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Adaptec Easy CD Creator4を使って650MBのCD-RWに
フォトショップで作った画像を保存したところ、
49.9MBでいっぱいになってしまいました。
CDは使う前にきちんと削除をしてあるので、余分な
ものははいっていません。整理しやすいようにフォルダを
使ったのがいけなかったのでしょうか?
容量どおりに使うにはどうしたらよいのかどなたか教えて
くださいませ。(OSはWindows98です。)

A 回答 (1件)

どのような見方をして、いっぱいであると思うのかですね。

また、記録時に追記禁止書き込みをしていれば、当然MAXでなくとも、次から追記はできませんし、パケットライト書き込み(エクスプローラやマイコンピュータから直接CDに書き込む方式、DirectCD、PacketManなどが対応)でなければ、マイコンピュータなどで残り容量を確認することはできません。

今回の場合は、EasyCDCreaterで書き込んでいることから、Disc at Onceか、Track At Once書き込みかと思います。

たとえRW(書き換え可能)でも、これらの書き込みではCD-ROMと認識されるため、マイコンピュータなどの容量確認では残り容量は確認できません。
また、追記禁止書き込みをした場合も同じです。
追記禁止でなければ、EasyCDから残り容量が確認できますし、追記も可能です。また、メディアをフォーマットすれば、最初から書き込めます。

<用語>
Disc At Once=完全CD-ROM互換のシングルセッション書き込み、音楽CDやRTM(プレマスタ)版CDを作成する場合に向く

Track At Once=追記対応のマルチセッションCDを作成する場合でCD-ROMに互換させる場合に使う。音楽CDなどの作成には不向きだが、追記を許可すると追記が可能。


Packet Write=パケットライト。UDF(Universal Disk Format)というフォーマットを採用した書き込み。
データを細かな集まり(パケット)に分割して書き込む。専用の書き込みソフト(DirectCDやPacketCD書き込みソフト)を利用するが、システムに常駐した形でソフトを使うため、ソフトが常駐さえしていれば利用者は特にライティングソフトを意識することなく書き込める。
(マイコンピュータなどから書き込みも可能)
この書き込みを他のPCで読むには専用のリーダーが必要だが、書き込みが容易で使い勝手が良い。
セッション=パケットライト(UDF)をのぞくCD形式書き込み方式でデータ書き込みの最初を表す「リードイン」と「データ」そして書き込み終了を表す「リードアウト」の3つを書き込むことをセッションという。
シングルセッションは、1つのセッションで構成され、マルチは複数のセッションがあることをさす。
UDF以外のCD書き込みでは全てシングルセッション以上のセッション書き込みから構成される。

ちなみに、シングルセッション(追記禁止)で書き込みした場合や一度に650MBや700MB書き込んだ時及びUDFは関係ないがマルチセッションで書き込んだ場合は、1つのセッションごとにリードイン/リードアウトで14MBのデータ領域を占有する。

書き込み方式については参考URLの「書き込み方式の違いって」を参考にしてください。

もし何かあれば補足を・・・

参考URL:http://www.aplix.co.jp/cdr/support/handbook/
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この回答へのお礼

ご解答いただきましてありがとうございました。
お恥ずかしい話ですが、私マイコンピューターでCDの容量
をみて、それが本当だと思ってあせっておりました。
きちんとEasy CD Creatorで確認すればよかったのですね。
私の馬鹿馬鹿しい勘違いにお付き合いくださって、ありがとう
ございました。おかげさまで心配事が消えました。
丁寧な解説に感謝いたします。

お礼日時:2002/02/23 10:43

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