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私には小学校からの友人がいます。彼とはかれこれ15年くらいの付き合いになるのですが、その彼との関係について悩んでいます。というのは、彼は10代まではエリートコースにのっていたのですが、本人の希望で大学を辞めて料理人の世界に飛び込みました。

 私は落ちこぼれで高校中退して肉体労働をしていたのですが、ひょんなことから大検取得、大学卒業、現在は法律事務所勤務で司法試験の勉強中です。

 その彼はその後好きな女性が出来、(16才年上、子持ち)不倫の末離婚させ、現在は彼女の生活に生活、職場を合わせ、彼が面倒を見ているという状態みたいです。

 私は自分の目標のために、過去は落ちこぼれていましたが、今はその目標に向かって進んでいるのですが、よく彼に、お前は勉強できんかったからなーと、試験に落ちるたびに言われてしまい、何も言い返せません。(事実ですから)

 しかし、勉強や自分の思考についてそんな人生を送っている彼に言われることにちょっと疲れてしまい、関係をどうすべきか考えています。

 彼は、未だにエリートの志向が強く残っていて、女にあわせて生きている自分にジレンマみたいなのがあり、人を上から見ることで精神のバランスをとっているのだと思うのです。付き合いが長くなると、お互いやっていることも違うし、小学生のままの付き合いでは付き合えないと思います。
 成長した人間同士認めるところは認め、馬鹿なところは面白おかしくと言うのが出来て初めて長い付き合いというものが出来ると私は考えるのですが、彼は、ジレンマからかどうしても上から目線でしかモノが見れないのです。

 司法試験なんか俺がやりゃ受かるのに、いつまでやってんの?みたいな感じでいつも馬鹿にされます(まあ事実ですが)

 こういう関係の相手と仲良くするのはどうすればよいでしょう?なにかアドバイスいただけたら幸いです。

A 回答 (4件)

おはようございます。


ご相談拝見しました。

ご友人とは15年の関係との事ですが、15年同じような関係だったのでしょうか。
またはお互いが人生の模索をしているうちに変わってしまったのか。

>成長した人間同士認めるところは認め、馬鹿なところは面白おかしくと言うのが出来て初めて長い付き合いというものが出来ると私は考えるのですが、彼は、ジレンマからかどうしても上から目線でしかモノが見れないのです。

長い付き合い(親友ともいえる)は本来仰るお考えの通りではあります。
きっと今まではあなたはこの友人さんの言動が昔は
さほど気にはならなかったのかもしれませんが
大人となり、お互い自分の人生を生きていると実感し始めて友人さんの言動が耳につくようになったのでしょう。
あなたにとって、友人さんの自分優位な言動が大いにプラスになっている
(現にあなたの努力がそれによって報われていると見えますが)
と考えられれば良いのですが
自分はこれだけ努力しているのに、頭が良くてアウトローな生き方を
しているお前になんで言われなければいけないんだよ、と思えるなら
関係が長くてもちょっとだけ距離を置くのもよいかと。

ただあなたは精神的に大人の様で、この友人さんの弱い部分もよくお判りのようです。
友人さんも結構あなたが努力して生きている事を判っているから
羨んでいるのではないかな。
なので「こいつは自分が側にいなければ優位に立てない可哀想な奴なんだ」な
気持ちでお付き合いしていればよいのです。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
15年間同じ関係です。それがまずいのです。というのは彼はエリートと呼ばれる道から、自分で認める馬鹿がやる仕事につき、私は自分でも認める人から非難される生活から馬鹿がやらない仕事を目指している。
この交錯があり、かれは変わらず人を馬鹿にし続ける。そこが付き合いづらいのです。

補足日時:2006/06/25 06:26
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はじめまして。



お話から察するに
貴方は 昔の自分自身に対する劣等感のようなものに
相手の友人の方は 昔の自分と現状の自分の置かれている状況の違いに対するギャップに、
それぞれ気持ちが翻弄されている、という事でしょうか。

人間として、本当に彼のことが好きだと思えるなら
時として環境の変化などで
一時期、お互いの距離が開いたとしても
必ずいつかまた、近付く時がくるものと思います。

そうでなければ それだけの友人関係だった、とも言えるかもしれません。

言葉尻を捉えるつもりはないのですが、
貴方の彼に対する「・・・そんな人生」
という言葉が 少し気になりました。
そして、彼は実際に貴方に対して
「司法試験なんて自分が受けたらすぐ受かるのに・・・」ということは
言ったわけではないのですよね?

