dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

よく利用する地下鉄の出口でのことです。
改札口付近では,ほぼ無風です。
そこから,地上へ出る階段に向かうと,
通路に差し掛かったくらいで風が吹き始めます。
階段を上るときには,上から風が吹き付けてきます。
しかし地上へ出た瞬間に風はなくなります。
そこで質問です。

(1)階段付近の風は,なぜ(どのようなメカニズムで)吹いているのでしょうか?
(2)風が地下鉄の構内に向かって吹いている割には,改札口付近では,ほぼ無風なのはなぜでしょうか?

ふとした疑問なので,お暇なときにお願いします。

A 回答 (4件)

地下鉄でのよくあるメカニズムについて説明します。



その1
列車が駅に進入するときは、トンネル内を空気を押し出す作用(ピストンで押すようなものです)でホーム→改札→出口 の方向に空気が流れます。
列車が駅に到着したら空気の流れがおさまります。
次乗客が降りてちょうど改札を出たくらいのタイミングで列車が発車します。
列車が発車すると、今度は逆に出口→改札→ホームの方向に流れます。ちょうど出口まで到着したところで空気の流れが止まったのではないでしょうか。

確認には、列車を降りた時に、少し待ってから改札を出ると分かると思います。

また、地下鉄に乗る時は、いろいろなタイミングがあると思いますが、列車が来たときにとか発車したときに空気の流れが感じられると思います。

その2
駅の中は大きなファンで換気しています。
一般的に、駅の中に送り込む空気の量(給気)と駅の外に出す空気の量(排気)を比べると 給気の方が多いので出口付近では駅の中から出口に向かって空気の流れができます。
 ただ、この内容では現象の説明ができません。
    • good
    • 4

都営・浅草線の宝町を時々利用していますが・・・宝町駅の風は凄いです。



#3さんが書いているように、
改札付近は空間が広いので風と感じず( 低速 )、階段出口は空間が狭くて強風( 超高速 )というのが正しいと思います。 そのため、駅の構造( 階段の位置と構造 )によて大きく左右され、風の原動力は列車の動きによる空気の流れといいうのが真相と思います。

宝町駅の出口は途中で狭くなっているので、ここで風速が更に加速されているように感じています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/12 23:00

#1です。



補足説明ですが、列車の動きによる空気の流れのことを関係者は「列車風」と呼んでいます。
列車風は、改札前などの広い空間では、速度が遅いため風とは感じないかもしれませんが、通路や階段などの狭い空間では速度が速いため、強い風と感じることになります。
列車風の強さは駅舎の構造によって大きく左右され、駅によっては、ものすごい風になることもありますし、全然感じない駅もあります。

#2さんへ
空気が膨張すると気圧は低くなります。
台風などの低気圧と同じですね。
密閉された空間では、膨張すると圧力が高くなりますので、そのことと勘違いされたのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「列車風」ということばがあるのですね。
メカニズムとしてこの説明が理解しやすいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/12 22:59

(1)のみ説明させてください。


 風は、2地点の気圧の差がある所で、2地点の気圧差を失くして均一になろうとして吹きます。風は、2地点のうち、気圧の高い方から低い方に向かって吹きます。
 地下鉄の駅構内は、外に比べて夏涼しく冬暖かいです。ゆえに、地下鉄の駅構内と外で温度差が生じます。
 空気は温度が上がると暖められて膨張します。膨張した空気は周りより気圧が高くなります。(空気が膨張するとなぜ気圧が高くなるのか分かりません)それに比べて構内は涼しいので、それほど空気が膨張しません。 
 構内と外との温度差は両者に気圧差を生じさせます。気圧差ができると、気圧の高い方から低い方に向かって風が吹くのです。
 夏は外から中に向かって、冬は中から外に向かって風が吹きます。 
 答えとなったでしょうか?

先程も申しましたが、空気が膨張するとなぜ気圧が高くなるのか分かりません。どなたか、教えてくださいませ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/12 22:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aに関連する記事