』(マイケル・H・ハート著;開発社)

という本が、すごく面白かったです。
この本は、著者が、世界史上もっとも影響力のあった100人を選び、順位をつけ、その順位の理由を詳しく書いたものですが、選び方がユニークなのです。
たとえば、もっとも影響力のあった、100人のリストのうち、第1位は誰だとおもいますか? それが何と、マホメットなのです。 意外に思うでしょうけれども、その理由が詳しく書いてあり、納得してしまいます。
ちなみに、マホメットのライバルのイエス・キリスト第3位で、第2位はアイザック・ニュートンです(その理由もちゃんと書いてあるのです。)。

とにかく、単に有名な人物を100人選んだのではなく、きちんと理由を書いてリストを作っているので、説得力があるのです。 読んでいて、目からうろこが何枚も落ちます。

アメリカの雑誌の“ TIME ”などでよく、20世紀の100人とかを選んでいますが、この本の選び方に比べれば、いいかげんなものだと思います。

僕は、この本を読んで、世界史に大変な興味を持つようになりました。
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歴史がお好きということなら、吉川英治の『三国志』はいかが?


時代物だと山本周五郎は面白いですよ。『長い坂』。司馬遼太郎がお好きなら、『坂の上の雲』はもう読まれたでしょうか。もし未だなら必読の書です。
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歴史に興味がおありでしたら、アイザック・アシモフ博士の『世界の年表』はどうでしょう。


SF史に名を残す小説家でもある著者が、最晩年に宇宙の誕生から近代まで百五十億年の地球史をコラム形式でまとめた、タイトルに偽りなしの本です。
世界史の重要な部分はこれ一冊でカバーできます。
高価なのがネックですが、大き目の図書館には大抵置いてあるはずです。

キリスト教関連では、『ユダの福音書』なるものが最近発売され、ユダは裏切り者ではなく、キリストに最も寵愛された弟子だったと欧米で議論をかもしています。が、福音書自体、どれもキリストの死後だいぶ経ってから書かれたものなので、どの程度の真実を含んでいるか微妙なところはあります。
これも『ユダの弁明書』として読むのが正しい読み方だと思います。
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池波正太郎もお薦めです。

「剣客商売」や「鬼平犯科帳」で有名な著者ですが、「真田太平記」、その中の登場人物を短編で描いた「真田騒動 恩田木工」などの史実に基づいた作品もいいですよ。
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こんばんは^^


私のオススメはレフトビハインドです。
聖書のヨハネの黙示録を忠実に再現したフィクションです。
書店に並んでいるのを見たことがないのですが、ネットや書店で注文できるかと思います^^
もしよろしければ見てみてください****
アメリカではシリーズ5000万部を売り上げた本です***

参考URL:http://www.wlpm.or.jp/leftbehind/1/1788.htm
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キリスト教に興味をもたれたのであれば、阿刀田高の「旧約聖書を知っていますか」と「新約聖書を知っていますか」が面白いかもしれません。


聖書の主要な部分を少々くだけた調子で説明しています。
キリスト教の大筋の部分が分かるようになると思います。

他に個人的なオススメは、山本周五郎です。
短編も多いので読みやすいのではないでしょうか。
江戸時代の庶民の生活を書いたものが多く、文章も読みやすいです。
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三浦綾子さんの旧約聖書入門、新約聖書入門

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私のお勧めは、小学館ライブラリーより出版されている『木に学べ』と言う本です。

 これは、法隆寺の再建に代々携わってきた、西岡さんと言う棟梁のお話です。 1200年も建ち続けている『法隆寺』それを支えてきた大工の、知恵。 この知恵は現在の私たちの生き方にも何か通じるものがあるなぁと思いました。 文庫本で手軽に読めます。著者は『西岡常一』さんです。
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歴史として解釈はともかく事実は正しく、かつ、文体が綺麗で楽しめる本としてお奨めするのは:


1 塩野七生: ローマ人の物語、新潮社 毎年1巻のボリュームで出るローマ帝国史で、もちろんキリスト教化する3~4世紀のローマも良いのですが、圧巻はハンニバル戦記とシーザーの巻。 緊張感のある美しい日本語と本当の男の生き様がそこにあります。
2 辻邦生: 背教者ユリアヌス、中央公論社。 キリスト教を国教とした末期のローマ帝国において、ギリシャの神々を復活させようとして戦陣に倒れた哲人皇帝を主題とした歴史小説。
このお二人の本は教養書としても良質と思います。
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キリスト教の歴史の本ではありませんが「ダ・ヴィンチ・コード」が面白かった方に絶対お薦めなのが、ウンベルト・エーコ著の「薔薇の名前」です。

中世イタリアの僧院で起きた「ヨハネ黙示録」に従った連続殺人を巡るミステリーです。
知的好奇心がとっても刺激され、舞台が中世の僧院とういう所も面白いですよ。
ショーン・コネリー主演で映画化もされました。
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