準・究極の選択

((1)からの続きです。)
以上のことをふまえまして、私は、自分の人権がこの家にはないと考えたのですが、法律上これはどんなんでしょう?もう何を言っても無駄なら、いっそのこと裁判を起こしたいと考えたのですが、それは可能なのでしょうか?そして私はまだ未成年です。
そしてもし可能なら、裁判を起こす手続きなども知りたいです。(無知でなにもわからないもので・・・)弁護士はどこに依頼すればいいのか、依頼する弁護士の決め方など。どうか些細なことでも構いません。どうぞなんでも教えてください。
どうぞよろしくお願いします。 そして最後まで読んでくださって、ほんとうにありがとうございました。
nachi1006でした☆

関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=228162

A 回答 (4件)

相当、頭にきちゃってますね。



まず冷静に、法律の面からお話しましょう
「法は家庭に入らず」という言葉があります。
これは、家庭内の自治に関しては家庭内で解決するのが妥当という意味と理解してください。
この代表的な例が「親族相盗例」(刑法244条)というもので、これは家族間での窃盗も罰しないというものです。

また、裁判所に訴えるにも、「具体的事件」が無いと訴え自体が却下されてしまいます。
貴方やお母さんに対して威圧的な態度を取る、もしくは外見を侮辱するということでは、裁判所は掛け合ってくれないでしょう。
パソコンの奪い合いに関しても、同じです。テレビのチャンネル争いを法廷に持ち込むことは聞いたことが無いですね。
人権についてですが、もちろん未成年者であっても人権は認められていますが、質問のケースでは人権侵害とも言いがたいです。

法律の話をすると、どんどん貴方に不利になってしまいますね。

ただし、父親が暴力行為を行った、というのであれば話は全く違ってきます。
未成年者は強力に暴力行為から保護されなければならないというのが法の考え方です。
まあ、質問の中身だけからはそのような暴力的なことは感じられませんので、問題にはなっていないのでしょう。

最後に先輩からのアドバイスです
・とにかく冷静になろう
・二十歳になるまでは我慢しよう
・決して家出とか自分が不利になることは考えない
・父親に対しては表面的には普通に接しておくこと
・成人したら自分がどういう道に進みたいかを考え、密かに準備を進めていこう

毎日が不機嫌な中では、こんなアドバイスは抽象的過ぎると思われるでしょうが、社会にでるともっと不愉快なことは沢山あります。
父親を反面教師と思って、「ぜったいこんな男とは結婚しない」「絶対こんな家庭はつくらない」という決意を持つ事もこれ人生です。
どんないやな経験も、必ず何かの役に立つものです。

まだ言い足りないことがあれば、また質問してみてください。
見ていますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。本当に。実は「裁判を起こしたい」という言葉の裏には、社会的な立場から父親を裁きたいという思いももちろんあったのですが、負けてもいいからそういう「事件」をおこして父親をこらしめたい、という気持ちもあったのですが、どうやらもうちょっと我慢したほうが賢明のようですね。質問に書いたように私は父親に抗議することも多かったですが、最近は私もおとなしくなって表面上のつきあい、みたいな感じになってきています。このまま成人して、独立するまで耐えなくちゃ、と思うと死にたい気持ちになりますが、なんとかがんばろうかと思います。
ほんとうに優しい言葉とアドバイス、ありがとうございました☆

お礼日時:2002/03/03 23:40

何歳ぐらいの方で、どのような職業なのかが分かりませんが、「家族の権利」というような抽象的なことばを知っておられると言うことは、大学生ぐらいなのかなと感じました。


基本的には、ある程度の自我が確立されてくると、親のおかしなところはおかしいと思えるようになってきます。
しかし、すでに指摘があるように、法的にどうこうすることもできません。
ただ、相談の専門家という方も徐々にではありますが、増えてきています。なぜ、家庭の問題が相談の対象になるのかについては、専門的なので省きますが、探せば、相談できるところもあるでしょう。一緒に問題を考えてくださるかたがいることで、こころに余裕が生まれるでしょう。
すべての人に参考にはなりませんが、日本臨床心理士会をご紹介しておきます。

参考URL:http://webclub.kcom.ne.jp/ma/jsccp/ippan/konna.htm
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うちも、「父親が一番偉い」家庭でしたよ。


ただ、nachiさんのおうちと違うところは、家族の全員がそれを納得していた点です。
何より母が、「お父さんが働いてあんたたちを食わせてくれている」と教えてくれていました。
チャンネルの権利は父、食事も父が残業などでない限り先に食べてはいけない、父が帰ってくる時間帯に風呂に入っていてはいけない、そして親が子供にやれ、やるなということは「絶対」・・・いちいち家訓としてあったわけではありませんが、家族の皆がそれを納得していました。

nachiさんがおいくつなのかわかりませんが、それほど嫌なら、さっさと自立してしまいましょう。
自立すれば、働いて家族を食べさせていくことの大変さがわかると思います。
でも、誰だっていつかは自立しなければならないですし、自分ひとりくらい生きていくのは、そう難しいことではないですし。

それから、家族といってもお父さんの妻である、お母さんと、子供であるあなたとでは、根本的に立場が違うと思います。
ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、お母さんについては、そういう相手を選んで結婚したのですから、その責任は全て自分で取るべきです。
嫌でも離婚もしないで一緒にいる、夫婦の間には実の子供でも計り知れないことが色々あるものです。
もとは、男と女なのですから。

それから子供の立場は、私は、「親が一番偉い」であるべきだと思います。
チャンネルの権利も、親の指示に従うのも、親の保護・扶養下にある子供であれば、当然のことと思います。

もちろん暴力・虐待などは全く別ですが。
これに関しては相談できる機関もあるのでそれで解決したらいいでしょう。

法的なことは他の方のほうが正確に答えてくださっているので私は控えます。

ただ、裁判などと考えるくらいなら、自立する事を考えるべきじゃないかな、と思います。
中学を卒業していれば、一応もう親元を離れて自活することは出来るのですから・・・。

親の稼いだお金で生活している、食べさせてもらっている、ということを、改めて考えてみて欲しいです。
トイレで流す水ひとつ取っても、お金がかかっているのです。
食事、雨風しのげる家、電気、ガス、学校、税金から保険・・・親にいくら払ってもらっているか考えると恐ろしくなってしまうほどの額です(笑)。
お金というと聞こえは悪いかもしれませんが、現実的に、それはとても重要なことなんですよ。
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 あなたの住所地を管轄する(わからなければタウンページなどで確かめる)家庭裁判所に行きまして、家事相談を受けてください。

家事相談では,家庭に関する問題について,家庭裁判所で扱うことができるかどうか,扱うことができる場合,どこの家庭裁判所にどのような申立てをすればよいか,どのような書類を準備すればよいかなどについて説明してくれます。費用は無料です。相談時間は,1回当たり20分程度を目安としています。
 なお,家事相談の受付時間などは各家庭裁判所によって異なることがありますので,あらかじめ利用する家庭裁判所にお問い合わせください。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~VR5J-MKN/jibunn5.htm
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