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加藤紘一氏の実家・事務所が右翼に放火された。右翼はその後自殺を図ったがそんなことはどうでもよい。加藤氏は以前から首相の靖国参拝に対して否定的であった。靖国を批判すると右翼連中が来る。天皇を批判すると右翼連中が来る。日の丸・君が代を批判すると右翼連中が来る。中国や韓国の味方をすると右翼連中が来る。日本はそういう国なのか。日本の奥深いところでドロドロした思想がうごめいているような気がする。言論で勝負できないクルクルパーな右翼が暴力で訴えてくる。日本はそういう国なのか。

A 回答 (15件中1~10件)

> 奥深いところで、ドロドロした思想がうごめいている。



戦後の日本の政治は、一時の例外を除き、一貫して保守派の政党が握って来た。 これには占領軍の統治政策が大きく影響している。 朝鮮戦争勃発により、アメリカが占領政策を大変換させてしまったのである。 

日本を当初の理想社会ではなく「反共の防波堤」化する必要に迫られた。 そのため、公職追放処分者を復権させ、逆にレッドパージを実行した。 これにより、ナショナリズムが台頭し、戦前暗躍した右翼が復権して来る事となった。 そして、この右翼勢力が暴力団と結びつき、闇の勢力として暗躍。 さらに、政権与党の中枢にまで入り込み、現在に至っている。 だから、警察も右翼の暴力には『見ても見ぬ振り』を通して来た。 

東西冷戦の時代は、それで良かった。 しかし、冷戦が終結すると、世界のパワーバランスが大きく変った。 一時はアメリカの力の突出が見られた。 しかし、二度に及ぶイラク戦争と、アフガン出兵によるアルカイダ掃討作戦の失敗により、国際的な信用は大きく失墜している。 

これにより、建国以来、国是として来た『モンロー主義』への回帰とブロック経済化への転換が予想される。 日本はいつまでも『アメリカの傘の下』にはいられない。 傘がボロボロに破れ、日除けにも、雨除けにもならなくなっているからである。 

日本の生きる道は何か? 百五十年前の鎖国に戻るか。 そうするには、今の国土では精々五千万人しか養っては行けまい。 歴史この方、一貫して鎖国状態にあった日本である。 これ以外の生き方は出来るだろうか。 お隣の韓国は中国との長い冊封関係で培った外交ノウハウを蓄積させており、国際社会でも立派に手腕を発揮している。 

中国はモンロー主義に回帰していくアメリカに代って、世界に覇権を唱えて進出の構えを見せている。 『眠れる龍』が目を覚ますのだろうか。 

日本には未来を想定して、国の行くべき進路を示せる指導者がいない.。 しかし、偏狭なナショナリズムが台頭し、右翼がのさばる、あの『暗黒時代』を復権させてはならない。


戦後右翼 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83% …
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右翼が危ないと言うよりも


自分の意見と違う者には頭にきて
ここでも質問者さんを攻撃してしまえとか
火をつけてしまえとか
短絡的な人が増えたのが問題だと思います
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右翼、左翼などというより、国を守る姿勢が欠除しているように思います。

イデオロギーの如何を問わず、世界の独立国家は国を守るために外交努力や軍事力を整備しているのではないでしょうか。言論の自由が保障されている我が国では、好き勝手な言動ができる反面、国を守る姿勢が欠けている発言に対する行動が時々、起きているように思います。当事者の加藤さんにはお気の毒ですが、一般論としては大騒ぎするほどでもないと思います。

右翼や左翼などということではなく、我が国では人権が重んじられるため、犯罪に対して懲罰が緩いのか犯罪が絶えません。罰則強化も、このような犯罪を防止する一助になるかも知れません。中国(外国)の刑務所とひかくすると、我が国の刑務所は天国だと言われていると聞きます。犯罪の多発は、別の原因もあるように思います。スパイ防止法などを制定すれば、有る程度防止出来るかも知れませんが、スパイ防止法の制定に反対の勢力もあり、なかなか難しいところではないでしょうか。

政治家、官僚、国民、イデオロギーは別にして、皆、国を守るという姿勢が欠けているように思います。
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日本の国はlocaltombiさん自身です。


だって、私やあなたが日本ですよ。
どうしますか?
選挙ぐらいは真剣にいきませんか?
それ以外に何ができますか?
警察は私が数百円払って(税金で)私を守ってくれる。
だから余計文句もあるかもしれん。
国民は馬鹿だから俺たちエリートがこれを導いて行かなければならない。という話もちらほら。
日本はそう言う国です。
なぜなら貴方もなにもしない。
選挙さえ行かないし、行動も起こさない。
貴方は日本人?
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> 言論で勝負できないクルクルパーな右翼が暴力で訴えてくる。

日本はそういう国なのか。

扶桑社の歴史教科書に関しては、「つくる会」の本部の建物が放火されたりもしています。自衛隊のイラク派遣に関しては、自衛隊の駐屯地に迫撃弾が打ち込まれているし、その手のテロは、少なくとも右翼では無い人のものと考えられる事例が多数ありますね。

