許せない心理テスト

私は小さな頃から、自分の部屋へ行く時というのは勉強する時と夜に就寝するときのみでした。 
高2の始めごろから、親に勉強している事を知られたくなくなり、徐々に部屋へ行かなく(勉強しなく)なりました。
しかし高校三年生になってこれはやばいと思い、夜に寝ていると見せかけて、真っ暗な自分の部屋にベッドサイドの小さな明かりだけを付けて(廊下に光がもれると親に勉強していると思われるため)勉強しましたが、そんな環境の中での勉強が集中できるはずもなく、また、長続きするわけも無く、すぐにそのような勉強もやめてしまいました。
その結果大学も受験しませんでした。
そして浪人をする事になったのですが、親に勉強している事を知られずに大学に合格する方法はないかと考えた挙句、予備校の寮に入る事にしました。
寮に入って1ヶ月半位の間は、親に知られずに勉強できる事の嬉しさで猛烈に勉強しましたが、寮で友達のいない寂しさで鬱病になり、勉強もできない状態になり、退寮して家で過ごす事になってしまいました。
自宅で療養生活をしているうちに鬱病が改善してきて、ようやく再び勉強を始めようという気持ちになってきました。
しかし自分の部屋へ行ったら親に勉強している事を知られてしまいます。なので部屋へ行く事ができず、全く勉強をできません。
どうすれば良いでしょうか・・・?
普通、学生は親に「勉強してるよ」と嘘をついたりまでするようですが、私は全くの正反対です。
この心理はどのように起こってしまうのでしょうか・・・?どうすれば勉強できるようになるでしょうか・・・?真剣に悩んでいます。アドバイスよろしくお願いします。このカテゴリーで相談するのが適切かどうか自信がありませんが、、

A 回答 (8件)

息子に少しそういう気があるので、ずっと興味深く拝見しています。

そして、皆さんの回答を読むうちに、そういえば自分にもそういう傾向があったのを思い出しました。

勉強もそうなのですが、特に、幼い頃から「無愛想」を親に指摘されていたことが気になっていました。実際、私は、女の子なのに愛嬌がありませんでしたから。親としては深い意味はなかったのでしょう。でも、周りに気遣って「この子は無愛想でごめんなさい」と言う親を尻目に、そのうち、愛想よくするのが、かえって恥ずかしくなったというか。まあ、このQ&Aの流れで言うと「親の期待に応える自分が、不自然というか気恥ずかったというか」という感じでしょうか。こう……首筋を掻きたくなるような、ね。

それが克服できたのはたぶん、「どうでもいいや!」と思って普通に愛想よくしてみたら、親が何も言わなかった、というあたりからでしょうね。いや、厳密に言うと、たとえ親に褒められても聞き流すだけの覚悟で自分にできたのかもしれません。今でもよく、「なんだか、ママは、私に勝手なイメージを抱いてない?」なんて、言いますよ。でも、その「勝手なイメージを抱かれている」のがイヤだということに、幼い頃はなかなか気付けず、気付いて初めて気持ちを処理できたという感じでしょうか。

また、18歳で親と離れて暮らしたり、19歳で親の赴任先を拠点に一人旅をするようになってから、少しずつ親離れができてきて、ゆえに、何ごとにおいても変なふうに親を意識せずに済むようになったというのもあると思います。

質問者さんは、寮生活が中座したようですが、誰でも親と離れて住むと、特に最初は寂しくて欝状態になるものですよ。だからと再挑戦する必要はありませんが、その事実にくじける必要もないと思います。あまり決定的な解決策ではないのですが、一歩ずつ、思いきって行動に出ていくというのがいいのではないでしょうか。息子も、そうしているように感じます。

それから、私の意見が少しでも参考になったらでいいのですが、質問者さんは、親御さんにどうしてほしいか教えてもらえませんでしょうか。「理想を言えば、こんな親子関係がいい」というのはありませんか? 親として参考にしたいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れまして申し訳ありません。

息子さんが私と似た感情を抱かれるようで、安心しました。

以前一度私が自室へ掃除をしに行ったとき、親が私が勉強していると思ったらしく、私がリビングへ戻ると親がいつもより機嫌が良さそうにしていました、私はそんな親の様子を見て怒りに近い感情を抱いてしまいました。

>質問者さんは、親御さんにどうしてほしいか教えて>もらえませんでしょうか。「理想を言えば、こんな>親子関係がいい」というのはありませんか?
はい、母親が特に私に「何でも話してね。ちょっとしたことでも相談してくれると嬉しいな。何でも話合える関係になりたいな。」と言ってきます。

お礼日時:2006/08/28 14:38

#7です。

早速、お礼をありがとうございました。すみません、確認だけしていいですか?

