プロが教えるわが家の防犯対策術!

愛犬のシェルティーが(12歳半)
ひどい嘔吐をして病院に連れて行きました。
(いつも母と兄が車で病院に連れてってるので、
私が直接医者から聞いた訳ではないのですが)
骨から作られる血液を運ぶ(赤血球だかの)数値が低く、ひどい貧血状態になってるそうです。
医者からは今年の夏は越せないと言われました。
今は毎日注射を打ちに行ってます。
耳や歯茎も白くなって、ほとんど横になり水を少し舐める程度で、全然物を食べようともしません。
(蜂蜜を水で薄めて与えたりもします)
食べても吐いてしまい、嘔吐が頻繁にある状態で、
見てる方も辛いです。
老犬だし入院はかわいそうなので、結局させない事にしました。
初ワンコなだけに、非常にお別れは辛いです。
生き物に寿命があるのは分かってるんですが、
復活する方法など、もし何かあれば教えて下さい。

A 回答 (5件)

獣医師です。


貧血という事ですが、その赤血球の数値は実際にどの程度なのでしょうか?
血の濃さを表すヘマトクリット値(Ht値と表記したりします)もしくはPCVと表記があるかと思います。
検査結果などが手元にあればまずは確認してみてください。正常値は38~55%程度です。
犬の場合、10%を切るとかなり危ない状況に陥ります。
貧血には大きく分けて「再生性」のものと「非再生性」のものがあります。
この2つの一番の違いは血液の生産工場ともいえる骨髄がきちんと機能しているかどうかです。
例えば消化管の腫瘍などで慢性的に出血があった場合などは貧血が起こりますが
骨髄さえやられていなければ腫瘍を摘出する事で解決するかも知れません。
しかし、骨髄疾患(白血病など)で骨髄自体がダメージを受けている場合は
治療の基本は骨髄を抑制している原因を除去したり、骨髄を刺激したりする事になります。

このように、再生性か非再生性かで貧血の場合は治療法が全く異なってきますので、
まずはその点を確認されるべきではないでしょうか?
一時的な貧血であれば輸血は最善の治療法だといえます。
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この回答へのお礼

7月7日の朝方、天国に旅立って行きました。
皆様のお心遣いに深く感謝申し上げます。
骨髄から赤血球を生成されなくなる難病で、すでに9%の状態でした。12年間病気した事がなく、元気でいつも周りに気を配り、誰にも迷惑をかけず、良い思い出だけを残して行きました。
本当に頭の良い最高な犬でした。
良い思い出だけを持ってこの世を去り、彼にとっては良かったのかな…とも思います。
皆様本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/07/10 12:16

貧血の原因が老犬であるというのであれば、まだ良いのですが。


何処かのHPで殺鼠剤を誤食したことにより同様の症状が現れたことを紹介していました。
最近の殺鼠剤は即効性はないのですが、毒性が低いクマリン系の場合は
内出血を起こして嘔吐・貧血を起こし歯茎が白くなると言われています。
お散歩中の誤食が心配ですが、完全室内飼いでしたら大丈夫でしょう。

出血性の貧血の場合はビタミンKを含む食品で改善が見られるようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。上記(No.5)にまとめてお礼申しあげます。

お礼日時:2006/07/10 12:18

我が家のシーズー(推定11、2歳)と現象面では同じです。



ある朝、朝ごはんを嘔吐しました。
その後のグッタリ感が気になって夜に軽い気持ちで健康診断に!
「ひどい貧血」ということで、即、入院。
ただ、「貧血の原因は不明」とのことでした。
2日後に、「増血剤注射ではどうしようも改善が見られない」とのことで退院。
翌日、別の病院で精密検査。
「骨髄がダメージを受けている」ということで、治療方針を切り替えました。
が、時、既に遅しでした。

<輸血問題>

飼い主として、「輸血による一か八かの延命治療をするか否かの選択」に迫られることが予想されます。
ここら辺りは、私達も、随分と悩んだ点です。
少し、予備知識を入れていた方がいいかも知れません。

<酸素ボンベ>

呼吸出来なくて苦しむ事態が待っていることが、この病気の宿命です。
ですから、酸素ボンベを自宅に用意するか否かも検討してよいかも知れません。

<セカンドオピニヨン>

巷の動物病院を渡り歩いても同じだと思います。
貧血検査Ht(ヘマトクリット)をしての診断かと推察されます。
が、これは、貧血の程度を知るには有効でしょうが、原因に迫ることは出来ないかも知れません。
私は、「白血球が多いようだが心配する必要はない」の一言に「転院」を決意しました。
ただ、お勧めは、転院ではなくセカンドオピニヨンです。
主治医とよーく相談された上で、大学病院との連携治療という選択肢が残されています。
ただ、これも、金に糸目を付けない徹底治療を望む場合です。
それで、今夏を越せる保証はどこにもありません。
実に、難しいところです。

*****

断言できることは、ご家族と主治医との連携プレーこそが求められています。
輸血問題、酸素ボンベ、原因究明という目の前のテーマに関して、一つひとつの見方・考え方を確立しつつ処するしかないと思います。

お大事に!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。上記(No.5)にまとめてお礼申しあげます。

お礼日時:2006/07/10 12:18

度々ごめんなさい。


No.1です。

上司の犬(コリー犬)が、今年の夏は越せないから、フィラリアの薬は1ヶ月ずつ買った方がいいと言われたのですが、
結局その後復活し、次の年の夏も越しましたよ!!!

同じ動物病院の犬も、先生に
「お前、冬が辛くてムリかな~と思ったけど、頑張るなー。
もうすぐ夏だぞ!頑張ろうな~」と言われているのを聞きました。

犬って結構生命力が強いと思います。
信じて頑張って下さいね!!!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。上記(No.5)にまとめてお礼申しあげます。

お礼日時:2006/07/10 12:20

はじめまして。



読んでいてとても切なくなりました。
私も最愛の家族の1人(匹?)である犬がいます。
最初から私たちより長く生きられない・・と分かってはいても、
すごくすごく怖いし嫌ですよね。

質問者様は、どちらにお住まいですか?
経験していないので何を返事してよいのやら分からなかったのですが、
別の病院へ行ってみるのもアリでは?と感じました。
私の犬も心臓疾患がありますが、3件目の病院で初めて言われました。
動物病院て色々得意・不得意分野があると思います。
後悔のないよう、色々と手を尽くしてあげることが一番ですよね。

私は23区内在住なので、その中でしたら評判の病院などは
いくつか知っていますので、お役に立てれば・・と思います。
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