牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

 最近、親を通じて兄の髪が薄くなってきている、と相談されたので、この質問のカテゴリーをいろいろ見てみました。

 自分の髪が脂性・乾性なのか、しっかり把握しておくことが、大事だと思いました。

 しかし、どうやってそれを判断したらいいか、調べてもわかりませんでした。

 もう一つ、頭皮のかゆみにも困っている、と言っていたのですが、やはり毎日シャンプーをしていても、かゆみが出るのは、シャンプーの際のマッサージの仕方が悪かったり、すすぎがたりなかったり、が原因なのでしょうか?きちんとやっているつもり、とも言っていたのですが。

 以上2点です。
ご存知の方がいましたら、よろしくお願い致します。




 

A 回答 (3件)

髪の毛の専門家,理容師です。



「自分の髪が脂性・乾性なのか」・・・そんなこと,調べなくても構いません。
というか,必要ありません。
調べるのであれば,頭皮が脂性なのか乾性なのかを調べるようにしましょうね。
調べ方は,乾燥タオルで軽く汗などを拭いた指で,頭皮に触れ,触れた指に脂が付くかどうか出判断出来ますよ。

「毎日シャンプーをしていても、かゆみが出る」ことについては,まぁ,まず,すすぎ不足を疑うべきでしょう。
シャンプー剤のすすぎ不足の場合,せっかく,シャンプー剤の洗浄成分によって落としやすく浮かせた汚れが頭皮や髪の毛に残ってしまうようになり,つまり,シャンプーしても汚れたままの状態になっているということで,それが原因で痒くなることも考えられますし,また,どんなシャンプー剤でも同じですが,洗浄成分が頭皮に残っていますと,洗浄成分の脱脂力で頭皮表面の皮脂を奪ってしまい,かつ,洗浄成分の脱水力によって,頭皮の角質から水分を奪ってしまいますので,頭皮が一時的とはいえ,乾燥肌と同じ状態になってしまい,空気の刺激を受けて痒くなっているとも考えられます。

もちろん,シャンプーの最中(だけでなく,頭を掻く時もそうですが),爪が頭皮に触れてしまいますと,頭皮に出血はしませんが細かい傷が出来てしまい,空気の刺激を受けることもあるでしょうし,また,傷が治る際に痒みを伴うこともありますので,これも,原因からはずすことは出来そうにありません。
ちなみに,シャンプーの最中(だけでなく,頭を掻く時もそうですが),指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げて,パソコンのキートップに触れる部分)を使うのがベストだと考えていますが,その部分でも爪が頭皮に触れてしまう場合は,仕方がありませんので,指の腹を使ってシャンプーする(頭を掻く)ようにしてください。
なお,シャンプーの最中は,頭皮が水(お湯)に濡れていることで,角質などが水分を吸収してかなり軟らかくなりますから,たいへん,傷つきやすくなってしまいますから,注意するようにしてくださいね。

最後に,シャンプーの仕方を書いておきます。
なお,説明の中に出てくるシャンプー剤は,市販のシャンプー剤ですので,それ以外のシャンプー剤を使用する場合は,補足人などにその旨を書いてください。

1.
シャンプー剤を使う直前に,シャワーを使い,1~2分間程度,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
2.
500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までのシャンプー剤を手に取り,必ず,5~6滴から最大でシャンプー剤と同量までの水分を加えてよく馴染ませ,両手で出来るだけ細かく泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,1円玉1枚程度の量のシャンプー剤を追加しても構いません。
3.
シャンプーの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにします。
4.
シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
もし,すすぎに自信がない場合は,シャンプー剤の泡を全部流してから,息継ぎをしながら,(息継ぎの時間は除いて)1~2分間程度,お風呂に潜って頭皮全体をすすぎます。(お風呂に潜ってすすぐ場合は,どんなに長い髪の毛でもあえて髪の毛をすすぐ必要はありません)