ご自身も少し過剰に反応し過ぎているのでないか、と感じました。

今現在の、そういったもやもやの中で
貴方がひとりで「なんとかしなきゃ」と
焦る必要も無理する意味合いも 無いのではないでしょうか。

人生、何があるか、どう転ぶか
本当に誰だって分からないですよね。

お互いの、そのままを受け入れて
力になれたり、頼ったり頼られたり
そんな友情関係が築けたら 理想的ですよね。

この回答への補足

お返事ありがとうございました。そんな人生と言う発言について。
お察しの通り私は彼のような生き方が大嫌いです。自分のやりたいことがあって大学まで辞めた人間が、たった一人の女で方向をがらっと変える。その道がとても納得のいく幸せな人生ならよいのですが、口を開けばこんなはずじゃなかった、と女の愚痴のみ。俺は今は勉強から遠いけど俺の料理の知識の方がお前の法律知識より多いと話していて感じる、といわれます。このようにどのような状態でも自分を正当化し、あくまで下に人を作らないと気がすまない考え方がきらいです。醜いとさえおもいます。
 しかし彼にはいいところもたくさんあります。それゆえこの大きな嫌いなところが邪魔で付き合いづらいのです。

補足日時:2006/06/25 06:16
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こんにちは。


ご質問拝読致しました。

私はあなたの「友情観」に非常に賛同致します。
人間は何時までも「同じ」ではありません。
時が経ち、いろいろな経験を積み、考え方や立場が変わり・・・と刻々と変化します。
それが「成長」であり「人生経験」だと思います。
そしてそれは「友情」でも同じことが言えます。
私自身は「友情」は永遠ではないと考えるものです。
それは決して否定的な意味ではなく、価値観や立場が変わればその時々で友情は形を変えるものだ、と
思うのです。

私は「友情」とはあくまでも双方が「対等の立場」にたつことにより初めて成立するものだと思います。
どちらかが上から見下したり、どちらかが相手に卑屈になる関係は「友情」ではないと思います。
そういった観点からみると、あなたと彼は本当の意味での「友人」ではないのではないかと思います。
本当の友人であれば、相手の努力を手放しで応援できるし、相手の苦労を自分の苦労のように共有できるものだと
思います。

彼の人生は「破天荒」な人生のようですね。
でも、それ自身は彼が選んできた人生です。
かたやあなたは今、目標に向かって着実に努力されていらっしゃいますね。
彼があなたに対して今まで抱いたことのない「劣等感」を感じて卑屈になっている様子がうかがえます。
こういう関係になってしまった今・・・あなた自身が彼を受け入れられないのであれば徐々に疎遠になってしまっても
致し方ないと思います。
今後あなたが司法試験に合格し、法曹関係のお仕事に就かれれば間違いなく彼の僻みはエスカレートすると
思います。
それでも彼を友人として受け入れられるのであれば良いですが・・・多分難しいと思いますよ。

彼は彼の人生を、あなたはあなたの人生を努力して進んでいくほかありませんよね。
あなた自身は彼のことを見下していないようですので、あなたがどうしたいか、にかかっていると思います。
ただ、それは結局「憐れみ」となり、やっぱり対等な「友情」ではないように思いますが・・・。

ご参考になれば幸いです。
皆が幸せになれる道筋が見つかることをお祈りいたします。
司法試験、頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。私は彼自体は好きなのですが、彼のような人生観が嫌いなので悩むのだと思います。こんなこと考えている間に一つでも条文覚えることにします。ありがとうございます。司法試験がんばります。これはこれで悩みどころ満載ですが、突き進むのみです!

