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irvineを使っているのですが、スピードがあまり変わらないような気がします。設定が必要?後ダウンロードできる
サイトが少ない。ダウンロードできないところをできるようにする方法ない?

A 回答 (2件)

分割ダウンロードによってダウンロードスピードアップする機能はブロードバンドユーザーでないと体感が難しいものです。

もしも質問者さんがブロードバンド環境じゃなくて、ISDNやPHSなどを使ったダイヤルアップ環境であったら、分割ダウンロードを使う意義はあまりない、と言って良いでしょう。

ブロードバンド環境下であれば、分割ダウンロードの設定を変えて分割数を増やすことでスピードアップが図れますが…ほどほどにしておかないと、相手先のサーバに負担を掛け、結果としてアクセス禁止を食う可能性が高くなります。(数日前までガンガンダウンロード出来たのが、いつのまにか全然出来なくなった…というケースの殆どはそれです)

Irvineでダウンロード出来ないケースの殆どは2つに大別されます。

1つはUserAgentの問題。ブラウザなどのウェブ用アプリケーションはサイトアクセス時に相手方サーバに向けて、自分の素性を明かす目的でUserAgentと呼ばれる情報を開示します。Irvineの場合、標準でUserAgentは"Irvine"になっていますが…これが原因でダウンロードが拒否されるケースが意外と多い。

何故かというと…Irvineのユーザーには、目いっぱいダウンロードを分割して通信帯域を占有し、しかも可能な限り並行して複数のダウンロードを強行する自分勝手な人間が多いから。そのため、Irvineだと分かった時点でアクセス拒否するというサイトは意外と多いものです。

2つ目には、リファラ(参照元情報)の問題があります。画像サイトや動画サイトの多くでは、Irvineのようなツールによっての機械的かつ大量なダウンロードを少しでも抑制する意味もあって、特定のリンク以外からのアクセスを制限する措置が取られています。それに使われるのがリファラです。要するに、ダウンロードしたいファイルへのリンクが貼られたページのURLが指定されていないとダウンロードが認められない、ということです。

FlashGetやNetTransportのようにリファラを自動的に取得する機能を持ったダウンロード支援ソフトもありますが…Irvineは標準ではリファラを自動取得する機能を持っていません。ですから、リファラが必要なダウンロードを確実にこなすためには、ジョブを登録する段階での詳細設定で、リファラを手動で正しく指定するのが望ましいです。当然面倒なので実際そこまでやる人はいないでしょうが。

現実的な対処としては、リファラの設定項目にある『ダウンロードするファイルと同じURLを指定する』『同じドメインの"index.html"を指定する』のいずれかを設定することが出来ます。これで大部分のサイトに対応出来るとは思いますが…それでもダメなサイトはあるかも知れません。

結局、ラクして簡単にしかも高速で大量ゲット、なんてそうやすやすと出来るものではない、ということです。いろんな意味で知恵を使わねば。
当然『やり過ぎないこと』も、その知恵には含まれます。やりたい放題やって、結果アクセス禁止を食らってもそれは『自業自得』というものです。そういうことにならないようにIrvineは気をつけて使ってください。
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勿論、設定が必要です。


分割してダウンロードしないと速度は変わりませんし、
手動でダウンロード先を設定したり出来ます。
きちんと説明を読まれたほうが良いと思います。

参考URL:http://hp.vector.co.jp/authors/VA024591/doc/manu …
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