すすぐと言っても,シャンプー剤の泡がなくなれば大丈夫だとは思わないようにしてください。
また,シャワーなどでお湯をかけただけでは,流れるお湯は,全体としての髪表面を流れてしまい,水流は頭皮まで届きません。
水流が届かなければ,頭皮の汚れや洗浄成分は,頭皮に残ったままになってしまいますので,どんなに長い時間,シャワーをかけていたとしても,すすぎ不足になってしまいます。
ですから,シャワーヘッドを持っていない方の手で,お湯がかかっているところの髪の毛を掻き分けたり,お湯がかかっているところを軽く(擦るよりも優しく)さすったり,お湯を受け止めて,そのお湯を頭皮に押しつけたり軽く叩きつけたり,また,シャワーヘッドを頭皮に触れるか触れないかと言うところまで近づけて,頭皮に直接水流が届くようにするなど,いろいろと工夫をしながら,すすぐようにしてください。
まぁ,理容師や美容師がどのようにしてすすいでいるかを観察してみると参考になると思いますよ。

ちなみに,よく,市販シャンプー剤は危険で,石鹸シャンプー剤は安全だなどととんでもないことを見聞きしますが,シャンプー剤で危険なものは洗浄成分ですので,どれが安全だと言うことは言えません。
しかし,どのようなシャンプー剤のどのような成分であっても,アトピー性皮膚炎などの炎症がない限り,肌から体内に浸透することはありませんので,しっかり,すすぎ落とすようにしていれば,どんなシャンプー剤を使っていても安全なはずです。
ただし,収斂成分が強いものに関しては,肌が弱い人の場合,充分にすすぐだけでは危険ですので,その場合は,収斂成分をほとんど含まないシャンプー剤を探すようにしてみてください。
また,肌に炎症がある場合,石鹸シャンプー剤の使用は,意外と危険を伴いますので,出来る限り避けるようにした方が良いですよ。

で,痒みがあるということは,頭皮が炎症を患っている可能性がありますので,皮膚科を受診するか,頭皮に関する知識を持っている理容師や美容師に頭皮の状態を確認してもらってください。
そして,もし,異常が見つかりましたら,必ず,皮膚科を受診し,治療を始め,必ず,完治させるようにしてください。(完治しませんと,簡単に再発するようになってしまいますよ)
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美容師をしていたものです。


   
脂性か乾性の見分け方ですが、髪はたんぱく質でできているので、肌と同じということが言えると思います。
ニキビができやすかったり、脂っぽかったり、またはちゃんと乾かしてから寝たのに、朝起きて髪がしっとりしていたりしたら脂性です。
逆に、肌がカサつきやすい、髪に静電気がおきやすいなどは乾性です。
また、フケが出てしまったとき、細かいフケは乾性のフケ。大きなフケは脂性のフケです。
     
頭皮のかゆみについてですが、原因としては、シャンプーやリンス、カラー剤、スタイリング剤によるかぶれということが考えられます。
カラー剤はなるべく根元に付けないように、スタイリング剤も、髪の中間から毛先につけるようにして、頭皮にはつけないようにしてください。
シャンプー、トリートメント、リンスは毎日使うものなので、合わない場合は無香料のものや、石鹸シャンプー、弱酸性のものなど、体質にあったものを探してみるといいと思います。
使い方は、シャンプーは頭皮に残らないように必ずよく流してください。トリートメントやリンスは、髪の中間から毛先につけてください(頭皮には付けないように注意)。痛んでいるのは毛先なので、根元につける必要はありません。
   
参考になるかわかりませんが、がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

 脂性か乾性の見分け方、大変参考になちました。
ニキビなどの症状から、おそらく脂性だと思います。

 リンスの仕方も、徹底したいと思います。

 非常に、参考になりました。
ありがとうございました!!

お礼日時:2006/09/23 02:26

こんにちは。


脂性・乾性の判断については存じていませんが、

頭皮の痒みについては、シャンプー・リンス・スタイリング剤・ヘアカラーの成分がトラブルの原因となることがあります。
私は現在は石鹸シャンプーを使用しています。石鹸シャンプー専用のリンス(成分がクエン酸)を使うことで髪のゴワつきを防ぐことができます。
私が特に強く反応するのは、スタイリング剤です。
ヘアワックスなどを使った後に洗髪をすると、頭皮や肩・背中(流れて付着するのでしょう)に吹き出物が出来ます。

痒みについては、他の原因もあるかもしれませんが、私が経験上知っているのは、上記のことになります。
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この回答へのお礼

確かに、背中や肩に吹き出物らしきものも出来ているようです。早速、ヘアワックスの付けすぎを注意してみます。シャンプーも考えてみる必要がありそうですね。

 ご回答、ありがとうございました!!

お礼日時:2006/09/23 02:23

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