質問者さんは、お母様に「何でも話してね。ちょっとしたことでも相談してくれると嬉しいな。何でも話合える関係になりたいな。」と言ってもらうのが嬉しいということですか? それが質問者さんにとっての理想の親子関係の一部ということでしょうか? なんだか、他のコメントからすると、そういうのは、かえってうざったいと感じていらっしゃるように思ったのですが。ちなみに私は若い頃、母にそう言われるたびに「そう言われても、相談できるものはできるし、相談したくないものはしたくないけどなあ」と思ったものでした。

でも、人間は矛盾だらけの動物です。質問者さんがお母様からそう言われるのが好きなら、私も参考にして、息子に、タイミングよく、そう接することができるよう心がけてみようと思います。
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回答ではないのですが…


私も「親に勉強している事を知られたくない子」でした。
進学校に入って高校生くらいからでしょうか。
親に勉強してるって思われたくない!ってすごい思っちゃって…。
だからやってんのに「勉強してない。やばいどうしよう」って
毎日言ってました。
そしたら本当にやらなくなってしまって(多分他にも理由はあると
思うのですが)、受験前は悲惨なことになりましたよ…。
何とか大学には受かりましたが、最初希望していた何ランクも下の
大学です。
親の事なんて後になってみればどうでもいいよかったし忘れるので
とりあえずは自分の為に勉強頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れまして申し訳ありません。

私も同じような傾向にあります。
始めは親に勉強している事を知られたくないだけで自分としてはやる気があったのに、隠れて勉強しているうちにやる気までなくなってしまったんです。
やはり隠れて勉強するというのは罪悪感が伴ってしまうからでしょうか、、
自分のために勉強するのだという自覚を持たなければなりませんよね。頑張ります。

お礼日時:2006/08/28 14:26

ANo.3です。



そうではなくって、
少し極端に走りすぎる傾向はないかな、という意味です。
もう少しバランス重視で・・と、ここまで言うとまるで、勉強を控えることを
勧めるようなので言えなかったのです。
或いは部屋にテレビゲームなど置いて漬かり込めとか・・言えません言えません。

理想は高くて大いに結構なのですが、
まあ、はっきりいえば、なんとな~く、親御さんをお邪魔?扱いにされているような、・・お邪魔扱いされてはいないようではあるにせよ、です。

どんな場合でも、「それはないだろう!?」と思われます。
勉強はイバラの道かもしれないけれど、子供が勉学にいそしむ姿を見るのも
親にとっては嬉しい事のはずです。

それができないのならば、・・そうですねえ、・・憧れの大学の先生などに手紙を出して、どうするべきか尋ねてはいかがですか?

丁寧に答えてくれたなら、それは当たり障りない回答でしょう。
真剣に答えてくれた場合、君は受験するな、と言われるかもしれません。

と、言うのはね、私は、お気に入りの?大学の先生に、「親不孝をしてまで学問をする事は絶対にしない様に」聞かされていたからなのです。

勉学は、家族の縁を断ち切ってしまう力がある?ものですからね。
かの先生は、まだ飛行機でなく、船旅の時代に、ケンブリッジで学び、それがゆえに親の死に目に会うことが出来ず、当時60歳くらいでしたが、悔やまれたいましたよ。


と、まあ、そんなわけですので、
試験に合格さえすれば大学には入れるのでしょうが、親不孝の場合、かえってしないのも方法?かと。

だがそんなわけには行かないのでしょうから、堪えられるギリギリまではがんばってみて、そこをご自分の進路の先に落ちついてと、見切りをつけるべきかと思います。


>あまねく想像して・・
とはそのような意味でございます。だって、親があっての、あなたでしょう?
親にすこしでも、やさしく出来る事のありがたみは、いまのあなたには先ず、知りようがないことなのだから。

とはいえ、今のあなたに出来る事は全力で頑張る事のみのはずだけどね。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。

親不孝をしてまで勉強する必要はないのですね。。
私は親不孝をしているのでしょうか。。
(理解力がなくてすみません)

お礼日時:2006/08/28 14:18

親の期待に応えたくないと言うことではないでしょうか。



親が自分のためにいろいろ尽くしてくれるが、それは「自分の将来のため」といより「親にとって自慢の子となってほしいため」と感じるようになってきた。
過去の自分の成功を「私のおかげだ」と主張したり、過去の自分の失敗を「私の言うことを聞いていればよかったんじゃない」と強調して言ってくる親に嫌気がさしてきた。
そしてだんだん勉強することが「自分のため」ではなくて「親のため」にやっている気がしてきた。

そんなところでないでしょうか。
だとしたら私の過去の心情にかなり近い気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。

親の期待に応えたくないという気持ち、凄く持っています。
その気持ちのせいで勉強できないのであれば、勉強するのは自分のためで親のためではないという自覚をしっかりと持たなきゃいけないですよね。。

お礼日時:2006/08/28 14:08

直感的な感想ですけど、



ものすごい理想を持ちやすいですか?

