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「日本」は、「にほん」と読んだり「にっぽん」と読んだりしますね。

それぞれの読み方で、どんな印象の違いがありますか?
例えば、「日本一」は、「にほんいち」と「にっぽんいち」では、ニュアンスが違って感じますか?
その他、ニュアンスの違いの例をお聞かせ下さい。

又、「にほん」としか読まない、逆に「にっぽん」としか読まないという使い方には、どんなものがありますか?

どちらか一方だけのご回答でも結構ですので、宜しくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

個人的には「にほん」が正しく「にっぽん」は薩長の方言だと思います、


明治政府が薩長中心に作られた故の産物でしょう。

しかし本来は「日本」=「ひのもと」ではなかろうかと?
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この回答へのお礼

歴史的には、明治維新よりずっと前に「にっぽん」の読み方はありましたので、まあ薩長とは無関係と思いますけど・・・

本来は「ひのもと」かもしれませんし、その読み方になった可能性も「歴史の”もし”」として考えると面白いですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 19:28

こんにちは。


「にっぽん」の方がインパクトがある気がしますが、
私個人的には「にほん」の方が好きです。
以前N○Kに「クイズ日本人の質問」(司会:古舘伊知郎)
という番組があったのをご存知ですか?
その初回放送の問題に取り上げられてました、
「にほんとにっぽん、どっちが本当?」って。
地名は勿論、団体や機関の正式名称としても、
どちらもありますもんね。
どこか権威ある所(どこだったか忘れましたけど)に
N○Kが質問し、
「どちらも正式な読み方です。」との回答を受けていました。
「おいおい、国名なのにそんなに適当なのか…」
と思ったので、印象に残っています^^;。
出演者の方々も苦笑いしてましたね。
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この回答へのお礼

個人の好みも、かなり分かれているようですね。

「どちらも正式な読み方です。」というのは、正解なんですけど、こんなところに日本人の曖昧さが表れていると考えると、結構面白いですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 19:26

小学校の時に先生から『単品だとニッポン、他の語が付いた熟語だとニホン』と聞きました。



これでいけば、日本語、日本人などの時はニホンになるので、なるほどなぁと思いましたが、すぐあとに『しかし例外もあります』とも言われ、結局、どっちだよ!と教室がざわつきました。

なつかしいなぁ、ふふふ。
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この回答へのお礼

先生も、責任持って教えてほしいですね~(笑)

「単品だとニッポン、他の語が付いた熟語だとニホン」、この法則はちょっと無理があるでしょうね。例外だらけになってしまいますし・・・

まあ、それだけ面倒な問題かも・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 19:23

私は原則として、日本をニホン(NIHON)で押す通す主義で、例外は社名や地名etc位です。



それに日本語はニホン語、日本海はニホン海と呼ぶのが、(2006年8/31)現時点での主流ですしね。

因みに、この件に関してN★Kに照会して見たら、ニッポンと呼ぶ云々との型通りの返答でした。
では「何故本田技研をポンダギケンと本質的をポンシツテキと呼ばないのか?その比較言語学的論拠は?」と畳掛けたら、立往生していましたけどね。(爆)

又、バレーボール等の会場では、応援しないよりは"がんばれニホン"と応援する方がマシ、なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

決まりがないので、みなさんそれぞれのお考えとか、イメージで、使い方も様々のようですね。

「ニホン語」「ニホン海」は、確かにそうかもしれませんね。

N★Kをいじめては、いけませんね~(笑)
因みに、「ポンダギケン」や「ポンシツテキ」は、最初に「本」が来ますから、「に」の促音便としての「ぽん」ということから、ありえない読み方ですね・・・と、私がN★Kの担当なら、立ち往生せずに答えていますけどネ(笑)

応援は、「ジャパン!」もありかも?

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 19:21

テレビ東京系「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」でやってました。


なぜ、応援は”ニッポン”なのか?
答えは”ニホン”だと力が入らないから だそうです。

もともと”ニッポン”と発音していたのが、”二フォン”に変わり、さらに”ニホン”へと変わったそうです。言葉は発音しやすいものへと変化していく性質があるそうで、多くの場合”ニッポン”より”ニホン”の方が発音しやすいかと思います、
でも、応援の場合は、”ニッポン”の方がいい、というわけです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/back.html

公共放送では、一般名詞の場合、”ニッポン””ニホン”どちらでも間違いではないが、”ニッポン”と発音するとされているとのことです。アナウンサーの方がコメントしていました。
問題は固有名詞です。固有名詞の場合は、”ニッポン””ニホン”どちらかということになります。
結構難しいそうです。

”ニホン”としか発音しない単語(ニッポンと発音しては間違いの単語)は、固有名詞のみということになります。
例:日本共産党(にほんきょうさんとう)
日本海(にほんかい)
JR西日本(じぇいあーるにしにほん)
日本マクドナルド(にほんまくどなるど)
日本航空(にほんこうくう)
ちなみに、ライバルは全日本空輸(ぜんにっぽんくうゆ)
日本旅行(にほんりょこう)、日本テレビ放送網(にほんてれびほうそうもう)などローマ字はNipponになっているのに、読み方は”ニホン”の企業もあります。英語表記は当てにならないんですね。ややこしい。
日本銀行券は紙幣にNipponと書いてあっても、”にほんぎんこうけん”とも読むそうです。