その他、日本のテロ事件の歴史を紐解けば、一部宗教団体によって起こされたものを除けば、主としてどのような人たちが「テロ」を起こしていたのかは、ほとんどの人には自明なことです。

質問者様にお聞きしますが、「日本はそういう国」なのですか?少なくとも、「そういう国だった」のですか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
確かに左翼も暴力・攻撃闘争をしていますが、右翼は特定のもの、例えば天皇、日の丸、君が代、靖国、戦前や戦中の行い、日本の伝統(?)etcを批判すると、すぐさま暴力に訴えてきます。いずれも日本というシンボル、具現化したもの、イメージを傷つける行為に対して、過剰に反応します。教育の荒廃、伝統を軽んじる風潮など「荒れた日本」の軌道修正のために右翼が動く、といういわゆる「世直し」みたいな感じもしますが、日本という国のアイデンティティは一体誰が決めるのか?少なくとも右翼ではないような気がします。日本という国の根底・あり方に首を突っ込んでくるので、おかしいと思うのです。

補足日時:2006/08/20 19:37
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クルクルパーって、ものすごく久しぶりに聞いた言葉です。

職場のマスコットであるゆかちゃん21歳に「くるくるぱーって意味知ってる?」と聞いたら「初めて聞いた言葉です。英語ですか?」って聞かれました。

質問者さんのお年頃がなんとなくわかりますね。


ああそうだ、回答を書かないと削除されますね。うん、そういう国だと思いますよ。でも、そうじゃない国があったら教えて欲しいですね。どこにでも過激派はいますよ。
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「右翼が及ぼす悪影響は左翼の何千倍だよ。


    ↓
(根拠は?)「だって、そう思うんだもん。」
    ↓
(ソースは?)「新聞に書いてあったもん。」

すばらしい理論武装ですね・・・
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「自分に思うように物事が運ばなくなり、言論ではなく暴力に訴える」こうした風潮は別に“右翼”にだけ見られることではなくて、世の中一般に言えることではないでしょうか(ちなみに私は右翼でもなければ左翼でもない、単なる一市民です。

正直どちらも嫌いです)。

実際に私が統計等を取っていないため、昔に比べてどうか、といった質問に対して、客観的な解答はできませんが、やはりこうした動きは昔から存在していたし、日本にだけある特性ではないし、日本だけこうした風潮になってきている、というものでもないと思います。

我々のできることは、毅然として、断固として態度で、こうしたことが起こった際に批判し続けることではないかと思います。ほとんどの日本人はこうした行為に対して強い憤りを覚えているはずです。

ところで、この場では質問者様以外に質問することは禁じられているのですが、No.7さんが強い口調で左翼より右翼の方が悪影響を与えているという事を述べられていますが、その根拠がいったいどこにあるのか、はっきり教えて頂けたら幸いです。後学のために是非。私には右翼も左翼も「50歩100歩」のような気がしますので。単なるイメージでしたら、そうお答え頂いても問題ありません。
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 こんにちは。


自民党には右翼と暴力団を壊滅させる気はさらさら無く、歴代の権力者は
その双方を上手く利用し時には利用されて、持ちつ持たれつの関係
を築いてきました。
 一般市民には殆ど悪影響の無い左翼には、公安警察を筆頭にし国家権力
の威信をかけて潰しに掛かるのに、右翼暴力団には何故か甘いこの国の
政権与党さんたち。
 先進国の中でこれだけおおっぴらに犯罪集団が闊歩している国は、この
日本以外無いのではないでしょうか。
 左翼と右翼を同列に論じる脳天気な方々もいますが、この日本で右翼
が及ぼしている悪影響(犯罪)は左翼の悪影響の何千倍にも及ぶと私は
考えているので、単純に同じだと論じるのは無理が有りますよ(^^)
 まあ、こんな事は新聞を読んでいるだけで理解出来るとは思いますが。

 はっきり言って、右翼暴力団が大いばりな日本はやっぱりクルクルパー
なのかもしれませんね・・・
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日本社会全体に、余裕が無くなってきているからでしょう。


最近、極端な二者択一を求められる事が多くなり、中間が無くなってきています。

アメリカもそうで、世界全体に、寛容の精神が無くなってきています。
選挙にしても、小選挙区で、二者択一。
政党も2大政党制とかで2社択一
前回の衆議院選挙も、郵政民営化の二者択一
アメリカの対テロでも、テロは何かを考えず、テロ支援かテロと戦うかの二者択一ですし・・・・

それが高ずると、目的のためには手段を選ばない風潮が出てきます。
最近の右翼では、特にその傾向が強くなってきています。
特に右翼の人達は、寛容の精神が少なくなってきているように思えます。
それに対し、左翼系の力が弱くなっているのが現状です。
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