ふつう、予備校の寮に入るのも決意のあることですが、浪人中は友達なんか作らない、くらいの悲愴と言うかなりふり構わぬというか、迫力が欲しいです。

あなたを蔑むわけではありませんが、将来のために勉強して出世、というか人の上に立とうとするような発想は、あまり良い印象のするものではないのかもしれません。
ですから大学合格の暁には、授業のほかにさらに自分で何かを研究し、或いは学んだジャンルで世の中に貢献するべく大いに働かないといけませんよね。
総言った将来が待っているわけなので、あまねく想像してみると、どうあるものなのか、心のバランスがとりやすくなる気がするんですがどうでしょうか。
ですので、勉強もそれなりにいろいろあって当たり前のもの、もっと泥臭い、汗臭いものと思ってみてはいかがでしょうか。
人目に触れようと、手垢にまみれようと、いいんですよ、良い思い出だし、その熱さはあとで貴重に思える日が来るかも。
ましてやその手垢や人目が、親のものであるならば、(多分親掛かりの生活でしょうから)なんらおかしくなんかないですよ?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

はい、理想だけは高いです。

勉強に対する情熱を恥ずかしいものだと思う必要はない、という事でしょうか。
一生懸命に何かに取り組む事が恥ずかしい事だという気持ちも私の中のどこかにあるのでしょうか。。

お礼日時:2006/08/23 12:07

勝手な想像になってしまいますが、とりあえず。



 親が子供に発するメッセージって、親の立場になると「言葉で言って教えることが重要」と思ってしまうのですが、実は、言葉以上に親の表情やしぐさを子供に敏感に感じ取るものらしいです。

 だから、表面的には「好きなことしなさい」とか言っていながら心の中で「勉強してくれないと困るな」なんて考えていたりすると、子供はそれを肌で感じ取り、「自分は親を満足させるために、自主的に勉強するべきなんだ」と思ってしまう様なところもあるみたいです(かなり悪い言い方でごめんなさい)。

 従って、あなたが自主的に勉強したいと思っているその心の奥には「これで親が満足するから」という様な(あるいはあなたの心の中の親が満足するから)という様な感覚があるのかも知れませんね。

 もし仮にそうだとすれば、親への反抗心が残っていて「勉強はしなきゃ。でもそれを親に見られるのはいやだ」という気持ち、分かるような気がします。

 さらに、

>親に勉強している事を知られずに大学に合格する方法はないかと
>考えた挙句、予備校の寮に入る事にしました。
    ↑
 これも明らかにあなたが親の事を気にしている事の表れですよね。

 従って、親元を離れても寂しさで上手くいかず、親元に帰ってきたら良くなったとすれば、あなたは、ある意味で親に依存していると考えられないでしょうか。極端に言えば、『親離れしていない子供』と『子離れしていない親』の関係っていうのかなぁ。。。


 真の自立というのは、『親から離れよう』という意識ではないと思います。それはあくまでも親を意識している状況。
 親の考えや行動とは独立した自分自身の考えに基づいて行動できる、そういうことだと思います。

かなり的外れかも知れませんが、質問内容から抱いたイメージ、こんな感じでした。
ていうか、かつての自分、こんな感じの時もあったような・・・(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まさに私の心境に当てはまります。
確かに私には、親を満足させたくないという気持ちが凄く強くあるんです。
親に依存しているせいなんですね。。
「大学に合格して入学するというのは自分のためなんだ」という確たる気持ちがあれば、この今の私の気持ちは吹っ切れるのでしょうか・・・?
だとすれば今の私は「自分のために大学へ行く」という意志がないのでしょうか。

お礼日時:2006/08/23 11:59

あなたと親御さんとの関係がわからないとなんともいえません。


よくこういう心理に陥るのは、

●勉強しているということの照れくささ
●いい子ちゃんと思われることへの反発
●勉強に対して親の意向と違う

今まで、あなたが勉強をしていたり、テストの結果を見て、親は何か言いませんでしたか?
「よくできたね」とか「あらよくないわね」とか「ちゃんと勉強してるのね」とか「全然勉強してないじゃない」とか。
何かしら、勉強するというプライバシーを親に覗かれて、勝手な感想を言って欲しくないという心理なのではないかなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、、親への反発心から来るのかもしれません。私は反抗期に入るまで、ずっと母親の顔色を伺って(母の顔色のみを気にして)行動していました。
私がテレビを30分以上見るとにらんでくるのでテレビを消して、また夕食後にピアノを弾かないとさらに機嫌が悪くなるのでピアノを嫌々弾いて、その後部屋へ行かないと母が荒れ始めるので部屋へ行って。そんな繰り返しでした。
そういう事が今の心境に影響しているのでしょうか。

また、おっしゃるとおりプライバシーに踏み込んでこないで欲しいという感情が人一倍あるんです。絶対に親を自分の部屋に入れないですし、パソコンも絶対に見られないようにしています。そういったことも関係するのですね。

このような私の心理状態を変えるには、何か根本的なところから治していかなければならないでしょうか・・・?

お礼日時:2006/08/23 11:55

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