その他の単語は、どちらでも間違いではなく、公共放送では”ニッポン”と発音するとのことです。
日本列島(にっぽんれっとう)
日本一に輝く(にっぽんいちにかがやく)
日本人(にっぽんじん)
日本政府(にっぽんせいふ)

”ニッポン”としか読まない固有名詞。
新日本製鐵(しんにっぽんせいてつ)
日本ハム(にっぽんはむ)
日本武道館(にっぽんぶどうかん)

でも、こないだの墜落事故で「2人のにほんじんが含まれているもよう」って発音してました・・・
あと、「にほんたいしかん」もよく聞きます。NHKでは「にっぽんたいしかん」かもしれません。

日常会話では発音しやすい”ニホン”が多く使われているように思います。企業名等の固有名詞で”ニッポン”が正しいのに”ニホン”と発音している場面も多々あると思います。

ただし、このコラムによると広辞苑の見解は異なるようです。
http://www.h3.dion.ne.jp/~akita/colum57.html


文化庁国語課は「政府として呼び方を決めたことはない」としているので、固有名詞以外はどっちでもいい が結論だと思います^^

参考URL:http://www2.tokai.or.jp/hiramatu/onyak/nippon.htm
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この回答へのお礼

似たようなテーマが、取り上げられていたんですね。

「にほん」と「にっぽん」は、どちらが発音しやすいかと言えば、人様々かもしれませんが、順序としては「にほん」の発音が変化して、「にっぽん」になったと思います。
「欲す」も、「ほりす」が「ほっす」になったように・・・

でも、やはり官公庁、民間企業名、その他の単語、どれも一定の法則はないようですね。

おっしゃるように、「どちらでもいい」と言うことだと思いますが、イメージが違ってくるのが面白いです。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 19:13

奈良時代だったか、中国の発音にあわせて、読み方を「ニッポン」ということにしたのが最初です。


その後、支配者や時代に合わせて、「ニホン」とも呼ばれるようになりましたし、
織田信長は、国号を「ニフォン」と呼ぼうとしていました。

通俗的なことは、ニホンで代用できても、
国名を入れる場合や、日本という範囲を意識する時は、ニッポンでしか表してはいけないと思いますよ。
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この回答へのお礼

中国の読み方が、「じっぽん」だったと思います。それから「にっぽん」と「じゃぱん」の読み方が発生したようですね。

その前は、どうだったんでしょうね? 「にほん」だったかもしれませんね。

国名として使う場合に、「にほん」がしっくりくるのか「にっぽん」がいいのか、意見が分かれますね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 19:01

実は法的には「にほん」と「にっぽん」はどちらでもよいそうです。


昭和初期に「にっぽん」に統一する動きがあったのですが、法制化まではされなかったようです。

私としては海外に向けて日本という国を強調するときは「にっぽん」で、日常会話では「にほん」を使うような気がしてます。
⇒オリンピックチームは「にっぽん」

あと公的な組織には「にっぽん」が多いような??
日本銀行、日本郵政公社、日本放送協会(NHK)、日本電信電話(NTT)等。
⇒各組織のHPなどをみると「Nippon」の表記があります。

ところでローマ字の「NIPPON」はよく見かけますが、「NIHON」ってあまり見ませんよね。(日本大学くらいでしょうか?)

参考URL:http://www2.tokai.or.jp/hiramatu/onyak/nippon.htm
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この回答へのお礼

法的には、両方とも正式な読み方ですね。

やはり、海外向けは「にっぽん」が圧倒的に多いようですね。
国内では「にほん人」と言うけど、海外では「にっぽん人」になったり・・・

ローマ字表記も、海外向けの使い方が影響していそうですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 18:57

こんにちは。



「にほん」・・・普通で、平坦な印象。

「にっぽん」・・・勢い、気合いを込めた印象
 何となくですが、「外国に対しての日本」というイメージを込めたい時に使う気がします。
だから、スポーツで日本を応援する時には「ニッポン頑張れ!」がしっくりくるような。
これも根拠はありませんが、「JAPAN(ジャパン)」の響きに近いから?
「ほ」より「ぱ」の方が勢いを感じる気がするから、ともいえるかな・・・。

「にほん」だけ →にほん酒ですかね・・・。
「にっぽん」だけ →「キンチョーの夏 ニッポンの夏」・・・蚊取り線香のCMでしたか、それを思い出しました。
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この回答へのお礼

「にほん」は普通。
「にっぽん」は気合がこもっている。

このご意見は多そうですね。

「外国に対しての日本」、これは外国人からすると「にっぽん」の方が発音しやすいことが関係しているかもしれませんね。
「ジャパン」も、元は「じっぽん」からきた言葉だそうですから、共通点がありそう・・・

「キンチョーの夏 ニッポンの夏」、やはりCMは気合が大事かも(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 18:55

日本放送協会の「日本」は「にっぽん」と読むのだそうです。

以前協会に質問したら、そのような返事をいただきました。
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この回答へのお礼

そうですね、「NHK」は、「にっぽん」という読み方で決めていますね。

これが創立時からそうだったのか、興味あります。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 08:00

#3さんとは逆の意見となりますが「にっぽん」が公的な表現かと思います。


実際、紙幣には「NIPPON GINKO」と書かれていますから。
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この回答へのお礼

紙幣や公的なローマ字表記は、「NIPPON」を使うことが多いようですね。
対外的に使う場合は、外国の人が発音しやくい「NIPPON」を使うのかな、とも思います。

「NIHON」は、間違って発音する可能性もありますしね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/31 07:58

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