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江戸時代、駕籠屋と馬子はどう言うふうに仕事を分担してたのでしょう?馬子は主に田舎や峠なんでしょうか?

A 回答 (2件)

ものすごく大雑把に言いますね。


駕籠屋さんは、タクシーと似ています。
ハイヤーのタイプもありますが、タクシーのタイプでいいますと、送り迎えの立て込む時間は、繁華街に待機して、指令を待ちます。そうでない時間は、駕籠やさんにいます。
馬子さんは、専業職ではなく、荷物の運搬の帰りなどに声をかけて営業します。
「○○方面に行くがよかったら安くしておくから乗っていかないか」というふうにです。
田舎や峠というか、街道筋ですね。
駕籠やさんの顧客が自宅へ帰ったり、飲食店に行くお客さんなのに対して、馬子さんのお客さんは、旅人なので、バッティングしないのです。
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この回答へのお礼

馬子は荷物に旅人ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/18 19:08

No.1さんの補足をします。



馬の場合、「乗掛(のりかけ)」といって、振り分けにした荷物と一緒に旅人を乗せるものがありました。その旅人の荷物ではありません。70kgくらいの荷物です。
もちろん、荷がないときでも、旅人を乗せました。

街道筋にも、駕籠かきはいます。
こちらは、人間専門ですね。主に山駕籠という垂れのない簡素な駕籠でした。

駕籠か、馬かは、好みと値段でしょう。
ただし、駄賃は知りません。
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この回答へのお礼

好みと値段ですか、どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/18 19:09

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