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LC-Aを買ってから2ヶ月経ちましたが、なかなかLC-Aをうまく扱うことが出来ません。
ピンぼけしてしまったり、ブレてしまったり…。
上手に撮る方法やコツがあったら教えていただきたいです。
特に狙ったものに上手にピントを合わせる方法やコツが知りたいです。
他にもアドバイスありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 kiss-killさん こんばんは



 ロモって面白いカメラだけど、機能が中途半端しかなく日本製のカメラみたいに低価格で高性能なカメラではないから、慣れが必要です。

 ピントについて
 ピンとは「目測式」でピント合せをするカメラです。要するにkiss-killさんの鋭い感覚で被写体までの距離を「この位だろう」と感じて、その感じた距離にカメラを合わせてピントを合わせる方式でピントを合わせるんです。ですから「kiss-killさんの鋭い感覚」がまだまだで鋭くなくて、例えば被写体までの距離が5mあるのに1mだろうと感じてフォーカスを合わせてしまったら、ピンぼけの写真しか撮れなくなってしまう。だから、ある程度の距離感を持つことが重要になります。そこで、距離感が慣れないうちは以下の方法で被写体までの距離を大まかに掴んだら良いと思います。
 大人の歩幅は50cm位。そこで被写体からの歩数で大まかな距離を測定する方法です。例えば被写体から5歩の所での撮影なら2.5m、10歩の所での撮影なら約5mと判断して撮影すれば良い事になります。この方法は大まかな距離を測る方法ですが、ロモの場合は大まかな距離が解れば、大体ピントが合おう構造になっていますからそれで十分だと思います。慣れてくれば、撮影位置から被写体を見ただけで大体の距離がつかめる(距離感ができてくる)様になります。

 ブレについて
 手ブレの起こる理由は2種類有ります。1つはシャッター速度が遅すぎる事、もう1つはホールディング(構え方)が悪い事です。シャッター速度に付いては、暗がりに向けて撮影するなら、シャッター速度が遅くなって当たり前です。ですからそういう時はISO400とか800とかの感度の高い(数字の大きい)フィルムを使いましょう。それとカメラ側の感度設定を間違えないようにする事(使うフィルムの感度にきちんとあわせる事)
 構え方ですが、デジカメ等のCMで片手でカメラを持っておしゃれッぽく撮影しているシーンを見ますが、これは×です。必ず両手で持って撮影しましょう。それと両脇を閉めて(ボクシングのファイティングポーズが見本)カメラをぶれない様にしっかりゆっくりシャッターを押しましょう。これだけ注意し構え方をして撮影すれば、通常の撮影(昼間の撮影では)概ね手ブレは無くなるハズです。
 ブレについては、「手ブレ」以外に「被写体ブレ」が有りますが、話が少し難しくなりますから、説明は割愛します。

 ピンぼけに付いては、距離感を掴む事で何とか解消できます。ただし距離感が掴めるまでには慣れが必要です。またブレについては、正しい構えをする事で防げますが、これもまた慣れが必要です。ですからまずはたくさん撮影してLC-Aに慣れる事です。
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持っていませんので一般論です。


感度400のフィルムを使って野外で撮影するとプログラムでもF8からF11くらいだと思います。
これなら無限遠にピントを合わせなくてもいいときは一律で2メートル、無限にピントを合わせる場合は3メートルで、1.5メートル以内の被写体の撮影を初めから諦めれば何とかなります。
LC-Aは広角レンズなので、手ブレが発生するほどの低速シャッターは室内撮影以外ないと思います。
安定してちゃんとした写真を撮るにはそれなりの知識に裏打ちされた技術が必要です。
元々トイカメラで技術的な成功と予想も出来なかった思いがけない効果の両方を備えた写真は36枚取りフィルムで2~3コマしか取れません。
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