お礼日時:2006/06/25 06:14

小学生からの長い付き合いの友人なのですね。



長い付き合いの友人関係が難しくなるのは、その後十何年もたってお互いに心理的・社会的に変化しているのに、最初の頃の力関係のようなものは変化せず、ずっと続いてきてしまうからなんだと思います。

例えば、昔はAくんがボスでBくんがパシリだったとしても、その後Bくんが人間的に成長し社会的にも成功したなら、大人になってからもAくんがBくんをパシリ扱いするのはおかしいですよね。
でも、二人のつきあいが継続していると、最初の力関係・位置関係を修正することなく、大人になってからもそのままの関係だったりするものです。

相談者さんとご友人も、そうなのではありませんか?
相談者さんが司法試験に受かれば、ご友人も位置関係に修正を入れざるを得ないのかもしれません。

相談者さんの心の中に、「今まで見下げられていた分、合格して友人を見返してやりたい」というお気持ちはありませんか?
もちろんその気持ちは人として自然のものだとは思います。
でも、相談者さんがご友人に馬鹿にされればされるほど、「今のオマエに言われたくない。試験には不合格でも、今すでに俺の方が上だ」という気持ちになってしまっているのでは?

相談者さんがご自分の現状に満足して、充実しているなら、ご友人の発言を笑って流せる余裕があるはずだと思います。
でも、相談者さんは面白くない気持ちになり、友人の人生が失敗しているからそういう発言になるんだ、と言わんばかりですよね。
自分の問題ではなく、そういう発言をする相手に問題がある、と決め付けていらっしゃる。
もちろん、ご友人に問題がないわけではないでしょう。でも、友人の発言をサラッと流せないご自分にも問題があると思いませんか?
ご友人の人生を評価していらっしゃらないのが、文章から伝わってきますよ。

今のお二人は、あまりいい関係とはいいがたいですね。
出来れば、少し距離を置いたほうがいいと思います。
距離を置いて、相談者さんがもっとご自分のいき方に自信を持つ事ができるようになったら、改めて友人とお付き合いを再開すればよろしいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。私は現状には満足していませんそれゆえ聞き流せないのかもしれません。心の余裕は確かに影響していると思います。ただこの、上から目線でのものの見方は彼と僕が知り合った小学生の頃からでした。彼は喧嘩するたびに私に偏差値でお前に勝っていると言うのが口癖の奴でした。私の考え方は出来ないうちは何を言われても仕方がないというのがスタンスですのでその時は言い返せませんでした。しかし今同じ事を言われる筋合いはないとも思います。今度は僕が、黙れ女で仕事変えるしょぼいやつめ!と言ったら偏差値で人を見ていた少年の頃の彼と同じになるのでいいません。そして彼もそういうタイプでした。大人になって彼が大学、私がフリーターの時私が大学をちょうど目指そうとしたときに彼が大学を辞めると言い出しました。私は自分が目指していることもあり、彼に辞めるな出てから考えろといいました。彼は私に、お前大学いってないからなーと言いました。そう、彼はモノをいうなら基盤を持てと言うタイプそのものなのです。しかし、私がどんなにモノが手に入っても彼は私をみとめようとしない。別に認めないくらいならいいのですが、司法試験なんぞ辞めてお前も家族もて、家族はいいぞーと言ってみたり、家族なんか持つもんじゃない、俺振られてしまったとか、要は、お前昔は偏差値で人を判断して、大学出てない奴の意見は聞かない奴だったのに、そのお前の価値観に照らしてなんて、しょぼい悩みなんだ、女子高生かお前は。普通の人なら別にいい、お前は未だに人を知能で分ける人間だろ?ナノに何故そんな人生送ってそれが正しいからお前も来いと俺に言う?言う事にいちいち理由つけてだからしょうがないみたいに自分正当化してるけど、じゃーお前今まで見下してきた人間に謝れよといいたくなるくらい卑怯な感じに見えてしまうのです。女に狂って生きるなら、やめろ人を見下すのは。見下したいなら女切れ!と言いたいのです。
 私は人に見下され育ちました。だから見下す人間が嫌いです。私は彼のような生き方が嫌いだからこうしたのに、彼はどんどん私の嫌いな人種になっていくそこが、悩みどころです。

お礼日時:2006/06/25 06:09

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